沖縄県の運転免許証自主返納は、沖縄県警察運転免許センター、中部・北部・宮古・八重山の各支所、県内各警察署、離島の指定駐在所等で申請できます。警察署は平日8:30〜16:00、日曜は運転免許センターだけが14:30〜16:00に受け付けます。
運転免許センターと4支所の平日の受付は、8:30〜11:45と13:00〜16:45です。県警の資料によっては、午前は11:30まで、運転免許センターは16:30までとなっているため、午前は11:30まで、午後は16:30までに着くようにしてください。
すべての免許を取り消すと、手続き直後から運転できません。本人が車で窓口へ行く場合でも、免許を持つ家族等に帰りの運転を頼むか、公共交通機関やタクシーなどの帰路を先に決めておきましょう。
花子- 自主返納できるのは、原則として有効期間内の運転免許
- 返納申請自体の手数料はかからない
- 全部取消し後は運転できないため、帰路を先に確保する
- 日曜は運転免許センターのみ。紛失・破損・失効した免許の手続きは日曜対象外
- 指定駐在所等は事前連絡が必要で、マイナ一体化関係の手続きはできない
- 運転経歴証明書等は、自主返納・失効から5年以内に申請する
沖縄県の自主返納窓口と受付時間
本島の警察署は平日8:30〜16:00です。運転免許センターと4支所は、平日8:30〜11:45、13:00〜16:45です。午前は11:30まで、運転免許センターは16:30までとする資料もあるため、早めに着くようにしてください。
| 窓口 | 平日の受付 | 日曜の受付 |
|---|---|---|
| 沖縄県警察運転免許センター | 8:30〜11:45、13:00〜16:45 (午前11:30まで、16:30までとする資料もあり) | 14:30〜16:00 |
| 中部・北部・宮古・八重山支所 | 8:30〜11:45、13:00〜16:45 (午前11:30までとする資料もあり) | 受付なし |
| 県内各警察署交通課 | 8:30〜16:00 昼休憩時間を含む | 受付なし |
| 離島の指定駐在所等 | 月〜金 時刻は各窓口へ事前確認 | 受付なし |
土曜、祝日、振替休日、年末年始、慰霊の日は手続きできません。運転免許証を紛失・破損・失効した方や、盗難等で提出できない方は、日曜と警察署では手続きできない点にも注意してください。
予約が必要かどうかは、利用する窓口へ確認してください。住所変更、代理申請、紛失など個別の事情がある方は、事前に窓口へ連絡しておくと安心です。指定駐在所等は事前連絡が必要です。
運転免許センター・4支所の所在地
各支所の場所や行き方は、表の各支所の記事でも確認できます。
| 窓口 | 所在地・電話番号・地図 |
|---|---|
| 運転免許センター(豊崎)の案内 | 豊見城市字豊崎3番22 098-851-1000 Googleマップ |
| 中部支所の案内 | 沖縄市南桃原4丁目27番22号 098-933-0442 Googleマップ |
| 北部支所の案内 | 名護市東江5丁目20番5号 0980-53-1301 Googleマップ |
| 宮古支所の案内 | 宮古島市平良下里3107番地の4 0980-72-9990 Googleマップ |
| 八重山支所の案内 | 石垣市字平得343番地の2 0980-82-9542 Googleマップ |
最寄りの警察署や指定駐在所等を利用する方は、沖縄県警の自主返納手続PDFで対象窓口を確認してください。
自主返納できる人・できない人
自主返納は、有効な運転免許を本人の申請で取り消す「申請取消」の手続きです。沖縄県内に住んでいる方が沖縄県の窓口を利用できます。高齢者だけを対象にした制度ではありません。
