このページでは、山口県で運転免許証を自主返納する方法をご紹介します。
という疑問にお答えします。
免許証を自主返納することで「身分証が無くなるのが困る」と思われている方も多いですが、公的な本人確認書類として認められている運転経歴証明書を同時に発行することができるだけではなく、助成などの優遇措置を受けられるようにもなります。
山口県で運転免許証の自主返納申請が出来る人の条件
- 運転免許証の住所が山口県内になっている
- 返納する運転免許証が有効になっている(失効している場合は申請不可)
- 初心者講習の対象になっていない
- 運転免許停止中の方または行政処分による取消し・停止になっていない
山口県で運転免許証を自主返納する際の持ち物
- 本人の運転免許証
自主返納の所要時間
混雑状況にもよりますが、空いていれば1時間以内で自主返納手続きが完了します。
運転免許証を本人が自主返納する申請場所と受付時間
申請場所 | 月〜金 | 日 |
総合交通センター | 10:00~12:00 14:00~16:30 |
14:00~16:00 |
各警察署 各広域交番 |
8:30~16:30 | – |
総合交通センターでは、土曜日、祝日、振替休日及び年末年始(12月29日~1月3日)は受付をしていません。
各警察署・広域交番では、平日のみです。土曜日、日曜日、祝日、振替休日及び年末年始(12月29日~1月3日)は受付をしていません。
山口南警察署では受付していないので、ご注意ください。
山口県内に住所登録がある人は、上記いずれかの場所で自主返納が可能です。
自主返納とともに運転経歴証明書を同時に発行する
運転免許証の自主返納時に運転経歴証明書を同時に発行することが可能で、発行には1,100円の手数料がかかります。
上記必要書類と申請用写真(縦3センチメートル×横2.4センチメートル)が1枚必要なので持参ください。
もし自主返納する場合は、運転経歴証明書を同時に発行しておきましょう。公共交通機関が割引になるなど助成制度がありお得です。
代理人が運転免許証の自主返納をする場合
運転免許証の自主返納(全部取消し)については、申請者本人に代わって、代理人の方が申請することができます。
代理人は、一度総合交通センターや各警察署に行き、必要書類をもらってくる必要があります。
訪問にて自主返納をする場合
代理人に委任することができない場合は、警察職員に自宅等へ訪問してもらい、自主返納の申請をすることができます。
運転経歴証明書の交付申請をされる方は、事前に申請用写真1枚及び山口県収入証紙(1,100円分)を準備する必要があります。
詳しくは総合交通センターへお問い合わせくださいませ。
運転免許関連の手続き一覧
山口県内の運転免許センター及び各警察署で手続き可能な事をまとめています。それぞれ詳しく知りたい事がありましたらご覧ください。
本籍が山口県以外の人でも住民票の住所が山口県内にあれば、運転免許センター及び各警察署で手続きが可能です。住民票をお確かめくださいませ。
各所在地の住所と電話番号
【山口県総合交通センター】
住所:〒754-0002 山口県山口市小郡下郷3560−2 [ 地図 ]
電話番号:083-973-2900