花子新車でも中古車でもナンバーが付いていない軽二輪バイク(125cc〜250cc以下)の登録はどうすればいいの？
という疑問にお答えします。
登録をしていないバイクは公道を走ることができません。
目次
軽二輪バイク(125cc〜250cc以下)の新規登録手続きをする場所
住所地を管轄する運輸支局にて手続きを行います。
どこに運輸支局があるのか分からない場合は、下記記事で全国の運輸支局一覧から検索してみてください。
関連：【各都道府県別】運輸支局(陸運局)・自動車検査登録事務所の所在地と管轄エリアまとめ
軽二輪バイク(125cc〜250cc以下)の新規登録手続きに必要な書類
軽二輪バイク(125cc〜250cc以下)の新規登録に必要な書類は以下です。
- 住民票
- 申請書（OCR シート第1号または第2号様式）
- 手数料納付書
- 自動車通関証明書（輸入車のみ必要）
- 自動車損害賠償責任保険証明書
- 軽自動車検査証返納証明書（返納されている車両のみ必要）
- 譲渡証明書
- 自動車重量税納付書
- 委任状（代理人が手続きする場合のみ）
- 印鑑
一つずつ詳しく解説します。
住民票
発行から3ヶ月以内で個人番号が記載されていないものが必要です。
申請書
OCR シートの第1号または第2号様式が必要です。
書類は、住所地を管轄する運輸支局で手に入れるか国土交通省のホームページからダウンロードできます。
リンク：申請書をダウンロードする
手数料納付書
手数料は不要です。
住所地を管轄する運輸支局で手に入ります。
自動車通関証明書（輸入車のみ必要）
輸入車が輸入される時に税関で交付される書類です。
新規登録の際に必要です。
自動車損害賠償責任保険証明書
車検の有効期限以上の期間があるものが必要です。
軽自動車検査証返納証明書（返納されている車両のみ必要）
返納されている車両のみ必要です。
譲渡証明書
新車の場合は、譲渡人欄が製作事業者となる譲渡証明書が必要です。
中古車で所有者が変わる場合は必要です。
リンク：譲渡証明書をダウンロードする
自動車重量税納付書
バイクの種類によって重量税が異なります。
重量税の印紙を添付して書類を提出します。
具体的な重量税の金額は「自動車重量税の税額一覧早見表まとめ【減免情報有り】」をご参考ください。
なお、軽自動車届出済証返納証明書を提出する場合は不要です。
委任状（代理人が手続きする場合のみ）
本人以外の代理人が手続きを行う場合は必要です。
本人が手続きを行う場合は不要です。
印鑑
シャチハタはNGです。
軽二輪バイクの新規登録にかかる費用
- 住民票代：300円
- ナンバープレート代：約600円
- 自動車重量税 ：車の種類によって変動(詳しくはこちら)
