鹿児島県で運転経歴証明書を申請できるのは、鹿児島県交通安全教育センターと県内の警察署・幹部派出所です。交通安全教育センターなら即日交付、警察署・幹部派出所は後日交付です。
受付は平日8時30分〜11時30分と13時〜16時。日曜日は交通安全教育センターだけが10時30分〜正午に受け付けます。手数料は運転経歴証明書だけなら1,150円です。
花子- 申請できるのは、全ての運転免許を自主返納した方と、免許が失効してから5年以内の方
- 有効期限が過ぎた免許証や、免許の取消・行政処分の基準に達している方は、自主返納を受理されない
- 当日に受け取りたいなら交通安全教育センターへ。警察署・幹部派出所は後日交付
- 日曜日に受け付けるのは交通安全教育センターだけ(10:30〜正午)。土曜日・祝日は受け付けない
- 本人が交通安全教育センターで申請する場合は、写真がいらない(代理人が申請する場合は本人の写真1枚が必要)
- 代理人が申請できるのは、自主返納と同時の場合だけ
- 鹿児島県収入証紙の販売は2026年9月30日で終了(手元の証紙は2027年3月31日まで使える)。交通安全協会の窓口でキャッシュレス決済と現金が使える。納められる手数料の種類は交通部免許管理課(099-266-0111)へ確認する
運転経歴証明書とマイナ経歴証明書
運転経歴証明書は、自動車等の運転に関する経歴を表示する運転免許証サイズの書面です。身分証明書として使え、有効期限はありません。一度取得すれば永年有効です。
平成24年4月1日以降に交付された運転経歴証明書は、運転免許証に代わる公的な本人確認書類として使えます。
運転経歴証明書のカード、マイナ経歴証明書、その両方の3通りから選べ、選び方で手数料が変わります。マイナ経歴証明書を希望する場合は、マイナンバーカードが必要です。
自主返納した方に警察署長が発行してきた「運転免許自主返納カード」は、令和9年3月31日で発行を終了します。身分証明書として使える運転経歴証明書は、有料の別の書面です。
発行が終わっても、市町村などの支援制度が止まったりなくなったりするわけではありません。支援の内容は、住んでいる市町村や各事業者に問い合わせてください。
申請できる人
- 受けている全ての運転免許を自主返納(全部取消の申請)した方
- 運転免許が失効してから5年以内の方
一部の免許の種類だけを取り消す「一部取消」では、運転経歴証明書の対象になりません。
自主返納から5年以上たった方、失効から5年以上たった方、交通違反などで免許を取り消された方は、交付を受けられません。
免許の取消や行政処分の基準に達している方と、免許証の有効期限が過ぎている方は、自主返納の申請を受理されません。自主返納すると、それ以後は自動車等の運転が一切できなくなり、取消しを撤回することもできません。
申請場所と受付時間
返納と同時に申請する場合も、すでに返納した方や失効した方が申請する場合も、受付場所と時間は同じです。
| 申請場所 | 受付時間・交付 |
|---|---|
| 鹿児島県交通安全教育センター 鹿児島市南栄5丁目1番2号 1階6番窓口 | 平日 8:30〜11:30、13:00〜16:00 日曜 10:30〜12:00 即日交付 |
| 県内の警察署・幹部派出所 | 平日 8:30〜11:30、13:00〜16:00 後日交付 |
土曜日、祝日、振替休日、年末年始の休日は、どの窓口も受け付けていません。警察署・幹部派出所は日曜日も受け付けていません。
運転免許試験場でも自主返納はできますが、運転経歴証明書は申請できません。後日交付の受け取り日と受け取り方は、申請した警察署・幹部派出所で確認してください。
運転経歴証明書とマイナ経歴証明書の持ち方を変える「保有状況変更」を警察署で申請する場合は、薩摩川内警察署・霧島警察署・鹿屋警察署・奄美警察署の4署が窓口です。
令和7年12月15日から、自主返納と、運転経歴証明書・マイナ経歴証明書の申請は、e-Gov電子申請を使ってパソコンからオンラインでも申請できます。
ただし、交通安全教育センター・警察署・幹部派出所にある自動受付機で免許証などを提示すれば、e-Govで申請しなくても手続きできます。e-Govで申請した場合も、窓口の受付時間内に来て、自動受付機で受付をします。
返納と同時に申請するときの持ち物
- 運転免許証またはマイナ免許証
- 運転経歴証明書用の写真1枚(本人が交通安全教育センターで申請する場合は不要)
- 交付手数料(運転経歴証明書のみなら1,150円)
