広島県で運転経歴証明書を申請できるのは、広島県運転免許センター、広島県東部運転免許センター、県内の各警察署の交通課です。竹原署大崎上島分庁舎、呉署音戸分庁舎、尾道署因島分庁舎、山県署千代田交番、福山北署油木交番、庄原署東城交番でも申請できます。
ただし、免許が失効した方は2つの運転免許センターでしか申請できません。手数料は運転経歴証明書だけなら1,150円です。
花子- 現住所が広島県内にある方が対象
- 返納と同時に申請するなら、免許証(マイナ免許証)が有効期限内で、免許の停止・取消しなどの行政処分の対象になっていないこと
- 返納済みの方は返納から5年以内、失効した方は失効から5年以内
- 失効した方の申請は、運転免許センターの平日だけ
- 運転免許センターは日曜日の14時から15時30分にも受け付ける(対象は返納と同時の方と、広島県内で返納済みの方。返納と同時でも、免許証を紛失している方は平日のみ)
- 警察署で申請すると、運転経歴証明書の受け取りは2〜3週間後
- 代理人が申請できるのは、本人が心身の状態により窓口へ来ることが難しい場合。代理人はマイナ経歴証明書を申請できない
運転経歴証明書とマイナ経歴証明書
マイナ経歴証明書は、マイナンバーカードに運転経歴情報を記録したものです。記録されるのは、運転経歴情報記録の番号、免許の年月日と種類、自動車等の運転に関する経歴、経歴証明書用の顔写真(モノクロ)などです。
持ち方は「運転経歴証明書のみ」「マイナ経歴証明書のみ」「両方」の3通りから選べます。選んだ持ち方で手数料が変わります。
申請できる人と申請場所
手続きは申請する時期によって3つに分かれます。どれに当たるかで、申請できる場所と持ち物が変わります。
| 申請する時期 | 申請できる人・場所 |
|---|---|
| 自主返納と同時 | 免許証(マイナ免許証)が有効期限内で、停止・取消しなどの行政処分の対象になっていない方 運転免許センター・警察署・分庁舎・交番 |
| 自主返納から5年以内 | 返納から5年以内で、現在有効な免許証(マイナ免許証)を持っていない方 運転免許センター・警察署・分庁舎・交番(広島県外で返納した方は運転免許センターの平日のみ) |
| 失効から5年以内 | 免許証(マイナ免許証)が失効してから5年以内の方 運転免許センターの平日のみ(警察署では手続きできない) |
停止・取消しには、違反・事故によるものだけでなく、病気を理由とするものも含まれます。交通違反や病気を理由に免許を取り消された方は、自主返納も運転経歴証明書の交付もできません。
有効期限を過ぎて失効した免許証では、自主返納の手続きはできません。失効した免許証も返納が必要なので、警察署か運転免許センターへ持って行ってください。
受付時間と日曜日の扱い
| 窓口 | 受付日・受付時間 |
|---|---|
| 広島県運転免許センター (1階10番窓口) | 月〜金 8:30〜12:00/13:00〜16:00 日曜 14:00〜15:30(返納と同時の方、広島県内で返納済みの方) |
| 広島県東部運転免許センター (1階3番窓口) | 月〜金 8:30〜12:00/13:00〜16:00 日曜 14:00〜15:30(返納と同時の方、広島県内で返納済みの方) |
| 県内の各警察署の交通課 | 月〜金 9:00〜12:00/13:00〜16:00 受け取りは2〜3週間後 |
| 竹原署大崎上島分庁舎、呉署音戸分庁舎、尾道署因島分庁舎、山県署千代田交番、福山北署油木交番、庄原署東城交番 | 月〜金 9:00〜12:00/13:00〜16:00 |
休日と12月29日〜1月3日は、どの窓口も受け付けていません。土曜日はどの窓口も受付がなく、警察署・分庁舎・交番は日曜日も受け付けていません。
運転免許センターの日曜日の受付は、手続きによって扱いが違います。
- 返納と同時の申請:日曜日も可。ただし、免許証を紛失している方は日曜日にはできない
- 返納済みの方の申請:日曜日は広島県内で返納した方のみ。広島県外で返納した方は平日のみ
- 失効した方の申請:平日のみ
- 運転経歴証明書の再交付:平日のみ
- 持ち方の変更:平日のみ
警察署によっては、署のページに自主返納の受付を9時から11時までとしているところがあります。警察署で申請する方は、行く前に管轄の警察署へ受付時間を確認してください。
受け取り時期と郵送
警察署で申請した場合、運転経歴証明書の受け取りは2〜3週間後です。郵送での受け取りも選べますが、別に郵送料1,000円がかかります。
