東村山郡の山辺町・中山町は、どちらも山形警察署の管轄です。ただし、山形警察署は通常の免許更新を扱う警察署から除外されています。一般・初回・違反の各講習区分で更新する人は、山形県総合交通安全センターを利用してください。
総合交通安全センターは全講習区分に対応し、通常更新では運転免許証の交付とマイナ免許証への記録を申請当日に行います。優良運転者と、優良区分に当たる高齢者講習受講済みの人には対象となる県内警察署を選べる例外がありますが、山形警察署は選べません。
- 更新連絡書で講習区分を確かめる
- 更新後の保有形態を決める
- 必要書類と現金をそろえる
- 山形県警察の公式ページで当日の受付を見直す
東村山郡の免許更新窓口
山辺町・中山町の管轄と通常更新先
| 住所地 | 通常更新先 |
|---|---|
| 山辺町 | 山形県総合交通安全センター |
| 中山町 | 山形県総合交通安全センター |
住所地を管轄するのは山形警察署ですが、県警の更新窓口一覧は山形警察署を対象から外しています。「管轄署だから更新できる」と考えて山形警察署へ向かわないことが重要です。
山形県総合交通安全センター
- 所在地:〒994-0068 天童市大字高擶1300
- 電話:023-655-2150
- 取扱い:優良・一般・初回・違反・高齢者講習受講済み
- 交付・記録:通常更新は申請当日
受付後は、適性検査、申請書記入、写真撮影、対象者の講習へ進みます。運転免許証の交付、マイナ免許証への記録・抹消までが同日の流れです。
対象となる県内警察署を選べる人
優良運転者は、更新を扱う県内警察署でも申請できます。高齢者講習を終えた人は、更新連絡書の区分が優良なら同じ扱いです。山形警察署を含む除外署は利用できず、警察署では運転免許証を即日交付しません。
東村山郡から利用する警察署を個別に選ぶ場合は、当日の取扱いを県警または候補の警察署へ事前に問い合わせてください。一般・初回・違反と、優良以外の高齢者講習受講済みの人は、この例外を利用できません。
更新できる期間
通常の更新期間は、免許証の有効期間が満了する日の直前の誕生日の1か月前から、誕生日の1か月後までです。期間の末日が土曜・日曜・祝休日に当たる場合は、その翌日まで延びます。
更新連絡書が届いていなくても手続きはできます。ただし、住所変更が済んでいない可能性もあるため、先に総合交通安全センターへ問い合わせてください。
受付曜日と受付時間
| 講習区分 | 受付日・時間 |
|---|---|
| 優良 高齢者講習受講済み | 月曜〜木曜・日曜 8:30〜10:30 13:00〜14:00 |
| 一般 初回 違反 | 月曜〜木曜・日曜 8:30〜9:20 13:00〜13:45 |
| 休止日 | 金曜・土曜・祝日・年末年始の休日 |
金曜日の更新窓口休業は、2026年3月の試行を経て本運用へ移行しました。通常更新の予約については、県警の更新手続ページに予約制か予約不要かの記載がありません。更新連絡書と山形県警察「運転免許証等の更新手続」を照合し、必要に応じて総合交通安全センターへ問い合わせてください。
免許更新の持ち物
- 現在保有する運転免許証またはマイナ免許証
- 2枚持ちの人は運転免許証とマイナ免許証の両方
- 更新連絡書(更新のお知らせのはがき)
- 手数料の現金
- 適性検査で必要な眼鏡、コンタクトレンズ、補聴器など
- マイナ免許証を希望する人は、有効なマイナンバーカードと署名用電子証明書提出用暗証番号(英数字6〜16文字)
- 70歳以上の人は高齢者講習終了証明書
- 75歳以上の人は高齢者講習終了証明書と認知機能検査結果通知書、該当者は運転技能検査受検結果証明書
2枚持ちの人が片方を忘れると、更新申請は受理されません。外国籍の人や、住所・氏名・本籍などを同時に変更する人にも追加書類があります。
外国籍の人は、有効なマイナ免許証を提示できる場合を除き、在留カード、特別永住者証明書、または国籍・在留資格・在留期間などを記載した住民票の写しのいずれかを用意します。
更新手数料と講習手数料