- マイナ経歴証明書を希望する方は、マイナンバーカード
- 外国籍の方は、在留カードなど(下記)
住所・氏名・生年月日を確認できる書類は、自主返納と同時に申請する場合はいりません。
令和7年10月1日からは、外国籍の方は在留カード、特別永住者証明書、在留資格・在留期間等が記載された住民票の写しのいずれかが必要です。
写真の規格
写真は縦3cm×横2.4cmで、申請前6か月以内に撮影した無帽・正面・上三分身・無背景のものです。
警察署・幹部派出所で申請する方は、写真を用意してから行きます。本人が交通安全教育センターで申請する場合は、写真を持っていく必要はありません。代理人が申請する場合は、交通安全教育センターでも本人の写真1枚が必要です。
すでに返納した方・失効した方が申請する場合
全ての免許をすでに自主返納した方と、失効してから5年以内の方は、次のものを持参します。受付場所と時間は、返納と同時の申請と同じです。
免許が失効した方が運転経歴証明書の交付を受けると、失効した方向けの運転免許試験の一部免除(道路交通法第97条の2第1項第3号・第4号)を受けられなくなります(道路交通法施行令第34条の3第2項第9号)。免許を取り直すつもりがある方は、先に鹿児島県の免許失効後の手続きを確認してください。
- 運転経歴証明書用の写真1枚(本人が交通安全教育センターで申請する場合は不要)
- 住所・氏名・生年月日を確認できる書類(写真付きの身分証明書なら1種類、写真なしなら2種類)
- 交付手数料(運転経歴証明書のみなら1,150円)
- マイナ経歴証明書を希望する方は、マイナンバーカード
- 外国籍の方は、在留カードなど(返納と同時の申請と同じ)
すでに自主返納した方は、住所などを確認できる書類が必要です。
失効した方が失効した免許証を持参するか、どの身分証明書が使えるかは、交通部免許管理課(099-266-0111)へ事前に問い合わせてください。
代理人による申請は、すでに返納した方や失効した方にはできません。運転経歴証明書ではなく免許を取り直したい方は、鹿児島県の免許失効後の手続きを確認してください。
手数料と支払い方法
| 申請する証明書 | 交付手数料 |
|---|---|
| 運転経歴証明書のみ | 1,150円 |
| マイナ経歴証明書のみ | 900円 |
| 両方(2枚持ち) | 1,250円 |
運転経歴証明書の交付手数料と運転経歴情報の記録手数料は、これまで鹿児島県収入証紙で納めてきました。
鹿児島県収入証紙の販売は、2026年9月30日で終わりました。手元の証紙は、2027年3月31日まで使えます。収入証紙の制度そのものは2027年3月31日で廃止されます。使わずに残った証紙は、2026年10月1日から2031年9月30日までの間に買戻しを申請すると券面金額が還付されます(鹿児島県出納局会計課 099-286-3765)。
販売終了後(2026年10月以降)の納付方法は、手数料の種類によって違います。払い方を交通部免許管理課(099-266-0111)へ事前に確認してください。
交通安全教育センター内の交通安全協会と、各警察署・幹部派出所にある交通安全協会の窓口では、クレジットカード・スマホ決済(二次元コード決済)・電子マネーと現金が使えます。納められる手数料の種類は窓口によって違うため、交通部免許管理課(099-266-0111)へ事前に確認してください。
代理人が申請する場合
自主返納は原則として本人が申請します。本人が窓口に来ることが難しい場合は、本人から委任を受けた代理人が申請できます。
代理人が申請できるのは、有効期限内の運転免許証を持っている方の自主返納です。代理人による運転経歴証明書・マイナ経歴証明書の申請は、自主返納と同時の場合だけで、後日の申請はできません。
- 委任状兼確認書(本人が署名)
- 代理人誓約書(代理人が作成)
- 代理人の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- 本人の運転免許証・マイナ免許証(有効期限が過ぎたものでは手続きできない)
- 運転経歴証明書を同時に申請する場合は、本人の写真1枚
- マイナ経歴証明書を希望する場合は、本人のマイナンバーカード
- 交付手数料(運転経歴証明書のみ1,150円、マイナ経歴証明書のみ900円、2枚持ち1,250円)
- 介護施設等の職員が代理人になる場合は、その職員であることを確認できる身分証明書
