秋田県で運転免許証を自主返納する方法|場所・必要書類・代理人・費用

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秋田県の運転免許証自主返納は、秋田県運転免許センターや警察署で申請できます。全部返納の代理申請は、免許センター、各警察署、にかほ・美郷・羽後の3交番で受け付けます。その他の交番・駐在所にも本人向けの返納受付がありますが、住所地の管轄や事前電話連絡などの条件があります。

自主返納は、運転免許センターで月〜金曜8:30〜11:00・13:00〜16:00に受け付けるほか、日曜14:00〜15:00にも申請できます。日曜は事前の電話予約が必要です。警察署と、にかほ・美郷・羽後の各交番は平日9:00〜16:00です。

全部取消しが完了すると、その場から自動車や原動機付自転車を運転できません。自分で運転して窓口へ行く場合も、免許を持つ家族等に帰りの運転を頼むか、公共交通機関やタクシーなどの帰路を先に確保しましょう。

花子
高齢などの理由でドライバーを卒業しようかな。ところで秋田県で運転免許証を自主返納するにはどうしたらいいの?代理申請のやり方は?
先に確認すること
  • 自主返納できるのは、有効期間内の運転免許
  • 全部取消し後は運転できないため、帰路を先に決める
  • 代理人が申請できるのは全部取消し。にかほ・美郷・羽後の3交番でも代理申請できる
  • その他の交番・駐在所で行う別の返納受付は本人来所のみ
  • 日曜の自主返納は運転免許センターで14:00〜15:00、事前電話予約が必要
  • 返納後・失効後の運転経歴証明書等申請は平日のみ。日曜の同時申請は事前確認する
  • 運転経歴証明書等は返納・失効から5年以内に申請する
目次

秋田県の自主返納窓口と受付の確認方法

窓口によって、扱える手続きと交付時期が違います。とくに交番・駐在所は利用条件があるため、連絡せずに向かわないでください。

窓口主な取扱い・注意点受付・交付の確認
秋田県運転免許センター本人による全部・一部返納、代理人による全部返納、運転経歴証明書等自主返納は月〜金曜8:30〜11:00・13:00〜16:00、日曜14:00〜15:00。日曜は事前電話予約
経歴証明書等の申請は平日8:30〜11:00・13:00〜16:00
警察署本人による全部・一部返納、代理人による全部返納、運転経歴証明書等平日9:00〜16:00
カード型は約3週間後、マイナ経歴証明書は即日記録
にかほ・美郷・羽後の各交番本人による全部・一部返納、代理人による全部返納、運転経歴証明書等平日9:00〜16:00
代理申請は現行様式を準備
カード型は約3週間後、マイナ経歴証明書は即日記録
その他の交番・駐在所本人向けの自主返納受付住所地の管轄内、事前電話連絡、本人来所などの条件あり
最新の取扱いを警察署へ確認

日曜返納の予約は、運転免許センター管理第一係(018-824-3738)で平日8:30〜17:00に受け付けます。運転経歴証明書等の申請資料は平日のみとしているため、日曜に返納と証明書等を同時申請したい方は予約時に可否を確認してください。

その他の交番・駐在所で行う本人向け受付では、一部取消し、免許証の紛失、住所変更があるケースを扱えません。書類作成などのため、複数回来所になる場合もあります。これらに当てはまる方は、運転免許センター、警察署、またはにかほ・美郷・羽後の3交番へ事前に確認してください。

秋田県運転免許センターの場所

秋田県運転免許センターの手続き・交通案内Googleマップで行き方を確認できます。自主返納の最新条件は、センター案内記事ではなく秋田県警の自主返納ページを確認してください。

自主返納できる人・できない人

自主返納は、有効期間内の免許を申請によって取り消す手続きです。秋田県で申請する場合は、住所地が秋田県内であることを確認してください。

免許の停止・取消しの行政処分中、またはその基準に該当する方は自主返納できません。自主返納そのものに高齢者講習や認知機能検査の受講要件はなく、これらは免許更新を続ける場合の制度です。

全部取消しと一部取消しの違い

全部取消しは、持っている免許種別をすべて取り消す手続きです。手続き後は運転できず、要件を満たせば運転経歴証明書またはマイナ経歴証明書を申請できます。

一部取消しは、たとえば大型免許を取り消して普通免許を残す手続きです。残った免許で認められた車種は運転できますが、運転経歴証明書等は申請できません。一部取消しは本人が運転免許センター、警察署、またはにかほ・美郷・羽後の3交番で手続きしてください。その他の交番・駐在所で行う別の返納受付では扱いません。

