相馬郡では、住所地によって免許更新の警察署が異なります。新地町は相馬警察署、飯舘村は南相馬警察署です。どちらも通常更新は平日9:00〜12:00、13:00〜16:00で、免許証は原則後日交付となります。町役場・村役場は更新窓口ではありません。
平日の原則即日交付を希望する人は、福島運転免許センターまたは郡山運転免許センターも選べます。両センターの平日受付は9:00〜9:40、13:00〜13:40です。日曜更新は両センターだけで行い、事前のWeb予約が必要です。
- 更新連絡書で更新期間と講習区分を確認する
- 新地町は相馬警察署、飯舘村は南相馬警察署を選ぶ
- 即日交付を希望する場合は運転免許センターを検討する
- 日曜に更新する場合は更新連絡書を用意してWeb予約する
- 更新後の保有形態を、運転免許証のみ・マイナ免許証のみ・2枚持ちから選ぶ
- 住所変更、高齢者講習、外国籍、紛失などに該当する場合は追加書類を確認する
新地町・飯舘村の免許更新窓口
福島県の市町村一覧にある相馬郡の自治体は、新地町と飯舘村です。管轄は福島県警察の組織に関する条例で分かれています。
| 住民票上の住所 | 住所地の通常更新窓口 |
|---|---|
| 新地町 | 相馬警察署 相馬市中野字寺前203番地の1 0244-36-3191 |
| 飯舘村 | 南相馬警察署 南相馬市原町区高見町一丁目262番地 0244-22-2191 |
両署とも更新を受け付けている警察署です。一般・違反・初回の人が警察署で更新する場合は住所地の管轄署を利用します。更新連絡書に「優良運転者」とある人は、福島県内すべての更新窓口を利用できます。
南相馬警察署では、2026年6月から約10か月の予定で庁舎の大規模改修工事を行う計画です。工事期間中は敷地内の仮設庁舎で執務し、運転免許の窓口は2026年6月8日9時から仮設庁舎で運用を始める予定でした。
工事中も運転免許証の更新などの窓口は利用できますが、時期によって対応場所が変わります。来庁する前に、南相馬警察署(0244-22-2191)へ窓口の場所を確認してください。運転免許の窓口は平日9:00〜16:00(12:00〜13:00を除く)で、祝休日は受け付けていません。
| 窓口 | 平日の受付・交付 |
|---|---|
| 相馬警察署 南相馬警察署 | 9:00〜12:00 13:00〜16:00 原則後日交付 |
| 福島運転免許センター 郡山運転免許センター | 9:00〜9:40 13:00〜13:40 原則即日交付 |
平日の通常更新は予約不要です。土曜、祝日、12月29日〜1月3日は受け付けません。受付時間と交付方法は福島県警の運転免許証更新手続で来場前にも確認してください。県内の窓口を比較する場合は、福島県の運転免許更新も参照できます。
日曜更新は免許センターへWeb予約する
福島運転免許センターは毎週日曜、郡山運転免許センターは第2・第4日曜に更新を受け付けます。相馬警察署と南相馬警察署では日曜更新を行いません。
| 日曜会場・講習区分 | 受付時間 |
|---|---|
| 福島運転免許センター 一般・違反・初回 | 9:00〜9:30 13:00〜14:00 |
| 福島運転免許センター 優良・高齢 | 9:45〜10:15 13:00〜14:00 |
| 郡山運転免許センター 一般・違反・初回 | 9:00〜9:30 13:00〜13:30 |
| 郡山運転免許センター 優良・高齢 | 9:45〜10:15 13:45〜14:15 |
日曜更新には更新連絡書が必要です。福島県警の日曜更新Web予約から会場と受付枠を予約してください。
- 持込写真を使う更新
- 再交付と同時に行う更新
- 免許停止中で、県外から福島県内への住所変更と同時に行う更新
- 海外渡航などを理由とする期間前更新
優良運転者が警察署で申請日に講習を受ける方法
優良運転者は、申請する相馬警察署または南相馬警察署へ直接電話予約し、空きがあれば申請・視力検査・写真撮影・講習を同じ日に行えます。警察署・分庁舎での優良運転者更新に基づく定員制の仕組みです。
申請と講習が同日でも、運転免許証は原則後日交付です。予約枠が埋まっている場合も、平日に予約なしで申請し、指定された日に講習を受ける通常方式を利用できます。郵送で受け取る場合は、郵送手数料(1,000円)がかかります。発送の時期は申請する警察署へ確認してください。