本人の運転免許証をなくしている場合は、本人であることを確認できる身分証明書が必要です。顔写真付きならマイナンバーカードや敬老パスなど1種類、顔写真なしなら住民票、消印のある本人宛ての郵便物、年金手帳など2種類です。
写真は縦3cm×横2.4cmで、申請前6か月以内に撮影した無帽・正面・上三分身・無背景のものです。裏面に本人の氏名と撮影年月日を書きます。不備があると撮り直しになる場合があります。
受付場所と時間は、本人が申請する場合と同じです。交通安全教育センターは平日8:30〜11:30・13:00〜16:00と日曜10:30〜12:00で即日交付、警察署・幹部派出所は平日8:30〜11:30・13:00〜16:00で後日交付です。
委任状兼確認書と代理人誓約書
委任状兼確認書では、本人が次の事項を確認して承諾します。本人の意思に基づく申請であること、今後は自動車等の運転が一切できなくなること、取消しは撤回できないこと、再び免許を取るには運転免許試験を受けなければならないこと、免許の取消し・停止等の基準に該当していないことです。
代理人誓約書では、本人の意思に基づく申請であることと、添付した写真が本人のものであることを代理人が誓約します。警察から本人へ、代理人との関係や申請内容を電話で確認する場合があります。本人の意思に反して委任状などを作成して代理申請をすると、法律により罰せられることがあります。
様式は、交通安全教育センター・各警察署・幹部派出所にも用意があります。
様式:委任状兼確認書(PDF・鹿児島県警)/代理人誓約書(PDF・鹿児島県警)/代理人申請制度の説明(PDF・鹿児島県警)
自主返納の手続きそのものは、鹿児島県で運転免許証を自主返納する方法で確認できます。
交付後の住所変更・再交付
住所・氏名・生年月日が変わったとき
住所、氏名、生年月日が変わったときは、速やかに住所地を管轄する公安委員会に届け出て、運転経歴証明書の記載を変更してもらいます。
マイナ経歴証明書を持っていて、住所等のワンストップサービスに同意している方は、警察施設での変更手続きはいりません。窓口や持ち物は、交通部免許管理課(099-266-0111)へ事前に問い合わせてください。
なくした・汚れたとき(再交付)
運転経歴証明書をなくしたり汚したりしたときは、再交付を申請できます。申請場所と受付時間は、新しく申請する場合と同じです。持ち物は、すでに返納した方が申請する場合と同じで、住所・氏名・生年月日を確認できる書類(写真付きなら1種類、写真なしなら2種類)が必要です。
運転経歴証明書だけ、またはマイナ経歴証明書だけを持っていた方の再交付手数料は、手続き後に運転経歴証明書のみなら1,150円、マイナ経歴証明書のみなら900円、2枚持ちなら1,250円です。2枚持ちの方がどちらか一方をなくした場合は組み合わせで金額が変わるため、鹿児島県警の手数料表で確認してください。金額に迷う場合は、交通部免許管理課(099-266-0111)へ事前に確認してください。
再交付を受けたあとに、なくした運転経歴証明書が見つかったときは、住所地を管轄する公安委員会に返納します。新たに免許を取得したときも、運転経歴証明書を返納します。
運転経歴証明書で受けられる支援
免許を返納して運転経歴証明書を持っている高齢者の方は、鹿児島市営バス、鹿児島市電、JR九州バス、南国交通バスの料金が半額になります。降車するときに運転手へ運転経歴証明書を見せます。
空港バス、高速バス、観光バス、コミュニティバス(薩摩川内市を除く)などは対象外です。運転経歴証明書を持つ高齢者であれば、県内外どちらに住んでいても使えます。
ほかにも、タクシー料金や宿泊施設の割引、商品券やタクシーチケットの配布など、市町村や事業者ごとに支援があります。内容は各市町村の担当窓口に問い合わせてください。一覧は鹿児島県警の自主返納支援制度のページから確認できます。
全国の支援情報は、全日本指定自動車教習所協会連合会の高齢運転者支援サイトで確認できます。
交通安全教育センターの所在地と交通
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 鹿児島県交通安全教育センター |
| 所在地・電話 | 〒891-0122 鹿児島市南栄5丁目1番2号 099-266-0111 |
| 電車 | JR指宿枕崎線 坂之上駅から徒歩約20分 |
| バス | 鹿児島交通 4番線・5番線(鹿児島銀行本店前発、中央駅・交通局前経由)で「交通安全教育センター前」下車 4番線はイオン鹿児島ショッピングセンター終点の便があるため注意 |
