最終確認日:2026年9月18日
山梨県の運転免許証自主返納は、山梨県運転免許センター、運転免許課都留分室、県内の警察署・分庁舎で申請できます。免許センターは事前予約制で、平日に加えて日曜14:30〜15:30にも受け付けます。
警察署・分庁舎でできるのは自主返納のみです。運転経歴証明書等を返納と同時に申請したい方は、免許センターか都留分室を選びましょう。
すべての免許を取り消したあとは運転できません。家族などの送迎や、電車・バス・タクシーを使って来所してください。
花子- 自主返納できるのは、現住所が山梨県内で有効期間内の免許を持つ方
- 免許センターは事前予約制。日曜は14:30〜15:30
- 警察署・分庁舎では返納と経歴証明書を同時申請できない
- 代理申請は本人が入院中など、来所できない場合に限られる
- 全部取消し後は運転できないため、帰路を先に確保する
山梨県の自主返納窓口と受付時間
免許センター、都留分室、警察署では、受付時間だけでなく経歴証明書等の同時申請可否も違います。
| 窓口 | 自主返納の受付 | 経歴証明書等の同時申請 |
|---|---|---|
| 山梨県運転免許センター | 月〜金10:30〜11:30・14:30〜15:30 日曜14:30〜15:30 事前予約制 | 可 当日交付・記録 |
| 山梨県運転免許課都留分室 | 月〜金10:30〜11:30・14:30〜15:30 | 可 当日交付・記録 |
| 県内の警察署・分庁舎 | 月〜金9:00〜12:00・13:00〜16:00 自主返納のみ | 不可 別日に申請 |
土曜、祝日、年末年始は返納を受け付けていません。免許センターの予約は、祝日と年末年始を除く月〜金の10:00〜11:30・14:30〜16:00に電話で受け付けます。予約がないときは、近くの警察署を案内されます。鰍沢警察署市川分庁舎は、令和8年7月1日から交通関係の申請を受け付けていません(鰍沢警察署の本庁舎で受け付けます)。
経歴証明書を別日に申請する時間
| 窓口 | 経歴証明書等の受付 | 交付・記録 |
|---|---|---|
| 山梨県運転免許センター | 月〜金・日曜 事前予約制 | 当日 |
| 山梨県運転免許課都留分室 | 月〜金10:30〜11:00・14:30〜15:30 | 当日 |
| 県内の警察署・分庁舎 | 月〜金9:00〜16:00 | 2〜3週間後 |
警察署・分庁舎で先に返納した方が経歴証明書等を希望する場合は、別日申請となります。自主返納の受付表と混同しないでください。
都留分室・都留分庁舎・韮崎交番の違い
「山梨県運転免許課都留分室」と「都留分庁舎」は名称が似ていますが、同じ窓口ではありません。マイナ免許証の自主返納とマイナ経歴証明書の申請を扱わないのは、都留分庁舎と韮崎交番です。
マイナ免許証のみ、または2枚持ちの方は、都留分庁舎・韮崎交番を避け、対応窓口へ事前に確認してから向かいましょう。
免許センター・都留分室の地図
返納後は自分で運転して帰れません。アクセス記事と地図で、帰りの交通手段まで確認してください。
| 窓口 | 地図・アクセス詳細 |
|---|---|
| 山梨県運転免許センター | Googleマップ |
| 山梨県運転免許課都留分室 | Googleマップ |
自主返納できる人・できない人
自主返納は、現住所が山梨県内で、有効期間内の運転免許証またはマイナ免許証を持つ方が、自分の意思で免許を取り消す制度です。免許停止中や取消し・停止の基準に該当する方などは申請できません。
有効期限が切れた免許は、自主返納の対象ではありません。ただし、取消日または失効日から5年以内で要件を満たす方は、経歴証明書等を申請できます。失効した方が運転経歴証明書等の交付を受けると、失効した方向けの試験の一部免除(道路交通法第97条の2第1項第3号・第4号、道路交通法施行令第34条の3第2項第9号)を受けられなくなります。
全部取消しと一部取消しの違い
全部取消しは、持っているすべての免許種別を取り消す手続きです。手続き後は運転できず、運転経歴証明書等を申請できます。
一部取消しは、大型免許を取り消して普通免許を残すように、一部の免許種別だけを取り消す手続きです。残した免許の範囲では運転できますが、運転経歴証明書等の対象にはなりません。山梨県内での窓口と必要書類は、運転免許課へ事前に確認してください。
本人が自主返納するときの必要なもの

- 有効期間内の運転免許証
- マイナ免許証のみの方はマイナンバーカード
- 2枚持ちの方は運転免許証とマイナンバーカードの両方
- 経歴証明書等も申請する方は、希望する形態の手数料
- 警察署で紙の運転経歴証明書を別日申請する方は写真1枚
- 住所・氏名に変更がある方は、その変更内容を確認できる書類
警察署で紙の運転経歴証明書を申請する場合の写真は、縦3cm×横2.4cm、申請前6か月以内、無帽・正面・上三分身・無背景です。
住所変更は住民票の写し(コピー不可)または消印のある郵便物など、氏名変更は住民票の写し(コピー不可)を追加します。状況により必要書類が変わるため、申請先へ事前に確認してください。
代理人が自主返納できる条件と必要書類
山梨県では、入院や施設入所などで本人が来所できない場合に限り、代理人が自主返納を申請できます。対象となる代理人は、親族、本人が入院・入所する病院や施設の職員、成年後見人です。
- 本人の有効な運転免許証等
- 県警所定の委任状兼承諾書・誓約書
- 入院証明など、本人が来所できないことを確認できる書類
- 代理人の本人確認書類
