京都府では、2020年4月19日(日曜)から当面の間、運転免許証の更新業務を休止すると発表。
新型コロナウイルスへの感染やそのおそれを理由として
- 運転免許証の通常の更新手続を行えない
という場合に、郵送で運転免許証の有効期限延長ができるようになっています。
以下に手続き方法や延長手続きできる人の条件などを詳しくまとめておりますので、ご参考になれば幸いです。
郵送による運転免許証の有効期間の延長手続き方法
手続できる人
- 京都府公安委員会発行の運転免許証を所持していること
- 運転免許証が失効していないこと
- 運転免許証の記載事項について変更がないこと(現住所と運転免許証の住所が異なる等)
- 運転免許証の有効期間が令和2年7月31日まで
- 有効期間内に送付先に到達するよう送付できること
なお、記載事項の変更(住所など)が必要な方は、延長手続きは出来ません。
郵送による運転免許証の有効期間の延長手続きの流れ
- 必要書類を用意する
- 必要書類を「京都府警察運転免許試験場(免許係更新担当)」へ郵送する
- 手続開始される
- 運転免許証裏面備考欄補助用紙(シール)と共に返送される
- 完了
必要書類一覧
必要書類は以下3点です。
- 更新手続開始申請書
- 運転免許証の両面コピー
- 返信用封筒
それぞれ解説します。
更新手続開始申請書
更新手続開始申請書はこちらからダウンロードできます。
リンク:更新手続開始申請書
運転免許証の両面コピー
更新手続開始申請書へ貼付するか同封してください。
返信用封筒
返信用封筒は定形サイズ(横9cm~12cm、縦14cm~23.5cm、厚み1cm以内)のものを使用してください。
返信用封筒には、切手を貼付、運転免許証に記載された住所の記入をしてください。
返送方法と切手の料金は以下を参考例です。
- 簡易書留郵便:404円分の切手
なお、返信先は運転免許証に記載された住所に限ります。返信用封筒に運転免許証記載の住所以外が記載されている場合には、手続ができません。
送付先住所
〒612-8486
京都市伏見区羽束師古川町647
京都府警察運転免許試験場(免許係更新担当)宛
注意事項
- 申請書類に不備がある場合、受理できない場合がある
- 更新手続開始・継続申請をし、延長期間内に更新手続きをする際、通常の更新手続きよりも時間がかかる場合がある
- 更新手続開始・継続申請は、更新手続き期間を延長するものです。延長期間内に更新手続きをしなかった場合、運転免許証は失効します。十分ご注意ください
- 更新手続開始・継続申請を受付後、運転免許証の裏面に貼付するためのシールを送付します。貼付するまでは有効期間が延長されたことにはなりませんので、十分ご注意ください
- 送付の際は、更新期間内(有効年の誕生日の前後1か月)に送付先に到着するよう郵送をお願いします。(期間外に郵送した場合、受付が出来ません。)
運転免許証関連の手続き一覧
それぞれ詳しく知りたい事がありましたらご覧ください。
本籍が京都府以外の人でも住民票の住所が京都府内にあれば、各施設で手続きが可能です。住民票をお確かめくださいませ。
各所在地の住所と電話番号
【京都府自動車運転免許試験場(羽束師)】
住所:〒612-8486 京都府京都市伏見区羽束師古川町647 [ 地図 ]
電話番号:075-631-5181
リンク:京都府自動車運転免許試験場(羽束師)で出来る手続き・受付時間・行き方・バス・駐車場などの詳細
【京都駅前運転免許更新センター】
住所:〒612-8486 京都府京都市伏見区羽束師古川町647 [ 地図 ]
電話番号:075-631-5181