警察署でマイナ経歴証明書を申請した場合は郵送できません。後日、必ず本人が警察署へ行きます。
運転免許センターで申請した場合の受け取り時期は、広島県警察本部運転免許課(082-228-0110)へ事前に確認してください。
自主返納と同時に申請するときの持ち物
- 運転免許証またはマイナ免許証(両方持っている方は両方)
- 申請用写真1枚(警察署で申請する方のみ。運転免許センターでは不要)
- 手数料
- マイナ経歴証明書を希望する方は、マイナンバーカードと署名用電子証明書の暗証番号(6〜16桁の英数字)
免許証を紛失している方は、住所・氏名・生年月日が確認できるもの(住民票の写し(コピー不可)、マイナンバーカードなど)も持参します。
返納する免許証の住所が今の住所と違う方は、現住所が分かるもの(住民票の写し(コピー不可)、マイナンバーカードなど)も必要です。
外国籍の方は、在留カード、特別永住者証明書、国籍や在留資格などが記載された住民票の写し(コピー不可、交付日から6か月以内)のいずれかも持参します。
自主返納をすると、自動車等の運転ができなくなります。返納した運転免許は元に戻すことができず、あとで運転免許を取り直す場合も学科試験・技能試験は免除されません。
返納済みの方が後から申請するときの持ち物
- 自主返納のときに交付された運転免許の取消通知書(持っている方のみ)
- 住所・氏名・生年月日が確認できるもの
- 申請用写真1枚(警察署で申請する方のみ。運転免許センターでは不要)
- 手数料
- マイナ経歴証明書を希望する方は、マイナンバーカードと署名用電子証明書の暗証番号(6〜16桁の英数字)
返納した免許証の住所が今の住所と違う方は、現住所が分かるもの(住民票の写し(コピー不可)、マイナンバーカードなど)も持参します。
外国籍の方は、在留カード、特別永住者証明書、国籍や在留資格などが記載された住民票の写し(コピー不可、交付日から6か月以内)のいずれかが必要です。
免許が失効した方が申請するときの持ち物
失効から5年以内の方は、運転免許センターで平日に申請します。警察署では手続きできません。運転経歴証明書の交付を受けると、失効した方向けの試験の一部免除(道路交通法第97条の2第1項第3号・第4号、道路交通法施行令第34条の3第2項第9号)を受けられなくなります。免許を取り直す予定がある方は、申請前に運転免許課(082-228-0110)へ確認してください。
- 失効している運転免許証またはマイナ免許証(持っている方のみ)
- 住所・氏名・生年月日が確認できるもの(住民票の写し(コピー不可、交付日から6か月以内)、マイナンバーカードなど)
- 手数料
- マイナ経歴証明書を希望する方は、マイナンバーカードと署名用電子証明書の暗証番号(6〜16桁の英数字)
住所が変わっている方は、現住所が分かるもの(住民票の写し(コピー不可)、マイナンバーカードなど)も持参します。外国籍の方は、在留カード、特別永住者証明書、国籍や在留資格などが記載された住民票の写し(コピー不可、交付日から6か月以内)のいずれかが必要です。
申請用写真の規格
写真は縦3cm×横2.4cmで、申請前6か月以内に撮影した、無帽・正面・上三分身・無背景のものを用意します。
手数料と支払い方法
| 持ち方 | 手数料 |
|---|---|
| 運転経歴証明書のみ | 1,150円 |
| マイナ経歴証明書のみ | 900円 |
| 運転経歴証明書とマイナ経歴証明書の2枚持ち | 1,250円 |
手数料は現金のほか、キャッシュレス決済でも払えます。窓口にATMはないため、現金で払う場合は用意して行きます。
キャッシュレス決済を利用できるのは、運転免許センター、警察署、分庁舎と一部の交番の窓口です。
- クレジットカード:Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、DISCOVER
- 電子マネー:iD、QUICPay
- コード決済:PayPay、d払い、楽天ペイ、AEON Pay、Smart Code(au PAY、FamiPay、メルペイなど)
代理人が申請する場合
本人が心身の状態により窓口へ来ることが難しい場合は、家族などの代理人が申請できます。代理人の申請では、マイナ経歴証明書は申請できません。
代理人は、本人が申請する場合の持ち物に加えて、次の書類を持参します。
- 運転免許取消申請等代理手続申込書(運転免許センター・警察署の窓口にあり、県警のページからもダウンロードできる)