- 代理人が紙の運転経歴証明書も同時申請する場合は、申請者本人の写真1枚
写真は縦3cm×横2.4cm、申請前6か月以内、無帽・正面・上三分身・無背景です。免許証等を紛失している場合、代理申請はできません。本人が申請する場合は、パスポートやマイナンバーカードなどの本人確認書類を用意し、申請先へ連絡してください。
自主返納の手順
- 返納だけか、経歴証明書等も同時申請するか決める
- 同時申請の有無、保有する免許証の形態に合う窓口を選ぶ
- 免許センターを利用する場合は事前予約を取る
- 必要書類をそろえ、全部取消しなら帰路を確保する
- 本人または条件を満たす代理人が窓口で申請する
自主返納の申請自体に手数料はかかりません。混雑状況によって所要時間は変わるため、受付後の予定には余裕を持ちましょう。
紛失・住所氏名変更・失効後の扱い
有効な免許証を紛失していても、本人が本人確認書類を追加すれば返納を相談できます。ただし、代理申請はできません。必要書類を確認してから来所してください。
免許証の住所・氏名が現状と違う場合は、住民票の写しなど変更内容を証明する書類が必要です。住民票はコピー不可のため注意しましょう。
すでに返納した方や免許が失効した方は、取消日または失効日から5年以内で要件を満たせば、経歴証明書等を申請できます。本人確認書類を追加し、運転免許課免許係または県内各警察署へ問い合わせてください。
郵送での申請や受け取りを希望する方は、書類を送る前に運転免許課(055-285-0533)へ相談してください。
運転経歴証明書・マイナ経歴証明書の費用
2025年3月24日から、カード型の運転経歴証明書、マイナンバーカードのICチップへ経歴情報を記録するマイナ経歴証明書、両方の3形態を選べます。
| 希望する保有形態 | 山梨県の手数料 |
|---|---|
| カード型の運転経歴証明書のみ | 1,150円 |
| マイナ経歴証明書のみ | 900円 |
| カード型とマイナ経歴証明書の両方 | 1,250円 |
手数料は窓口のレジで、現金か各種キャッシュレス決済で払います。山梨県の証紙は令和8年3月31日で廃止され、使えません。レジで受け取る納付済証を申請書に添えて出します。納付連絡票がないとレジでは払えません。分庁舎(塩山・都留)で申請する方は、手数料を払う場所をその警察署へ事前に確認してください。
カード型の運転経歴証明書は、2012年4月1日以降の交付分なら公的な本人確認書類として利用できます。返納後の別日申請、失効後、再交付の詳しい手続きは、山梨県の運転経歴証明書で確認できます。
自主返納後に受けられる支援
山梨県内では、市町村や事業者が自主返納者向けの交通・生活支援を実施しています。対象年齢、申請期限、金額、必要な証明書は市町村ごとに違い、失効後は対象外となる制度もあります。
山梨県警の自主返納者支援一覧で居住する市町村の条件を確認し、申請前に自治体や事業者へ問い合わせてください。特定市町村の支援額を山梨県全体の制度と考えないことが大切です。
山梨県の運転免許関連手続き
公式情報
以下の公式情報は2026年9月18日に確認しました。
- 山梨県警:運転免許証の自主返納
- 山梨県警:運転経歴証明書・マイナ経歴証明書
- 山梨県:警察関係手数料条例
- 山梨県出納局会計課:県の証紙の廃止と新しい手数料納付方法
- 山梨県警:自主返納者支援一覧
- 警察庁:運転免許証の自主返納について
- 警察庁:一部取消しに関するQ&A
- 警察庁:マイナ免許証等に関するFAQ
山梨県の運転免許証自主返納FAQ
山梨県では免許をどこで返納できますか?
山梨県運転免許センター、運転免許課都留分室、県内の警察署・分庁舎で申請できます。警察署・分庁舎でできるのは自主返納のみです。
免許センターの自主返納は予約が必要ですか?
事前予約が必要です。予約は、祝日と年末年始を除く月〜金の10:00〜11:30・14:30〜16:00に電話で受け付けます。
日曜日に返納・経歴証明書申請ができますか?
免許センターで日曜14:30〜15:30に自主返納できます。経歴証明書等の申請も日曜に予約制で受け付けます。都留分室と警察署・分庁舎は日曜に受け付けません。
警察署で返納と経歴証明書を同時申請できますか?
同時申請はできません。警察署・分庁舎で先に返納したあと、経歴証明書等を別日に申請します。別日申請は平日9:00〜16:00、交付は2〜3週間後です。
都留分室・都留分庁舎・韮崎交番ではマイナ免許証の取扱いがどう違いますか?
都留分室と都留分庁舎は別の窓口です。マイナ免許証の自主返納とマイナ経歴証明書の申請を扱わないのは、都留分庁舎と韮崎交番です。
家族・施設職員・成年後見人が代理申請できますか?
本人が入院・施設入所などで来所できない場合に限り、親族、病院・施設職員、成年後見人が代理申請できます。県警所定の書類と、本人が来所できないことを証明する書類が必要です。紙の運転経歴証明書も同時申請する場合は、申請者本人の写真1枚も用意します。
免許証を紛失した場合も代理人が返納できますか?
できません。紛失時は本人がパスポートやマイナンバーカードなどの本人確認書類を追加し、申請先へ事前に確認してください。
失効後5年以内なら経歴証明書を申請できますか?
取消日または失効日から5年以内で要件を満たせば申請できます。本人確認書類をそろえ、運転免許課免許係または県内各警察署へ問い合わせてください。
山梨県の返納支援はどの市町村でも同じですか?
同じではありません。対象年齢、申請期限、金額、必要な証明書は市町村ごとに異なるため、県警の支援一覧と居住する自治体の最新情報を確認してください。