本人が自主返納するときの必要なもの

運転免許証のイメージ
本人申請の持ち物
  • 運転免許証のみ保有している方は、運転免許証
  • マイナ免許証のみの方は、マイナンバーカード
  • 2枚持ちの方は、運転免許証とマイナンバーカードの両方
  • 運転経歴証明書等も申請する方は、選ぶ保有形態に応じた手数料
  • マイナ経歴証明書を希望する方は、マイナンバーカードまたはマイナ免許証と署名用電子証明書暗証番号

免許返納後や失効後に運転経歴証明書等を申請する場合は、住民票やマイナンバーカードなどの本人確認書類も必要です。失効した免許証・マイナ免許証が手元にある方は持参してください。

外国籍の方は、在留カード、特別永住者証明書、外国人に関する特定事項がすべて記載された住民票など、追加書類が必要になる場合があります。原本・記載事項の条件は令和8年6月資料で確認してください。

代理人が自主返納するときの条件と必要なもの

代理人が申請できるのは、持っている免許をすべて取り消す全部取消しです。一部取消しは本人申請となります。代理申請の受付場所は、運転免許センター、各警察署、にかほ・美郷・羽後の3交番です。

代理申請で追加するもの
  • 申請者の運転免許証等(所持している場合)
  • 返納欄・申立書を含む代理申請手続申込書(様式17-4)
  • 代理人自身の運転免許証、マイナンバーカードなどの本人確認書類
  • 運転経歴証明書等も代理で同時申請する場合は、申請者本人の写真、希望する保有形態に応じた書類・手数料

申込書では、委任する申請にチェックし、返納する場合は代理人が申立書へ自署します。申請者の署名を代筆した場合は、電話または面接で本人の意思確認が行われます。本人の状態やマイナ経歴証明書の同時申請で準備が変わるため、作成前に運転免許センター管理第一係へ確認してください。

自主返納の手順

  1. 全部取消しか一部取消しか、運転経歴証明書等を同時申請するか決める
  2. 日曜返納なら運転免許センターへ事前に電話予約し、交番・駐在所なら管轄警察署へ事前連絡する
  3. 本人・代理人、免許の保有形態に合う持ち物を用意する
  4. 全部取消しなら、手続き後の帰路を確保する
  5. 窓口で自主返納を申請し、希望する方は運転経歴証明書等も申請する

自主返納の申請自体に手数料はかかりません。ただし、一部取消し後に残る免許証等の交付や、運転経歴証明書等の交付・記録には別途手数料がかかります。

自主返納そのものの所要時間は、秋田県警の現行案内に一律の目安がありません。証明書等の同時申請をする場合は、交付・記録の時間も含め、当日の予定に余裕を持たせてください。

有効期限切れ・紛失時の扱い

有効期限が切れた免許は自主返納できません。ただし、失効から5年以内で要件を満たす方は、秋田県内に住所があれば運転経歴証明書等を申請できます。

有効な免許証を紛失した方は、交番・駐在所で自主返納を申請できません。再交付が必要と決めつけず、秋田県の運転免許証再発行も参考にしながら、運転免許センターまたは警察署へ「免許は有効で、紛失中」と伝えて手順を確認してください。

マイナンバーカードを紛失し、マイナ経歴証明書の利用を続けたい場合は、市区町村でカードを再発行した後、運転免許センター等で運転経歴情報の再記録が必要です。

運転経歴証明書・マイナ経歴証明書の費用

運転経歴証明書等は、全部取消しと同時、または自主返納後5年以内に申請できます。免許を失効した方も、失効後5年以内で要件を満たせば申請可能です。

2025年3月24日から、カード型の運転経歴証明書、マイナンバーカードへ経歴情報を記録するマイナ経歴証明書、両方の3形態を選べます。

希望する保有形態手数料
カード型の運転経歴証明書のみ1,150円
マイナ経歴証明書のみ900円
カード型とマイナ経歴証明書の両方1,250円

秋田中央警察署、秋田東警察署、男鹿警察署、五城目警察署では、現金で証紙を購入できません。これら4署の窓口で支払う場合はキャッシュレス決済のみとなるため、証紙で納付する方はあらかじめ用意してください。

カード型の運転経歴証明書は、2012年4月1日以降に交付されたものなら、公的な本人確認書類として利用できます。ただし運転免許証ではないため、交付後も運転はできません。マイナ経歴証明書を優待先が受け付けるかは、利用先へ確認してください。

必要な写真

秋田県警の令和8年6月資料で写真が追加書類として明記されているのは、運転経歴証明書等を代理人が申請する場合です。証明書等の代理申請では、縦3.0cm×横2.4cm、6か月以内に撮影した無帽・正面・顔中心・無背景の写真を用意します。自主返納だけを代理申請する場合の写真要件ではありません。

本人申請の窓口別写真要否は一律に断定できません。持参写真を使いたい方を含め、申請先へ確認してください。写真の具体的な許容範囲は秋田県警の写真基準で確認できます。

運転経歴証明書等はいつ受け取れる?

