このページでは、ユーザー車検を受けた口コミ・評判を、実際の体験談をもとに掲載しています。
ユーザー車検を受ける際のご参考になれば幸いです。
愛知県名古屋市在住 50代男性の口コミ・評判
車検を受けた車の車種と年式
タントカスタムRS 平成20年式
ユーザー車検を受けようと思った動機・決め手
ディーラーや修理工場で車検をしてきましたが、無駄な部品代や作業料・手数料に疑問を持つようになり、ユーザー車検を調べたところ、あまりにも安く受けられることを知ったので、決めました。
ユーザー車検を受けてみた感想(良かった部分・メリット)
とにかく安く受けられることが最大のメリットです。
法定費用(自賠責保険)+検査料+印紙代+申請書用紙代くらいしかかかりません。
初年度登録から13年未満と以上では検査料が若干変わってきますが、それでも35,000円あればお釣りが来ます。
無駄な部品代や作業料・手数料は発生しませんので、気持ちいい程の明瞭会計です。
時間がかからず車検が受けられるのもメリットです。
予約制ですので、うまくいけば、事務手続き→申請→ライン検査→車検証発行まで約1時間です。そのまま乗って帰れます。
自分で整備されている方は、車検を通した事での優越感が得られます。
受けてしまえば何て事ないのですが、相手はやはりお役所ですので、小難しい手続きを乗り越えた達成感や経費を抑えた優越感は気持ちいいです。
ユーザー車検を受けてみた感想(ダメな部分・デメリット)
相手はお役所ですので、事務手続きが解りにくく細かいです。
印紙を買う窓口、用紙を買う窓口、申請をする窓口、税金の窓口、保険手続きの窓口と、まるで区役所のように分かれており、二年に一回しか行かない個人での手続きは戸惑ってしまいます。
事務員の方の対応が冷たく、あまりよくない印象です。
料金毎に小さな領収書が発行されますのでとても面倒で、その金額も20円や50円で2つか3つの窓口で済むような気がします。
ライン検査の最初は外観や車体番号のチェックで、ラインの責任者らしき人が対応してますが、とてつもなく上から目線であり、質問でもしようものなら「そんなことも知らずにきたのか!」と一喝されてしまいます。
検査は以外にもすんなり過ぎていき受かってしまいますが、劣化部品等の交換やそのアドバイスは受けられませんので、あくまでも無保証・自己責任になってしまいます。
三重県津市在住 50代男性の口コミ・評判
車検を受けた車の車種と年式
スズキスイフト1.3XE 2004年式
ユーザー車検を受けようと思った動機・決め手
田舎に住んでおり、自動車屋さんの数が少ないため、普段から自分で車のメンテナンスを行っていました。
また、時間があったのでユーザー車検を受けてみようと思うようになりました。
加えて自分で車を車検場に持ってゆくユーザー車検なので、費用を安く済ますことができるのも大きな理由です。
ユーザー車検を受けてみた感想(良かった部分・メリット)
ユーザー車検のメリットは、なんといっても費用を安く済ますことができるところです。
普段から自分で車のメンテナンスなどをしていて、時間をとることができる方であるならば、ユーザー車検はおススメです。
私はスイフトという小型車を、ユーザー車検で通していたのですが、費用としては、車検の検査手数料1700円、次の車検時の時までの自賠責保険料21,550円(2年分)、自動車重量税18,900円(1年分)がかかり、合計42,150円。
これに加えて、自分で行うメンテナンス費用が数千円かかるかもしれないところです。
車のメンテナンスを普段から自分で、ある程度行っている人にとっては費用を安く済ますことができると言うメリットがあります。
ユーザー車検を受けてみた感想(ダメな部分・デメリット)
当日、車検場には予約された方たちの車が並びます。
順番に検査を行ってゆくのですが、それなりの時間がかかります。
一回で車検が通れば、短時間で終えることも可能ですが、不具合などの箇所があると、そこを調整してからもう一度、列の最後尾に並んで順番を待たなければなりません。
わたしも、自分で車を整備してから行ったのですが、ヘッドライトの光軸が若干ズレていて、一回目は通りませんでした。
車検場近くの整備会社で光軸のずれを直してもらってから再度トライしたところ、2回目で車検を通すことができました。
ユーザー車検は必要書類の準備、車検の予約を取ること、車を持ち込むための時間等、自分で行わなければならない事があります。
そして普段から車のメンテナンスを自分でしていない人にとっては、わからないことが多いので手間がかかるように感じることと思います。
忙しくて時間のない方にとっては、ストレスになるかもしれないデメリットがあります。
京都府京都市在住 20代男性の口コミ・評判
車検を受けた車の車種と年式
ダイハツ ミラアヴィX 2005年式
ユーザー車検を受けようと思った動機・決め手
ディーラーを仲介して車検を通すより自分で受けに行った方が安く済むのと個人的に車が好きで普段から整備やメンテナンスを行っているのでユーザー車検で検査を自分の目で見てみたかったから。
ユーザー車検を受けてみた感想(良かった部分・メリット)
メリットはなによりも車検費用が抑えられることです。
軽自動車といえどもオートバックスやイエローハットで見積もりを出してもらっても余裕で2桁いきます。
前回車検を受けた時はディーラーにお願いしましたが給料一月分以上も持っていかれて正気の沙汰じゃなかったです笑
ですが、普段から整備やメンテナンスをしっかりしているのでユーザー車検でも一発合格出来ましたし自分の場合で費用は3万ちょうどでした。
