北海道の国際免許証(正式名称:国外運転免許証)は、運転免許証の住所地に対応する窓口で申請します。選択肢は運転免許試験場、札幌市内の中央・厚別優良運転者免許更新センター、北海道警察が指定する警察署・分庁舎です。
試験場・更新センターは受付時刻によって即日交付と後日交付に分かれ、指定警察署は交付まで2〜3週間かかります。手数料は2,250円です。最寄りの警察署ならどこでもよいわけではないため、最初に住所地別の窓口を確かめてください。
花子北海道の国際免許証|窓口・受付時間・交付の早見表
| 窓口 | 受付日・時間 | 交付 |
|---|---|---|
| 運転免許試験場・中央/厚別優良運転者免許更新センター | 平日8:45〜12:00、13:00〜15:00 | 即日 |
| 運転免許試験場・中央/厚別優良運転者免許更新センター | 平日15:00〜16:30 | 後日 |
| 住所地別に指定された警察署・分庁舎 | 平日9:00〜16:30 | 2〜3週間 |
祝日・振替休日と12月29日〜1月3日は受け付けません。日曜の免許更新窓口でも国外免許は申請できません。
受付締切は書類を提出した時刻です。申請書の作成時間を見込み、締切の30分前までに着くようにしてください。混雑の状況や必要書類を確かめたい方は、申請予定の窓口へ問い合わせてください。札幌運転免許試験場は0570-080-456、函館運転免許試験場は0138-46-2007、旭川運転免許試験場は0166-51-2489、釧路運転免許試験場は0154-57-5913、帯広運転免許試験場は0155-33-2470、北見運転免許試験場は0157-36-7700、中央・厚別優良運転者免許更新センターは011-699-8654です。
住所地で申請場所が決まる|全警察署ではない
北海道警察は、住所地ごとに「試験場・更新センターで申請する地域」と「指定警察署・分庁舎も選べる地域」を分けています。札幌市、石狩市、当別町、北広島市は、札幌運転免許試験場・中央/厚別優良運転者免許更新センターが申請先です。
道央以外も、居住市町村によって試験場だけの場合と警察署を選べる場合があります。次の公式一覧で自分の住所地を探してください。
指定警察署で申請すると交付まで2〜3週間かかります。渡航日が近い場合は、住所地に対応する試験場・更新センターで即日交付時間内に申請できるかを先に確認してください。
即日交付を受けられる8拠点
次の8拠点では、平日8:45〜12:00、13:00〜15:00に受理された申請が即日交付の対象です。申請者が多い日は、交付までに時間がかかることがあります。
| 窓口 | 所在地・電話 |
|---|---|
| 札幌運転免許試験場 | 〒006-0835 札幌市手稲区曙5条4丁目1-1[地図] 0570-080-456 |
| 中央優良運転者免許更新センター | 〒060-0001 札幌市中央区北1条西5丁目(中央警察署内)[地図] 011-699-8654 |
| 厚別優良運転者免許更新センター | 〒004-0052 札幌市厚別区厚別中央2条4丁目5-20(厚別警察署内)[地図] 011-699-8654 |
| 函館運転免許試験場 | 〒041-0802 函館市石川町149番地23[地図] 0138-46-2007 |
| 旭川運転免許試験場 | 〒070-0821 旭川市近文町17丁目2699番地の5[地図] 0166-51-2489 |
| 釧路運転免許試験場 | 〒084-0918 釧路市大楽毛北1丁目15番8[地図] 0154-57-5913 |
| 帯広運転免許試験場 | 〒080-2459 帯広市西19条北2丁目[地図] 0155-33-2470 |
| 北見運転免許試験場 | 〒090-0008 北見市大正141番地の1[地図] 0157-36-7700 |
北海道で申請できる人
北海道を住所地とする有効な日本免許を持つ人が対象です。大型特殊・小型特殊・原付・仮免許だけを持つ人は申請できません。