免許の取消し・停止処分等の対象になっている方、初心運転者講習の対象になっている方、免許停止処分期間中の方は自主返納できません。返納を検討している段階で判断がつかない場合は、運転免許センターへ確認してください。
自主返納の持ち物に、高齢者講習終了証明書や認知機能検査結果は含まれていません。
全部取消しと一部取消しの違い
全部取消しは、取得しているすべての免許種別を取り消す手続きです。手続き後は自動車や原動機付自転車を運転できず、取消しを撤回することもできません。運転経歴証明書等を申請できるのは全部取消しの方です。
一部取消しは、たとえば大型免許を取り消して普通免許を残すように、一部の免許種別だけを取り消す手続きです。残った免許で認められた車種は運転できますが、運転経歴証明書等は申請できません。代理人が申請できるのも全部取消しだけです。
一部取消しを希望する方は、扱う窓口、必要書類、残る免許証の手数料を、運転免許センター(098-851-1000)へ事前に問い合わせてください。
本人が自主返納するときの必要なもの

- 有効期間内の運転免許証
- マイナ免許証のみの方はマイナンバーカード
- 2枚持ちの方は運転免許証とマイナンバーカードの両方
- マイナ経歴証明書を希望する方はマイナンバーカード
- 運転経歴証明書等も申請する方は、希望する保有形態の手数料と、申請条件に応じた写真
免許証を紛失・盗難等で提出できない場合は、最寄りの警察署へ遺失届または盗難届を出し、受理番号を受け取って窓口へ提出します。この場合は警察署と日曜の手続きを利用できないため、運転免許センターまたは支所へ先に確認してください。
免許証の住所・氏名等が現在と違う方は、申請前に変更に必要な書類を確認しましょう。関連手続きは沖縄県の免許証の住所・氏名変更で確認できますが、持ち物の最終確認は沖縄県警へ行ってください。
代理人が自主返納するときの条件と必要なもの
入院や介護施設への入所などで本人が窓口へ行くことが難しい場合は、本人から委任を受けた家族等が代理申請できます。対象は全部取消しです。一部取消しは代理申請できません。
失効した方や、免許証を紛失・盗難等で持っていない方は、警察署と指定駐在所等で代理手続きできません。運転免許センター・支所で扱える条件と追加書類を、出発前に確認してください。
申請者がマイナ免許証のみ、または2枚持ちの場合に代理人が持参するカードと手続きの方法は、本人の保有形態を伝えて、運転免許センター(098-851-1000)へ事前に確認してください。
自主返納の手順
- 全部取消しか一部取消しか、運転経歴証明書等を同時申請するか決める
- 免許の状態と住所に合う窓口を選び、終了時刻や個別条件を確認する
- 本人・代理人・免許の保有形態に合う持ち物を用意する
- 全部取消しなら、手続き後の帰路を確保する
- 窓口で自主返納を申請し、希望する方は運転経歴証明書等も申請する
自主返納の申請自体に手数料はかかりません。ただし、一部取消しで残る免許証等の交付や、運転経歴証明書等の交付・記録には別途手数料がかかる場合があります。
受付後の予定には余裕を持ち、所要時間や混雑状況は利用する窓口へ確認してください。
有効期限切れ・紛失時の扱い
有効期限が切れた免許は、自主返納の対象ではありません。ただし、更新を受けずに失効した日から5年以内で要件を満たす方は、運転経歴証明書またはマイナ経歴証明書を新規申請できます。自主返納後に証明書等を申請する場合も、取消しから5年以内です。
紛失と失効は扱いが違います。免許が有効なまま紛失・盗難に遭った方は、警察署で届出を行い、受理番号を取得します。紛失・失効した方の手続きは日曜・警察署で受け付けないため、運転免許センターまたは支所へ相談してください。
免許証の再交付を検討する場合は、沖縄県の運転免許証再発行も確認できます。ただし、自主返納前に再交付が必須とは決めつけず、免許の状態を伝えて沖縄県警の指示を受けてください。