マイナ免許証を持ち、オンライン講習を受講済みで、窓口で受講確認が取れた人は原則即日となる別の分岐です。受講状況を確認できない場合は即日処理にならないことがあります。
更新期間と免許更新の手順
通常の更新期間は、有効期間満了日の直前にある誕生日の前後1か月、合計2か月です。満了日が土日、祝日、年末年始などの休日に当たる場合は、その翌日まで更新できます。
- 更新連絡書で更新期間と講習区分を確認します。
- 住所地の警察署または運転免許センターを選びます。日曜はWeb予約、警察署で優良講習を申請日に受ける場合は電話予約が必要です。
- 更新後の保有形態を、運転免許証のみ・マイナ免許証のみ・2枚持ちから選びます。
- 現在持っているカード、更新連絡書、手数料、条件別の追加書類をそろえます。
- 窓口で申請、適性検査、写真撮影、講習を受けます。オンライン講習済みでも来場手続は残ります。
- 運転免許センターでは原則当日、警察署では原則後日に新しい免許証等を受け取ります。
更新連絡書が届いていない、または紛失した場合は、日曜予約に必要な情報や講習区分を自己判断せず、申請先へ事前に問い合わせてください。
通常更新に必要なもの
- 運転免許証またはマイナ免許証。2枚持ちの人は両方
- 運転免許証更新連絡書(はがき)
- 更新手数料と講習手数料
- 眼鏡、コンタクトレンズ、補聴器など適性検査で必要なもの
- 満了日に70歳以上となる人は高齢者講習終了証明書等
- マイナ免許証を新たに希望する人はマイナンバーカード
- 氏名・本籍(国籍)・住所を同時に変更する人は変更内容に応じた確認書類
- 外国籍、国外転出、期間前更新などに該当する人は追加書類
外国籍の人は、在留カード、特別永住者証明書、または国籍・在留資格・在留期間等を記載した発行後6か月以内の住民票の写しのいずれかを提示します。マイナ免許証を持参する人は、この通常更新時の追加提示は不要です。国外転出中の日本国籍者や住民基本台帳法の適用を受けない人は、個別の必要書類を福島または郡山運転免許センターへ事前に照会してください。
更新手数料と講習手数料
通常更新では、更新後に選ぶ保有形態の更新手数料に、講習区分と受講方法に応じた講習手数料を加えます。
| 更新後の保有形態 | 更新手数料 |
|---|---|
| 運転免許証のみ | 2,850円 |
| マイナ免許証のみ | 2,100円 |
| 運転免許証とマイナ免許証の2枚持ち | 2,950円 |
| 講習区分・方法 | 講習手数料 |
|---|---|
| 優良・会場講習 | 500円 |
| 一般・会場講習 | 800円 |
| 違反・初回・会場講習 | 1,400円 |
| 対象者のオンライン講習 | 200円 |
会場講習を含む合計は、優良が3,350円・2,600円・3,450円、一般が3,650円・2,900円・3,750円、違反・初回が4,250円・3,500円・4,350円です。金額は順に、運転免許証のみ・マイナ免許証のみ・2枚持ちです。オンライン講習を受ける優良・一般は、マイナ免許証のみが2,300円、2枚持ちが3,150円となります。
金額は福島県警の現行手数料表で確認できます。福島県道路交通法関係手数料条例では、指定講習機関へ納める手数料を除き、福島県収入証紙による納付が原則です。運転免許の手数料は、県警窓口のキャッシュレス決済の対象に入っていません。証紙は運転免許センターの売店や、警察署内の交通安全協会などの売りさばき所で買えます。福島県収入証紙の販売は2028年9月末で終わり、購入済みの証紙を手数料の納付に使えるのは2029年3月末までです。
持込写真を使う場合
持込写真で免許証を作りたい人は平日に申請します。写真は1枚、縦3.0cm×横2.4cm、申請前6か月以内に撮影した無帽・正面・無背景・上三分身のものです。日曜更新では持込写真を使えません。
加工修正した写真、カラーコンタクトレンズや縁のあるコンタクトを着用した写真、濃色レンズで瞳を確認しにくい写真などは使えません。宗教上または医療上の理由で頭部を布などで覆う場合は、顔の輪郭を識別できる範囲で例外があります。詳しい基準は福島県警の免許用写真基準を確認してください。