| 窓口 | 運転経歴証明書・自主返納は1階6番窓口 |
バスの時刻は変わることがあるため、交通機関へ直接確認してください。
警察署の所在地と電話番号は、鹿児島県警の警察署一覧で確認できます。
鹿児島県の運転免許関連手続き
- 鹿児島県で運転免許証を自主返納する方法
- 鹿児島県の免許失効(うっかり失効)後の手続き
- 鹿児島県の運転免許更新
- 鹿児島県の運転免許証の住所変更
- 鹿児島県の運転免許証の再発行
- 鹿児島県の国外運転免許証(国際免許)
- 鹿児島県交通安全教育センター
公式情報
- 鹿児島県警:申請取消(自主返納・免許返納)・運転経歴証明書
- 鹿児島県警:運転免許証等自主返納の代理人申請制度(PDF)
- 鹿児島県警:委任状兼確認書(PDF)
- 鹿児島県警:代理人誓約書(PDF)
- 鹿児島県警:運転免許関係手数料の改正について
- 鹿児島県警:運転免許手続きにおけるe-Gov電子申請の利用について
- 鹿児島県警:交通部門が取り扱う許認可等事務の受付時間等について(PDF)
- 鹿児島県警:鹿児島県交通安全教育センター内への入場要領
- 鹿児島県警:交通安全教育センターの御案内
- 鹿児島県警:高齢者の運転免許自主返納に対する支援制度の紹介
- 鹿児島県警:自主返納カードの発行終了(チラシ・PDF)
- 鹿児島県警:バス・市電料金半額(チラシ・PDF)
- 鹿児島県警:警察本部・警察署の所在地・電話番号
- 鹿児島県:鹿児島県収入証紙制度の廃止について
- 鹿児島県:収入証紙の販売を終了します(チラシ・PDF)
- 鹿児島県:収入証紙で納付する手数料等一覧(Excel)
- 警察庁:運転免許証の自主返納について
記事内の受付時間・持ち物・手数料は、2026年9月19日に上記ページで確認した内容です。
鹿児島県の運転経歴証明書FAQ
鹿児島県で運転経歴証明書の手数料はいくらですか?
運転経歴証明書のみは1,150円、マイナ経歴証明書のみは900円、両方は1,250円です。鹿児島県収入証紙の販売は2026年9月30日で終わり、手元の証紙は2027年3月31日まで使えます。交通安全協会の窓口ではクレジットカード・スマホ決済・電子マネーと現金が使えます。納められる手数料の種類は窓口によって違うため、交通部免許管理課(099-266-0111)へ確認してください。
当日に受け取れますか?
鹿児島県交通安全教育センターで申請すれば即日交付です。警察署・幹部派出所で申請すると後日交付になります。
日曜日に申請できますか?
交通安全教育センターだけが、日曜日の10時30分から正午まで受け付けます。警察署・幹部派出所は日曜日に受け付けていません。土曜日・祝日・振替休日・年末年始は、どの窓口も受け付けていません。
写真は必要ですか?
警察署・幹部派出所で申請する場合は、縦3cm×横2.4cmの写真が1枚必要です。交通安全教育センターで申請する方は不要です。代理人が申請する場合は、本人の写真1枚を持参します。
免許を返納したあとでも申請できますか?
全ての免許を自主返納した方は申請できます。自主返納から5年以上たつと交付を受けられません。写真(交通安全教育センターでは不要)、住所・氏名・生年月日を確認できる書類、手数料を持参してください。
免許の有効期限が切れていても申請できますか?
失効してから5年以内なら運転経歴証明書を申請できます。ただし、有効期限が過ぎた免許証では自主返納はできません。失効した方の持ち物は、交通部免許管理課(099-266-0111)へ事前に確認してください。
家族が代わりに申請できますか?
本人が窓口に来ることが難しい場合は、委任を受けた代理人が自主返納と同時に申請できます。委任状兼確認書、代理人誓約書、代理人の本人確認書類、本人の有効な運転免許証、本人の写真、手数料が必要です。
すでに返納した家族の運転経歴証明書を、代理人が申請できますか?
できません。代理人による運転経歴証明書・マイナ経歴証明書の申請は、自主返納と同時の場合だけです。自主返納のあとから、代理人が申請することはできません。
運転経歴証明書をなくしたらどうすればいいですか?
交通安全教育センターか警察署・幹部派出所で再交付を申請します。申請場所と受付時間は新しく申請する場合と同じで、持ち物はすでに返納した方の申請と同じです。運転経歴証明書だけを持っていた方が運転経歴証明書の再交付を受ける手数料は1,150円です。