支払額は、更新後の保有形態と講習区分の組み合わせで決まります。更新手数料等と講習手数料は別です。県警が通常更新の持ち物に指定している支払方法は現金で、総合交通安全センター付近にATMなどはありません。
| 区分 | 手数料 |
|---|---|
| 更新後:運転免許証のみ | 2,850円 |
| 更新後:マイナ免許証のみ | 2,100円 |
| 更新後:2枚持ち | 2,950円 |
| 優良講習・30分 | 500円 |
| 一般講習・1時間 | 800円 |
| 初回講習・2時間 | 1,400円 |
| 違反講習・2時間 | 1,400円 |
| オンライン更新時講習 | 200円 |
講習区分は免許証の色だけでは決まりません。有効期間満了日の直前の誕生日の41日前からさかのぼる5年間の違反歴などで決まるため、更新連絡書の記載を基準にしてください。高齢者講習などの料金は、予約する指定自動車教習所へ問い合わせます。
証明写真を持参する場合
通常更新には窓口での写真撮影が含まれるため、証明写真は全員共通の持ち物ではありません。持参写真で運転免許証の作成やマイナ免許証への記録を希望する人だけが1枚用意します。
- 縦3.0cm×横2.4cmを1枚
- 申請前6か月以内に撮影
- 正面、上三分身、無帽、無背景
- 白黒も可
- 加工していないもの
総合交通安全センターでは、持参写真による交付・記録も申請当日に行います。ただし、通常の交付・記録より時間がかかります。運転免許証とマイナ免許証で別々の写真は使えません。
70歳以上の免許更新
免許証の有効期間満了日に70歳以上となる人は、更新窓口へ行く前に高齢者講習などを終える必要があります。総合交通安全センターでは高齢者講習を実施しません。
- 70〜74歳:高齢者講習を受講
- 75歳以上:認知機能検査と高齢者講習を受検・受講
- 75歳以上で過去3年以内に一定の違反歴がある人:運転技能検査、認知機能検査、高齢者講習を受検・受講
- 受講・受検期間:更新期間満了日(誕生日の1か月後)の6か月前から更新手続日まで
- 予約先:案内はがきが届いたら、希望する県内の指定自動車教習所へ電話
- 料金:予約する指定自動車教習所へ確認
70〜74歳の高齢者講習は通常2時間です。大型特殊・小型特殊・二輪・原付免許だけを持つ人は、実車指導のない1時間講習になります。75歳以上で運転技能検査の対象となった人は、有効期間満了までに合格しなければ更新できません。
マイナ免許証とオンライン講習
更新後は「運転免許証のみ」「マイナ免許証のみ」「2枚持ち」の3形態から選べます。マイナ免許証の免許情報はマイナンバーカードのICチップに記録され、カード券面には表示されません。
オンライン更新時講習の対象は、更新前からマイナ免許証を持ち、署名用電子証明書の手続きとマイナポータル連携を済ませた優良・一般運転者です。違反・初回・高齢者講習の対象者は利用できません。
受講期間は誕生日の1か月前から1か月後までです。受講後も視力検査、写真撮影、手数料の支払いなどが残ります。一般運転者は総合交通安全センター、優良運転者は同センターまたは更新を扱う県内警察署で更新手続きを行います。
優良運転者が警察署を選ぶ場合も、山形警察署は利用できません。オンライン講習受講済みのマイナ免許証は受付署で申請当日に記録されますが、従来の運転免許証は後日、警察署で受け取るか有料郵送を選びます。
住所変更を更新と同時に行う場合
更新と住所変更を同時に行うときは、現在の保有形態で準備が変わります。県外住所のマイナ免許証のまま通常更新には進めません。原則は転入後のカード変更が先ですが、2枚持ちには住民票で住所変更できる限定例外があります。
運転免許証のみ
運転免許証に加え、新住所を確認できる書類を1点用意します。有効なマイナンバーカード、個人番号の記載がなく発行から6か月以内の住民票の写し、有効な市町村国民健康保険の資格確認書、または消印付きで転送不要の郵便物のいずれかです。
マイナ免許証のみ
住所変更ワンストップサービスを申請済みなら、市町村でマイナンバーカードの住所変更と署名用電子証明書の再発行を行うことで、警察への住所変更届は不要です。ワンストップサービスを利用していない場合や署名用電子証明書が失効している場合は、先に市町村でカード情報を変更し、その後に警察の記載事項変更手続きを行います。
