このページでは、東京都で運転経歴証明書を発行する方法をご紹介します。
という疑問にお答えします。
運転経歴証明書とは?
運転経歴書とは、運転免許証を自主返納した際にもらえる身分証明書です。運転免許証を自主返納してから5年以内だと発行可能です。
公共交通機関の利用料金やタクシーチケットがもらえるなどのメリット満載です。
有効期限がないため、一度取得すると更新の必要がありません。
運転経歴証明書の発行手続きができる人の条件
東京都に住所があり、運転免許証を自主返納手続きをした人で自主返納後5年以内まで発行手続きを行えます。
申請者から委任を受けた家族等の代理人による申請も可能です。申請方法は運転免許証を代理人が自主返納する方法と全く同じ手順なので以下の記事をご参考ください。
関連:東京都で運転免許証を代理人が自主返納する方法|持ち物・書類・場所・受付時間
東京都で運転経歴証明書を発行するために必要な持ち物
自主返納と同時手続きする場合 |
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自主返納済みの場合 |
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発行手数料:1,100円
お支払い方法は東京都収入証紙になるため現金のみです。クレジットカードは不可。事前準備が無くても各場所でお支払い可能です。
証明写真
証明写真が必要です。写真は縦3cm、横2.4cmサイズが1枚。
その他書類(代理人による申請の場合)
代理人による申請の場合、別途書類が必要になります。詳しくはこちらをご確認ください。
運転経歴証明書を申請する場所と受付時間
申請場所 | 月〜金 | 日 |
運転免許試験場 (府中・鮫洲・江東) |
8:30-16:00 | 8:30-16:00 (12:00-13:00は休み) |
警察署 (離島のみ) |
8:30-17:15 | – |
東京都内に住所登録がある人は、上記いずれかの場所で運転経歴書の申請が可能です。
運転免許試験場の場合は、土曜日、祝日(振替休日を含む)及び年末年始(12/29~1/3)が休業。
警察署の場合は、土曜日、日曜日、祝日(振替休日を含む)及び年末年始(12/29~1/3)が休業。
休業日は申請手続きができないのでご注意ください。
交付のタイミング
運転免許試験場で申請した場合は、即日交付です。(時間がかかります)
警察署で申請した場合は、約4週間後に後日交付されます。
東京都内の運転免許センターで出来る手続き一覧
東京都内の運転免許センターで手続き可能な事をまとめています。それぞれ詳しく知りたい事がありましたらご覧ください。
- 運転免許証の更新
- 運転免許証の氏名変更
- 運転免許証の住所・本籍変更
- 運転免許証の再発行
- 国外運転免許証(国際)の取得
- 運転免許証の自主返納
- 運転免許証を代理人が自主返納
- 運転経歴証明書の発行
- 運転経歴証明書の住所・名前を変更
- 運転経歴証明書の再発行
本籍が東京都以外の人でも住民票の住所が東京都にあれば、東京都の免許センターで手続きが可能です。住民票をお確かめくださいませ。