70歳以上の高齢者講習と検査
有効期間満了日に70歳以上となる人は、更新前に高齢者講習を受け、更新時に高齢者講習終了証明書等を提出します。75歳以上の人は満了日の6か月前から認知機能検査等を受けます。一定の違反歴がある75歳以上の人は、運転技能検査に合格しなければ免許を更新できません。
対象条件は警察庁の免許更新手続、認知機能検査、運転技能検査で確認できます。高齢者講習の手数料は6,600円(普通自動車を運転できる免許を持つ方。運転技能検査の対象者などは2,950円)、それ以外の免許だけを持つ方は2,950円です。認知機能検査は1,050円、運転技能検査は3,650円(受検のたびに必要)です。受講する教習所などと予約枠は、高齢者講習の通知(はがき)で確認してください。
マイナ免許証の3形態とオンライン講習
2025年3月24日から、更新後の保有形態はマイナ免許証のみ、マイナ免許証と運転免許証の2枚持ち、従来の運転免許証のみの3種類です。マイナ免許証の免許情報はマイナンバーカードのICチップに記録され、カード券面には表示されません。運転時は運転免許証またはマイナ免許証のいずれかを携帯します。
警察庁のマイナ免許証案内により、マイナ免許証を持つ優良・一般運転者は、マイナポータル連携後にオンライン更新時講習を選べます。違反・初回・高齢者講習対象者は利用できません。
オンライン講習だけでは免許更新は完了しません。受講後も警察署または運転免許センターへ行き、申請、視力検査などの手続を行います。警察署で受講確認が取れれば原則即日ですが、確認できない場合もあるため、来場前に福島県警の運転免許証更新手続を確認してください。
住所・氏名・生年月日・本籍を変更する場合
マイナ免許証のみを持ち、警察で住所変更ワンストップサービスの利用開始手続を済ませた人は、市区町村へ住所・氏名・生年月日の変更を届けると、同意した項目の免許情報も自動変更されます。利用には署名用電子証明書の提出と同意が必要です。2枚持ちは対象外で、同意していない項目も警察への届出が必要です。
市区町村で住所・氏名・生年月日の変更を届ける際は、新しい署名用電子証明書の発行手続も必要です。条件は警察庁の住所変更ワンストップ資料で確認できます。
本籍はワンストップの自動変更対象ではありません。マイナ免許証のみの人は、市区町村へ本籍変更を届けた後、マイナポータルから本籍のオンライン変更を行えます。本籍が変わるたびに操作が必要です。
ワンストップを使わず更新と同時に変更する場合、住所変更は6か月以内の住民票または新住所を確認できる書類、氏名変更は住民票または新氏名のマイナンバーカード、本籍(国籍)変更は住民票を用意します。住所証明に通知カード、転送郵便、携帯電話請求書は使えません。詳細は福島県警の記載事項変更手続と福島県の免許証記載事項変更を確認してください。
期間前・経由地・失効・再交付は通常更新と分ける
期間前更新
海外旅行、出張、出産などで通常の更新期間内に手続できない人は、パスポート、母子健康手帳、入院予定表、辞令書など理由を証明する書類を用意して期間前更新を申請できます。相馬・南相馬署では平日9:00〜12:00、13:00〜16:00で原則後日交付です。日曜は利用できず、新しい免許証の有効期間は通常更新より短くなります。
経由地更新
相馬郡に住所がある人で、更新連絡書に経由地更新が可能と記載された優良または一般運転者は、他都道府県の経由申請窓口を利用できます。運転免許証のみの人は更新期間開始日から誕生日まで、マイナ免許証を保有する人は有効期間満了日までが申請期間です。
氏名・本籍・住所の同時変更、再交付との同時申請、保有形態の変更、免許証等を携帯していない場合は経由申請できません。免許証は原則3週間経過後の交付、マイナ免許証のみは申請当日に免許情報が更新されます。2枚持ちの免許証は原則3週間後です。手数料の準備と郵送受取の可否は申請先へ確認し、条件は福島県警の経由地更新資料で確認してください。
通常の日曜更新と経由地更新は別の手続です。相馬郡に住所がある人が他都道府県で経由申請する場合は、受付日と予約方法を申請先の都道府県警察へ確認してください。
有効期限切れ