運転免許証とマイナ免許証の2枚持ち
2枚持ちは住所変更ワンストップサービスだけで完了しません。原則として、先に市町村でマイナンバーカードの住所・氏名を変更し、総合交通安全センターで運転免許証とマイナ免許証の変更を届け出ます。更新時は2枚とも持参してください。
- 転入手続の際にマイナンバーカードを変更せず、転入から90日を経過していない場合
- 転入手続の際にマイナンバーカードの追記欄に余白がなく、カード券面に新住所を記載できなかった場合
この2つに該当する場合は、2枚持ちでも住民票を使って住所変更手続ができます。
必要書類の分岐や本籍・氏名変更も伴う場合は、山形県で免許証の住所変更をする方法も参照できます。制度上の判断は、県警の記載事項変更ページを優先してください。
期間前・経由地・失効・再交付は通常更新と別
期間前更新
海外渡航や出産など、やむを得ない理由で通常の更新期間に手続きできない人は、期間前更新を申請できます。総合交通安全センターの受付は月曜〜木曜・日曜の8:30〜9:20、13:00〜13:45です。理由を証明するパスポート、診断書、母子手帳などが必要で、有効期間は通常更新より短くなります。
経由地更新
更新連絡書で優良または一般に当たる人は、住所地以外の都道府県公安委員会へ更新を申請できる場合があります。期間は原則として誕生日の1か月前から誕生日までです。すでにマイナ免許証を持ち、経由地で更新後の免許情報を同証へ記録する人は、誕生日の1か月後まで申請できます。
住所変更などの記載事項変更、再交付を同時に行う人は経由地更新を利用できません。受付場所と時間は、申請先の免許センターなどへ問い合わせてください。
有効期限が切れた場合
有効期限を過ぎた免許は通常更新ではなく、総合交通安全センターで失効後の手続きを行います。失効中は運転できません。
- 失効後6か月以内:平日13:00〜13:20、2階26番窓口。適性試験があり、学科・技能試験は免除
- うっかり失効で6か月超1年以内:平日8:30〜9:00、2階22番窓口。普通免許などは仮免許の学科・技能試験を免除
- やむを得ない理由で6か月以内に手続きできず、失効後3年以内かつ理由がなくなってから1か月以内:平日13:00〜13:20、2階26番窓口。理由を証明する書類が必要
更新と再交付を同時に行う場合
更新期間中に免許証やマイナ免許証を紛失・盗難・汚損した場合は、経由地更新を除き、更新と再交付などを同時に申請できます。総合交通安全センターで月曜〜木曜のみ受け付け、優良・高齢者講習受講済みは8:30〜10:00、13:00〜13:30、一般・初回・違反は8:30〜9:00、13:00〜13:30です。
本人確認書類や、2枚持ちで残っている片方の免許証など、通常更新とは異なる持ち物が必要です。手数料の合計も保有形態と再交付対象で変わるため、通常更新の金額をそのまま当てはめず、県警の再交付ページで確認してください。
山形県の免許更新情報
県全体の窓口条件や制度をまとめて確認する場合は、山形県での免許更新手続きを参照できます。東村山郡では、山形警察署が通常更新窓口から除外される地域条件を優先してください。
公式情報
以下は2026年9月7日に照合した一次情報です。受付日や制度が変わる可能性があるため、出発前にも更新手続ページを確認してください。
- 山形県警察「運転免許証等の更新手続」
- 山形県警察「総合交通安全センターの金曜日窓口業務休業」
- 山形県「県警察・警察署の管轄」
- 山形県「市町村一覧」
- 山形県警察「高齢者講習・認知機能検査・運転技能検査」
- 山形県警察「オンライン更新時講習」
- 山形県警察「運転免許証等の記載事項変更手続」
- 山形県警察「免許証の再交付・マイナ免許証の再記録手続」
- 山形県警察「免許証の有効期限が切れた方」
- 山形県警察「マイナポータル連携・住所変更ワンストップサービス」
- 警察庁「マイナンバーカードと運転免許証の一体化」
- デジタル庁「マイナンバーカードの運転免許証利用」
よくある質問
山辺町・中山町の免許更新先はどこですか?