免許証の住所が現住所と異なる場合は、先に北海道の運転免許証の記載事項変更を済ませます。国外免許の有効期間は発給日から1年ですが、日本免許が失効・取消しになると国外免許も効力を失います。
本人申請の必要書類
- 国外運転免許証交付申請書
- 有効な日本の運転免許証
- 申請前6か月以内に撮影した縦4.5cm×横3.5cmの写真1枚
- パスポート原本など、外国へ渡航することを証明する書類
- 返納していない旧国外免許証があれば、その旧証
- 手数料2,250円
渡航証明には、パスポートのほか、渡航証明書、船員手帳、海外赴任証明書、留学証明書、印刷したeチケット控・ホテル予約表・ESTA申請画面などの例があります。電子資料は画面表示だけで済ませず、印刷して提出します。
申請書は試験場・中央/厚別センターと、試験場所在地の警察署を除く警察署に用意されています。自分が使う窓口で用紙を受け取れるか迷う場合は、窓口へ確認してください。
写真は4.5cm×3.5cmを1枚
写真は縦4.5cm×横3.5cm、申請前6か月以内、無帽・正面・顔中心・無背景で、明瞭なものを1枚用意します。白黒写真も使えます。
運転免許手続きの証明写真も参考にできますが、国外免許用の規格を優先してください。旭川運転免許試験場には有料の写真コーナー(4枚800円)があります。ほかの窓口で当日撮影できるかは、申請予定の窓口へ問い合わせてください。
手数料は2,250円|支払方法は利用窓口へ確認
国外運転免許証の交付手数料は2,250円です。北海道公安委員会手数料条例第3条により、手数料は北海道収入証紙で納めます。北海道警察がキャッシュレス納付を扱うのは公安委員会行政不服審査に係る写しの交付手数料、不用品売払収入、生活安全部門の許認可等の手数料に限られ、運転免許の手数料は対象外です。北海道収入証紙に使用期限はありません。
北海道収入証紙は、申請窓口や証紙の売りさばき所で購入できます。購入できる場所は、申請予定の窓口へ問い合わせてください。
申請から海外で運転するまでの流れ
- 日本免許の住所と有効期限を確認する
- 北海道警察の地域別一覧で、住所地に対応する申請窓口を探す
- 渡航先で日本発給の国外免許を使えるか確認する
- 即日又は後日交付を選び、予約の要否と支払方法を窓口へ確認する
- 運転免許証、渡航証明、写真、旧証、手数料をそろえる
- 受付時間内に申請し、交付方法と受取日を確認する
- 海外では従来の日本免許証と国外運転免許証を一緒に携行する
指定警察署では2〜3週間かかります。渡航日から逆算し、間に合わない可能性があれば、住所地に対応する即日拠点へ早めに相談してください。
マイナ免許証|道内申請と海外携行を分けて考える
従来の運転免許証のみ、マイナ免許証のみ、2枚持ちのどれに当てはまるかを申請先へ伝え、持参するものを確認してください。マイナ免許証のみを持つ方は、来場前に申請予定の窓口へ問い合わせてください。
海外では事情が異なります。マイナンバーカードの券面には免許情報が表示されません。出国前に従来の運転免許証を用意し、国外運転免許証と一緒に携行してください。
本人がすでに海外にいる場合の代理申請
北海道では、本人がすでに外国へ渡航している場合に代理申請ができます。出国前の本人に代わる申請ではありません。
- 代理人の本人確認書類
- 申請と受領を委任する委任状
- 本人の運転免許証原本
- 本人のパスポート全ページのコピー(白紙ページを含む)
- 本人の国外免許用写真1枚
- 返納していない旧国外免許証があれば、その旧証
- 手数料2,250円
本人の日本免許には、おおむね3か月以上の有効期間が残っている必要があります。パスポートに出入国スタンプがない場合は、出入国在留管理庁の出入国記録又は別の渡航証明も必要です。申請先へ本人の保有形態、免許の満了日、出国日を伝え、必要な写しと受領方法を事前確認してください。
有効期間・期間前更新・旧証の扱い