更新期間を過ぎると免許は失効し、その免許で運転すると無免許運転になります。失効後6か月以内は技能・学科試験が免除されます。やむを得ない理由があり、失効後6か月を超えて3年以内かつ理由が終わってから1か月以内の場合も、技能・学科試験が免除されます。
75歳以上などの条件や失効期間によって手続が変わるため、相馬・南相馬署で通常更新として申請せず、福島県警の更新忘れ手続を確認して運転免許センターへ照会してください。関連情報は福島県の免許失効手続にもあります。
再交付と更新の同時申請
更新期間中に運転免許証を紛失・破損した人は、再交付と更新を同時に申請できます。相馬・南相馬署では平日に住所地の管轄署で申請し、原則後日交付です。日曜は利用できません。
再交付と同時に更新するときは、身分を確認できるもの(住民票、資格確認書、学生証、パスポートなど)と更新連絡書を持っていきます。写真は要りません(福島県警察:再交付同時更新について)。手数料は、申請する警察署へ確認してください。関連情報は福島県の免許証再交付にもあります。
飯舘村から避難中の人に関する例外
福島県警察:届出避難場所証明書の発行に伴う運転免許関係手続のとおり、原子力災害で避難中の飯舘村の方は、村が発行する「届出避難場所証明書」を使って、免許試験の申請(新規・更新忘れ)と住所の変更を避難先で手続きできます。住所の変更をすると、免許証の住所は避難先の住所になります。
避難先での更新について個別の事情がある方は、福島運転免許センター(024-591-4372)か郡山運転免許センター(024-961-2100)へ確認してください。
相馬郡の免許更新でよくある質問
新地町の人はどこで免許更新できますか?
住所地の管轄は相馬警察署です。通常更新は平日9:00〜12:00、13:00〜16:00で、原則後日交付です。福島・郡山の両運転免許センターも利用できます。
飯舘村の人はどこで免許更新できますか?
住所地の管轄は南相馬警察署です。通常更新は平日9:00〜12:00、13:00〜16:00で、原則後日交付です。避難先での更新について個別の事情がある方は、福島運転免許センター(024-591-4372)か郡山運転免許センター(024-961-2100)へ確認してください。
平日の通常更新に予約は必要ですか?
予約不要です。ただし、優良運転者が警察署で申請と講習を同じ日に行う定員制の仕組みを使う場合は、申請する警察署への電話予約が必要です。
通常更新は日曜にどこでできますか?
通常更新は、福島運転免許センターが毎週日曜、郡山運転免許センターが第2・第4日曜に実施します。どちらも更新連絡書を使った事前Web予約が必要です。経由地更新は別手続のため、申請先へ受付日を確認してください。
警察署で更新すると免許証は当日受け取れますか?
通常は原則後日交付です。マイナ免許証を持つ優良・一般運転者がオンライン講習を受講済みで、窓口で受講確認が取れた場合は原則即日となります。
免許更新の手数料はいくらですか?
更新手数料は運転免許証のみ2,850円、マイナ免許証のみ2,100円、2枚持ち2,950円です。別途、会場講習は優良500円、一般800円、違反・初回1,400円、対象者のオンライン講習は200円です。
持込写真は日曜にも使えますか?
使えません。持込写真による更新は平日のみです。縦3.0cm×横2.4cm、申請前6か月以内、無帽・正面・無背景・上三分身の写真を1枚用意します。
オンライン講習だけで免許更新は完了しますか?
完了しません。マイナ免許証を持つ優良・一般運転者が利用できますが、受講後も更新窓口で申請や視力検査などを行います。
住所変更ワンストップサービスは2枚持ちでも使えますか?
使えません。マイナ免許証のみを持ち、警察で利用開始手続を済ませた人が対象です。市区町村で住所等を変更する際は、新しい署名用電子証明書の発行手続も必要です。
免許証を紛失したまま日曜に更新できますか?
再交付と更新の同時申請は日曜にできません。平日に住所地の管轄署または運転免許センターへ連絡し、現在の必要書類、受付時間、手数料を確認してください。
行政手続、料金、受付情報は、2026年9月23日時点の福島県、福島県警察、警察庁の公式情報によるものです。臨時休止、予約枠、証紙の販売状況は来場前に公式ページまたは申請先で確認してください。