運転経歴証明書・マイナ経歴証明書の費用
運転経歴証明書等は、全部取消しと同時、または自主返納から5年以内に申請できます。免許を更新せず失効した方も、失効から5年以内で要件を満たせば申請可能です。
2025年3月24日から、カード型の運転経歴証明書、マイナンバーカードへ運転経歴情報を記録するマイナ経歴証明書、その両方の3形態を選べます。
| 希望する保有形態 | 沖縄県の新規交付・記録手数料 |
|---|---|
| カード型の運転経歴証明書のみ | 1,150円 |
| マイナ経歴証明書のみ | 900円 |
| カード型とマイナ経歴証明書の両方 | 1,250円 |
手数料は沖縄県収入証紙で納めます。証紙は、運転免許センター内の沖縄県交通安全協会連合会や、県内の琉球銀行・沖縄銀行・沖縄海邦銀行・コザ信用金庫の本支店などの売りさばき所で買えます。中部・北部・八重山の各支所の建物内にも売りさばき所があります。2026年3月19日現在の売りさばき所一覧には、宮古支所の建物内の販売所は載っていません。宮古支所で申請する方は、宮古島警察署1階の宮古島地区交通安全協会などで前もって買うか、宮古支所(0980-72-9990)へ購入場所を確認してください。運転免許センター内で証紙を買うときは、現金(日本円)で払います。クレジットカードやキャッシュレス決済は使えません。
カード型の運転経歴証明書は、2012年4月1日以降の交付分なら公的な本人確認書類として使えます。ただし運転免許証ではないため、交付後も運転はできません。マイナ経歴証明書を個別の支援制度で提示できるかは、利用する事業者へ確認が必要です。
運転経歴証明書の新規申請を詳しく確認したい方は、沖縄県の運転経歴証明書にまとめています。
必要書類と写真
有効な免許証またはマイナ免許証を持ち、警察署・指定駐在所等でカード型の運転経歴証明書を同時申請する方は、写真1枚と手数料を追加します。代理申請でカード型を希望する場合も写真1枚が必要です。
写真は申請前6か月以内に撮影した、無帽・正面・上三分身・無背景・無影の縦3cm×横2.4cmです。撮影年月日を証明できるものも持参します。証明写真機なら切り離さず台紙ごと持参するか、撮影日の入ったレシート等を用意してください。
返納・失効後に初めて申請する方は、運転免許証、申請用写真1枚、住民票の写しまたはマイナンバーカードなど住所や生年月日を確認できる書類を持参します。警察署と指定駐在所等では申請できないため、運転免許センターか支所で平日に申請してください。
運転経歴証明書等はいつ受け取れる?
指定駐在所等でカード型の運転経歴証明書を同時申請する場合は、交付まで1〜2か月程度かかります。後日もう一度受け取りに行ける方が対象です。
警察署で自主返納と同時に申請した場合も、即日交付はできず、交付まで1〜2か月程度かかります。もう一度受け取りに来られる方に限ります。運転免許センターと支所で申請する場合は、当日に受け取れるかを申請先の窓口へ事前に確認してください。
離島の指定駐在所等で申請するときの注意
対象は、久米島、北大東、南大東、粟国、渡名喜、渡嘉敷、座間味、伊江、伊是名、伊平屋、多良間、大原、与那国、波照間の指定駐在所等です。月〜金の受付で、申請前に駐在員へ連絡してください。
指定駐在所等でカード型の運転経歴証明書を申請できるのは、自主返納と同時の場合だけです。交付には1〜2か月程度かかり、後日再び窓口へ行ける方に限られます。
久米島交番と離島駐在所では、マイナンバーカードと運転免許証・運転経歴証明書の一体化関係手続きができません。マイナ経歴証明書を希望する方は、運転免許センター、各支所または警察署で対応できる手続きと日時を確認してください。
自主返納は郵送できる?