- 申請用写真1枚(用意が難しい方は事前に問い合わせる)
- 代理人が親族の場合:代理人の住所と氏名が確認できる身分証明書(運転免許証など)
- 代理人が成年後見人の場合:上記の身分証明書と、後見に関する登記事項証明書
代理人が持参する本人の写真は、申請用写真の条件を満たしていれば、運転経歴証明書の交付申請書の写真枠に貼って使います。
申込書の委任者欄は、原則として本人が書きます。本人が心身の状態で書けない場合は、代理人が代書し、代書証明欄にチェックします。
交付後の住所変更・再交付・持ち方の変更
住所・氏名の変更は無料
運転経歴証明書の住所・氏名の変更は無料です。運転免許センターは日曜日〜金曜日の8:30〜17:00、警察署・分庁舎・交番は月〜金の9:00〜12:00/13:00〜16:00に受け付けます(休日と12月29日〜1月3日を除く)。
日本国籍の方の住所変更では、運転経歴証明書と、新しい住所が確認できるもの(マイナンバーカード、住民票の写し(コピー不可)、健康保険の資格確認書、郵便物など)を持参します。氏名変更では、運転経歴証明書と、住民票の写し(コピー不可、6か月以内)またはマイナンバーカードが必要です。
マイナ経歴証明書を持っている方は、先に市区町村で住所・氏名を変更してから、マイナ経歴証明書(運転経歴証明書も持っている方は両方)を持参します。マイナ経歴証明書だけを持ち、住所変更等ワンストップサービスの利用開始手続きをしている方は、市区町村への届出だけで警察への届出が不要です。利用開始手続きでは、住所・氏名・生年月日のうち警察への提供に同意する項目を選びます。同意しなかった項目は自動では変わらないため、変更したときは運転免許センターまたは警察署へ届け出ます。
変更した内容は運転経歴証明書の裏面に記載されます。表面に表示したい方は、平日に再交付の手続きをします(手数料がかかります)。
紛失・汚損したときの再交付
運転経歴証明書を遺失・盗難・汚損・破損した方や、写真を変更したい方は、再交付を申請できます。受付は平日のみで、運転免許センターは8:30〜12:00/13:00〜16:00、警察署・分庁舎・交番は9:00〜12:00/13:00〜16:00です。
持ち物は、住所・氏名・生年月日が確認できるもの(住民票の写し(コピー不可、交付日から6か月以内)、マイナンバーカードなど)と手数料です。汚損・破損した運転経歴証明書を持っている方は持参し、写真を変更したい方は申請用写真1枚も用意します。
手数料は、運転経歴証明書のみ1,150円、マイナ経歴証明書のみ900円、2枚持ち1,250円です。再交付を受けた後に、なくした運転経歴証明書が見つかったら、古いものを最寄りの警察署に返納してください。
代理人が再交付を申請する場合は、本人の現在の写真(スナップ写真)を持参します。
持ち方を変える場合
運転経歴証明書のみの方が、マイナ経歴証明書のみにする場合と2枚持ちにする場合は900円です。マイナ経歴証明書のみの方が運転経歴証明書の交付を受ける場合は1,150円です。2枚持ちの方が片方をやめる場合は手数料がかかりません。受付は平日のみで、窓口と時間は再交付と同じです。
返納した方への支援
運転免許証を自主返納した方を対象に、自治体による支援や、タクシーなどの運賃割引の制度があります。市町別の支援事業所一覧は、広島県「運転免許証を返納された方に対する支援について」で確認できます。事業所によって、特典の対象者や対象年齢が違います。
「運転免許経歴証明書」は別の証明書
過去の違反・事故・行政処分の記録を証明する「運転記録証明書」と、過去に失効・取り消された免許や現在の免許の種類・取得年月日を証明する「運転免許経歴証明書」は、自動車安全運転センターが発行します。自主返納の窓口では発行していません。
申請窓口は、自動車安全運転センター広島県事務所(広島県運転免許センター3階、082-941-5111)です。
問い合わせ先と運転免許センターの所在地
運転経歴証明書の手続きの問い合わせ先は、広島県警察本部交通部運転免許課 免許第三係です。電話は082-228-0110(代表)、内線703-226〜228で、受付は月〜金の8:30〜17:00(休日と12月29日〜1月3日を除く)です。
| 運転免許センター | 所在地・電話・交通 |
|---|---|
| 広島県運転免許センター | 広島市佐伯区石内南3丁目1番1号 082-228-0110(警察本部の交換手に内線接続を依頼) 広島電鉄バス・ボン・バスで「免許センター」バス停下車、徒歩約2分 駐車場 約700台 |