国外運転免許証の有効期間は発給日から1年で、同じ証明書の有効期間を延ばす更新制度はありません。引き続き必要なら、新たに申請します。
日本免許の期限が海外滞在中に来る場合は、出国前の期間前更新を検討してください。北海道の運転免許更新を確認し、国内免許の更新と国外免許申請の順序を利用予定窓口へ相談してください。
返納していない失効済みの国外免許証や、有効期間内に再び申請する場合の国外免許証は持参します。旧証をなくした場合や郵送で返したい場合は、旧証の状態と希望する方法を申請先へ伝えて確認してください。
国際免許証で運転できる国・地域
日本発給の国外運転免許証は、道路交通に関するジュネーブ条約附属書10の様式です。ただし、締約国等でも国・地域・州の法令や居住開始後の現地免許要件によって使用できない場合があります。
出発前に警察庁のジュネーブ条約締約国等一覧を確認し、渡航先の日本大使館・総領事館、現地免許当局、レンタカー会社にも必要書類、運転できる車種、年齢条件を確認してください。
台湾では従来免許証・中国語翻訳文・旅券の3点が必要
台湾では、日本が発給した国外運転免許証を使いません。有効な従来の日本運転免許証原本、その免許証に対応する日本台湾交流協会台北/高雄事務所又はJAF発行の中国語翻訳文、最終入境日が記載された旅券の3点を携行します。
運転できる期間は台湾への最終入境日から1年以内で、かつ日本免許の有効期間内です。一度出境して再入境した場合は、その再入境日から数え直します。マイナ免許証は中国語翻訳文の申請・携行に使えません。
制度は日本台湾交流協会の台湾運転制度、翻訳文の申請方法はJAFの外国語翻訳文で確認できます。
北海道の運転免許関連手続き
公式情報
北海道の国際免許証FAQ
北海道ではどこで国際免許証を申請できますか?
住所地に対応する運転免許試験場、札幌市内の中央・厚別優良運転者免許更新センター、又は北海道警察が指定する警察署・分庁舎です。全警察署で申請できるわけではありません。
即日交付の受付時間は何時ですか?
試験場・中央/厚別センターの平日8:45〜12:00、13:00〜15:00です。15:00〜16:30の受付は後日交付になります。書類作成を見込み、締切30分前までに到着してください。
指定警察署ではいつ受け取れますか?
平日9:00〜16:30に受け付け、交付まで2〜3週間です。自分の住所地で利用できる警察署は、北海道警察の地域別申請場所一覧で確認してください。
必要書類・写真・手数料を教えてください
国外運転免許証交付申請書、運転免許証、パスポート原本等の渡航証明、縦4.5cm×横3.5cm・6か月以内の写真1枚、旧国外免許証があれば旧証、手数料2,250円が必要です。マイナ免許証のみの方は、申請時の持参物を窓口へ確認してください。
予約は必要ですか?手数料はどう支払いますか?
手数料2,250円は北海道収入証紙で納めます(北海道公安委員会手数料条例第3条)。運転免許の手数料はキャッシュレス納付の対象外です。混雑の状況を知りたい方は、申請予定の窓口へ問い合わせてください。
マイナ免許証のみでも申請・海外運転できますか?
マイナ免許証のみを持つ方は、持参するものを申請先へ確認してください。海外では従来の運転免許証を用意し、国外運転免許証と一緒に携行します。
家族などが代理申請できますか?
本人がすでに海外にいる場合に限られます。本人免許原本、パスポート全ページ写し、委任状、写真、代理人の本人確認書類などが必要で、日本免許にはおおむね3か月以上の有効期間が必要です。
国外免許証の有効期間と旧証の扱いは?
発給日から1年ですが、日本免許が失効・取消しになると国外免許も効力を失います。更新制度はなく、再び必要なら新たに申請します。返納していない旧証があれば持参してください。
台湾では日本の国際免許証を使えますか?
使いません。有効な従来の日本運転免許証原本、指定機関発行の中国語翻訳文、最終入境日が記載された旅券の3点が必要です。期間は最終入境日から1年以内かつ日本免許の有効期間内で、再入境時はその日から数え直します。