申請場所カード型の運転経歴証明書マイナ経歴証明書
秋田県運転免許センター即日交付
おおむね1時間30分
即日記録
おおむね1時間30分
警察署、にかほ・美郷・羽後の各交番約3週間後即日記録

返納または失効した際の免許証の住所が秋田県外だった方は、運転免許センターでも即日交付にならない場合があります。

自主返納や運転経歴証明書等を郵送で申請できるとする現行の秋田県警資料は確認できませんでした。郵送できると判断せず、来所が難しい方は申請先へ相談してください。

自主返納後に受けられる支援

秋田県警は、自主返納者を支援する協賛制度を案内しています。ただし、特典、対象年齢、必要な証明書、実施店舗は変わるため、利用前に秋田県警の自主返納案内から現行情報を確認してください。

カード型の運転経歴証明書とマイナ経歴証明書が同じ優待に使えるとは限りません。自治体や協賛先へ、対象となる証明書と利用条件を確認しましょう。

秋田県の運転免許関連手続き

公式情報

以下の公式情報は2026年9月11日に確認しました。

秋田県の運転免許証自主返納FAQ

秋田県ではどこで免許証を自主返納できますか?

秋田県運転免許センターや警察署で申請できます。にかほ・美郷・羽後の3交番では、本人による全部・一部返納に加え、全部返納の代理申請もできます。その他の交番・駐在所で行う別の返納受付には、住所地の管轄、本人来所、事前電話連絡などの条件があるため、最寄りの警察署へ先に確認してください。

日曜日も自主返納できますか?予約は必要ですか?

運転免許センターで日曜14:00〜15:00に自主返納できます。事前電話予約が必要で、予約受付は平日8:30〜17:00です。運転経歴証明書等の申請資料は平日のみのため、日曜に同時申請したい方は予約時に確認してください。

家族などが代理で自主返納できますか?

全部取消しは、運転免許センター、各警察署、にかほ・美郷・羽後の3交番で代理申請できます。一部取消しも同じ窓口で本人が申請します。申請者の免許証等(所持している場合)、返納欄・申立書を含む代理申請手続申込書、代理人自身の本人確認書類を準備します。運転経歴証明書等も代理で同時申請する場合に限り、本人写真・手数料等を追加してください。その他の交番・駐在所で行う別の返納受付は本人来所のみで、一部取消しは扱いません。

期限切れの免許証を自主返納できますか?

期限切れの免許は自主返納できません。ただし、失効後5年以内で要件を満たし、秋田県内に住所がある方は、運転経歴証明書またはマイナ経歴証明書を申請できます。

免許証を紛失していても自主返納できますか?

紛失した方は交番・駐在所で返納を申請できません。再交付が必要と決めつけず、運転免許センターまたは警察署へ「免許は有効で、紛失中」と伝えて手順を確認してください。

自主返納や運転経歴証明書にいくらかかりますか?

自主返納申請自体に手数料はかかりません。カード型の運転経歴証明書は1,150円、マイナ経歴証明書のみは900円、両方は1,250円です。

運転経歴証明書の写真は必要ですか?

運転経歴証明書等を代理人が申請する場合は、縦3.0cm×横2.4cm、6か月以内、無帽・正面・顔中心・無背景の写真を用意します。自主返納だけの代理申請には当てはまりません。本人による証明書等申請の窓口別写真要否は申請先へ確認してください。

運転経歴証明書は即日交付ですか?郵送申請できますか?

運転免許センターでは即日交付で、おおむね1時間30分です。警察署、にかほ・美郷・羽後の各交番では約3週間後です。郵送申請を認める現行資料は確認できないため、来所が難しい方は申請先へ相談してください。

返納したあと、自分で運転して帰れますか?

全部取消し後は運転できません。免許を持つ家族等に帰りの運転を頼むか、公共交通機関やタクシーを利用してください。一部取消し後は、残る免許で認められた車種だけ運転できます。

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この記事を監修した人

【監修】田中 健一のアバター 【監修】田中 健一 元自動車教習所 / 安全運転アドバイザー

元自動車教習所勤務。10年以上にわたり自動車学校にて従事し、運転免許に関する実務も経験。退職後は、安全運転の啓発活動や運転者教育に携わる。「正確な情報で、ドライバーの不安を解消する」を信条に、最新の制度改正にも対応した監修を行っている。

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