| 広島県東部運転免許センター | 福山市瀬戸町山北54番地2 082-228-0110(警察本部の交換手に内線接続を依頼) JR備後赤坂駅から徒歩約20分、鞆鉄バス「運転免許センター前」下車、徒歩約5分 駐車場 約300台 |
広島県の運転免許関連手続き
- 広島県で運転免許証を自主返納する方法(代理人の申請を含む)
- 広島県の運転免許更新
- 広島県の運転免許証の住所・氏名・本籍変更
- 広島県の運転免許証の再発行
- 広島県で運転免許が失効したときの手続き
- 広島県の国外運転免許証(国際免許)
- 広島県運転免許センター
- 広島県東部運転免許センター
公式情報
出典(15件)
- 広島県警:運転免許証の自主返納・一部返納(運転経歴証明書の各種手続)
- 広島県警:自主返納と同時に運転経歴証明書等を申請(PDF)
- 広島県警:自主返納から5年以内で運転経歴証明書等を申請(PDF)
- 広島県警:運転免許証等の失効後5年以内で運転経歴証明書等を申請(PDF)
- 広島県警:運転経歴証明書等の再交付・再記録申請(PDF)
- 広島県警:運転経歴証明書の保有状況変更(PDF)
- 広島県警:運転経歴証明書の住所等の変更(PDF)
- 広島県警:運転免許取消申請等代理手続申込書(PDF)
- 広島県警:運転免許センター開庁日カレンダー(令和8年・PDF)
- 広島県警:警察署等窓口の受付時間変更への御理解・御協力依頼について
- 広島県警:手数料の納付方法について
- 広島県:広島県手数料の納付方法について
- 広島県警:免許センター・三次試験場へのアクセス
- 広島県:運転免許証を返納された方に対する支援について
- 警察庁:マイナ経歴証明書について(PDF)
広島県の運転経歴証明書FAQ
広島県で運転経歴証明書の手数料はいくらですか?
運転経歴証明書のみは1,150円、マイナ経歴証明書のみは900円、2枚持ちは1,250円です。現金のほか、運転免許センターや警察署などではキャッシュレス決済でも払えます。
申請した日に受け取れますか?
警察署で申請した場合、運転経歴証明書の受け取りは2〜3週間後です。郵送料1,000円で郵送も選べますが、マイナ経歴証明書は郵送できず、後日本人が警察署へ行きます。運転免許センターでの受け取り時期は、運転免許課(082-228-0110)へ事前に確認してください。
日曜日に申請できますか?
広島県運転免許センターと東部運転免許センターは、日曜日の14時から15時30分に受け付けます。対象は返納と同時に申請する方(免許証を紛失している方を除く)と、広島県内で返納済みの方です。失効した方、広島県外で返納した方、再交付は平日のみです。警察署は日曜日に受け付けていません。
写真は必要ですか?
警察署で申請する場合は、縦3cm×横2.4cmの申請用写真が1枚必要です。運転免許センターで本人が申請する場合は不要です(写真を変更する再交付を除く)。代理人が申請する場合は、運転免許センターでも写真1枚を用意します。
免許が失効していても申請できますか?
失効から5年以内なら申請できます。申請できるのは広島県運転免許センターと東部運転免許センターの平日だけで、警察署では手続きできません。失効した免許証(持っている方のみ)と、住所・氏名・生年月日が確認できるものを持参してください。
返納から時間がたっていても申請できますか?
返納から5年以内で、現在有効な免許証を持っていなければ申請できます。取消通知書(持っている方のみ)、住所・氏名・生年月日が確認できるもの、手数料を持参します。警察署で申請する場合は写真1枚も必要です。
家族が代わりに申請できますか?
本人が心身の状態により窓口へ来ることが難しい場合は、家族などの代理人が申請できます。運転免許取消申請等代理手続申込書、申請用写真1枚、代理人の身分証明書(成年後見人は登記事項証明書も)が追加で必要です。代理人はマイナ経歴証明書を申請できません。
交付後に住所が変わったらどうすればいいですか?
運転免許センターか警察署で住所変更をします。手数料は無料です。運転経歴証明書と、新しい住所が確認できるもの(マイナンバーカード、住民票の写しなど)を持参します。変更内容を表面に表示したい場合は、平日に有料の再交付を申請します。
免許を取り消された場合も運転経歴証明書をもらえますか?
交通違反や病気を理由として免許を取り消された方は、運転経歴証明書の交付を受けられません。免許の停止や取消しなどの行政処分の対象になっている方は、自主返納と同時の申請もできません。