一般・初回・違反の各講習区分と、優良以外の高齢者講習受講済みの人は、山形県総合交通安全センターで通常更新します。センターは全講習区分に対応しています。
山形警察署で通常の免許更新はできますか?
できません。山辺町・中山町は山形警察署の管轄ですが、山形警察署は通常更新を扱う警察署から除外されています。
総合交通安全センターの受付曜日と時間は?
月曜〜木曜と日曜です。優良・高齢者講習受講済みは8:30〜10:30、13:00〜14:00、一般・初回・違反は8:30〜9:20、13:00〜13:45です。金曜・土曜・祝日・年末年始の休日は通常更新を扱いません。
通常の免許更新は予約が必要ですか?
県警の通常更新ページは受付時刻を掲載していますが、予約制か予約不要かを示していません。更新連絡書を確認し、判断できない場合は総合交通安全センターへ問い合わせてください。高齢者講習などは指定自動車教習所への電話予約が必要です。
免許更新の手数料はいくらですか?
更新手数料等は、運転免許証のみ2,850円、マイナ免許証のみ2,100円、2枚持ち2,950円です。別に講習手数料がかかり、優良500円、一般800円、初回・違反は各1,400円、オンライン講習は200円です。
証明写真は必ず持参しますか?
必須ではありません。通常更新には窓口での写真撮影が含まれます。持参写真での作成・記録を希望する人は、申請前6か月以内に撮影した縦3.0cm×横2.4cmの無加工写真を1枚用意します。
更新連絡書が届いていなくても更新できますか?
手続きはできます。住所変更が未反映の可能性もあるため、総合交通安全センターへ事前に問い合わせ、講習区分や必要書類を確かめてください。
70歳以上はセンターで高齢者講習を受けられますか?
総合交通安全センターでは高齢者講習を実施しません。受講・受検期間は更新期間満了日(誕生日の1か月後)の6か月前から更新手続日までです。更新窓口には70歳以上は高齢者講習終了証明書、75歳以上は認知機能検査結果通知書と、該当する場合は運転技能検査受検結果証明書も持参してください。
オンライン講習だけで免許更新は完了しますか?
完了しません。一般運転者は総合交通安全センター、優良運転者は同センターまたは更新を扱う県内警察署で視力検査、写真撮影、手数料の支払いなどを行います。優良運転者が警察署を選ぶ場合、マイナ免許証は申請当日に記録されますが、従来の運転免許証は後日交付です。
住所変更を免許更新と同時にできますか?
できますが、運転免許証のみ、マイナ免許証のみ、2枚持ちで準備が異なります。2枚持ちはカード変更が先になるのが原則ですが、転入時にカードを変更せず90日を経過していない場合と、追記欄に余白がなく新住所を記載できなかった場合は住民票を使えます。