予算よりだいぶ下回ったので残りの予算で更にメンテナンス出来たりするのでとてもよかったと思います。
あと噂には過ぎないですが、忙しいときほど検査員も適当にやってしまうみたいなので合格率は高くなります笑
軽自動車だけで200台近くいたので確かにしっかり見てる余裕はないのかなと思います。
車を改造したりしてない限り普段から大事に乗っていると経験ない方でも合格出来るような感じではありました。
ユーザー車検を受けてみた感想(ダメな部分・デメリット)
自分の車が3月までだったのでその時期だから特に陸運局が混雑していた。
そのために受付から実際検査場に入るまで1時間半くらいかかりました。
支店によりけりだとは思いますが基本受付は説明が分かりにくいです。
なので前もって何をしなくてはならないのか調べていく必要があります。
検査ラインが2本しかないため待機時間がとても苦痛でした。
少しずつ並んでる列が動くので休憩どころかトイレにいくことすら厳しい状態でした。
混雑していたからか検査員も無愛想でした。何を言っているか全く聞き取れないくらいやる気のなさを感じました笑
電灯系統のチェックも本当に大丈夫なのか心配になるくらい雑でした。
恐らく個人のユーザーだったからだとは思いますが、そりゃ業者じゃないんだからこの先の付き合いがなくともちゃんと見てほしいと思いました。
京都府宇治市在住 40代男性の口コミ・評判
車検を受けた車の車種と年式
デミオ 1.3カジュアル 2005年式
ユーザー車検を受けようと思った動機・決め手
クルマ関係に勤めており、自社での車検も可能でしたが、社員割でも15000円ほど手数料が乗る為、多少楽しみもあるので自分でユーザー車検を受けました。
車検にかかった費用
59,000円
ユーザー車検を受けてみた感想(良かった部分・メリット)
極端な話、ちゃんと動いて、止まって、灯火類が正しく点灯して、排ガスが基準内に収まっていれば合格できます。
その意味では、究極に安いのがユーザー車検です。
どうしても費用を抑えたい事情があるなら、ユーザー車検もアリかと思います。
私の場合、一応自分でメンテナンスできるスキルは持っていますので、何かあれば十分対応できます。
逆に言うと、そのスキルが無い方だと、車検に通っただけで、普段乗るのに安心、安全か?というと少々疑問符です。
手数料と点検費用払ってでもお店に任せたほうが無難だと思います。
ユーザー車検代行という事で、プラス1万円くらいでやってもらうのも手法の一つですが、車検専門店等と大して金額変わらないと思います。
自分の愛車のことを良く分かっていらっしゃる方ならユーザー車検、アリです!
ユーザー車検を受けてみた感想(ダメな部分・デメリット)
自分で事前に点検はしているといえ、合格しなくても自己責任であることがデメリットといえばデメリットです。
また、お店でやれば半強制的にオイル交換等行うと思いますが、車検には関係ない項目なのでやらないことが多いです。
なので、そのままオイル交換を忘れてしまったりして、定期的なメンテナンスを怠りがちになります。
また、光軸調整やサイドスリップ調整をキチンと行うには、やはり専門の設備が必要です。(簡易的に出来ないことは無いですが)
私の場合は会社の機器を使わせてもらって合わせたのでこの部分は良かったと思います。
その際、スタビリンクブーツ破れを見つけたので、これに気づかなければ合格が危ないところでした。
そういった点も含め、ユーザー車検は分かる方でないとおススメはしずらいです。
香川県観音寺市在住 40代男性の口コミ・評判
車検を受けた車の車種と年式
ホンダフィットHOME 2020年式
ユーザー車検を受けようと思った動機・決め手
とにかくお金が全くなく、リーズナブルな費用で済ませたかったため、ユーザー車検にしました。
ユーザー車検を受けてみた感想(良かった部分・メリット)
私は車が大好きで、日頃から自分でできる箇所はよく点検していました。
そしてディーラーの安全点検は欠かさず受けていました。
そのため不具合はないと確信しており、ユーザー車検を受ける事にしました。
ユーザー車検のメリットはとにかく費用がリーズナブルな点ですね。
通常だと7万円近くかかる車検費用が5万円の法定費用だけで済みました。
また自分で整備をするので、車の勉強にもなり、多少のトラブルは時分で解決できるようになりました。
しかし自分でトラブルを解決できない場合には自動車ディーラー・ガソリンスタンド・カー用品店等に車検をお願いした方が良いかもしれません。
ユーザー車検を受けてみた感想(ダメな部分・デメリット)
不具合が起きた時の整備ができない点ですね。
私の場合は不具合がなかったので良かったのですが、万が一不具合が発生した時には再度ディーラーなどにいく必要がありました。
そして、その場合には普通の車検と同じくらいのお金がかかるところでした。
また別の日にそのような整備をする事になるので、お金だけでなく時間もかなり必要になるのが面倒です。
ユーザー車検をするのであれば、日頃から点検しておく必要があると思います。(ディーラーがしている安全点検などです。)
点検をしておかないと、逆にお金も時間もかなりかかってしまうと思いました。
ユーザー車検にはそのようなリスクがあると私は考えています。
まとめ
費用が安いユーザー車検は、定期的に点検を行ったり、車に詳しくないと逆にお金や時間がかかってしまうこともあります。
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