自主返納は、運転免許センター、支所、警察署、指定駐在所等の窓口で申請します。来庁が難しい場合は、条件を満たせば代理人が申請できます。
郵送を希望する事情がある方は、書類を送る前に運転免許センターへ可否を確認してください。証明書の郵送受取についても、県外の別制度を沖縄県へ当てはめず、申請先の説明に従いましょう。
自主返納後に受けられる支援
沖縄県警は、公共交通、眼鏡、保養施設などの協力事業者による自主返納者向け優遇措置を公開しています。対象年齢、対象地域、提示する証明書、割引内容、実施期間は利用先ごとに異なります。
運転免許証の自主返納者を対象とした優遇措置一覧表(2026年8月19日更新)で内容を確認し、利用前に事業者へ条件を問い合わせてください。カード型の運転経歴証明書とマイナ経歴証明書が同じ扱いになるとは限りません。
沖縄県の運転免許関連手続き
公式情報
以下の公式情報は2026年9月17日に確認しました。
- 沖縄県警:運転免許の自主返納制度・運転経歴証明書
- 沖縄県警:自主返納(申請取消)の手続PDF
- 沖縄県警:代理人による申請
- 沖縄県警:運転経歴証明書の新規・再交付に必要なものPDF
- 沖縄県警:運転経歴証明書を申請できる場所・曜日・時間PDF
- 沖縄県警:日曜日の運転免許業務
- 沖縄県警:マイナンバーカード一体化手続きの場所・時間PDF
- 沖縄県警:運転免許センター等の所在地
- 警察庁:運転免許証の自主返納
- 警察庁:認知機能検査等に関するQ&A
- 警察庁:マイナ免許証等に関するFAQ
- 沖縄県警:外国の運転免許から日本国の運転免許への切替え(証紙の購入方法)
- 沖縄県:沖縄県証紙(売りさばき所一覧)
- 沖縄県警:運転免許証の自主返納者を対象とした優遇措置一覧表
沖縄県の運転免許証自主返納FAQ
沖縄県ではどこで自主返納でき、平日何時までですか?
運転免許センター、4支所、県内各警察署、離島の指定駐在所等で申請できます。警察署は平日8:30〜16:00です。運転免許センターと4支所は平日8:30〜11:45、13:00〜16:45ですが、午前は11:30まで、運転免許センターは16:30までとする資料もあるため、午前は11:30まで、午後は16:30までに着くようにしてください。予約が必要かどうかは、利用する窓口へ確認してください。
日曜日も自主返納できますか?
運転免許センターだけが日曜14:30〜16:00に受け付けます。4支所は日曜受付を行いません。免許証を紛失・破損・失効している方や、盗難等で提出できない方は日曜の対象外です。
家族などが代理で自主返納できますか?
本人が入院・介護施設入所などで来庁困難な場合、本人から委任を受けた家族等が全部取消しを代理申請できます。本人自筆の委任状兼確認書、代理人誓約書、代理人の本人確認書類などが必要です。一部取消しは代理申請できません。
期限切れ・紛失中の免許はどうすればよいですか?
期限切れの免許は自主返納できませんが、失効から5年以内で要件を満たせば運転経歴証明書等を申請できます。有効な免許を紛失・盗難した方は警察署で届出を行い、受理番号を取得します。紛失・失効した方は日曜と警察署で手続きできないため、センター・支所へ確認してください。
自主返納や運転経歴証明書にいくらかかりますか?
自主返納申請自体は無料です。カード型の運転経歴証明書のみは1,150円、マイナ経歴証明書のみは900円、両方は1,250円です。沖縄県収入証紙で納めます。運転免許センター内で証紙を買うときは現金(日本円)だけで、クレジットカードやキャッシュレス決済は使えません。
運転経歴証明書の写真は必要ですか?いつ受け取れますか?
警察署・指定駐在所等でカード型を同時申請する場合や、代理申請、返納・失効後の新規申請では写真が必要です。縦3cm×横2.4cm、6か月以内などの条件があります。警察署と指定駐在所等は交付まで1〜2か月程度かかり、もう一度来る必要があります。運転免許センターと支所は、受取時期を申請先へ確認してください。
離島の指定駐在所等でも手続きできますか?
対象の指定駐在所等では、平日に事前連絡したうえで自主返納できます。カード型の運転経歴証明書は自主返納と同時申請に限り、交付まで1〜2か月程度かかります。マイナ一体化関係の手続きはできません。
郵送で自主返納できますか?
自主返納は窓口で申請します。郵送を希望する方は、書類を送る前に運転免許センターへ可否を確認してください。来庁が難しい方には、条件を満たす代理申請があります。
返納したあと、自分で運転して帰れますか?
全部取消し後は運転できません。免許を持つ家族等に帰りの運転を頼むか、公共交通機関やタクシーを利用してください。一部取消し後は、残った免許で認められた車種だけ運転できます。


