という疑問にお答えします。
登録をしていない車は公道を走ることができません。
軽自動車の新規登録手続きをする場所
住所地を管轄する軽自動車検査協会にて手続きを行います。
どこに軽自動車検査協会があるのか分からない場合は、軽自動車検査協会のホームページから検索してみてください。
リンク:全国の軽自動車検査協会のご案内
軽自動車の新規登録手続きに必要な書類
軽自動車の新規登録に必要な書類は以下です。
- 保安基準適合証
- 点検整備記録簿
- 自動車検査証返納証明書
- 譲渡証明書(中古車の場合のみ)
- 住民票
- 自動車損害賠償責任保険証明書
- 申請書(OCR シート第1号様式)
- 自動車重量税納付書
- 軽自動車検査票
- 軽自動車税(種別割)申告書(報告書)
- 軽自動車税(環境性能割)申告書(報告書)
- 委任状(代理人が手続きする場合のみ)
- 印鑑
一つずつ詳しく解説します。
保安基準適合証
指定自動車整備事業者から保安基準適合証の交付を受けた場合に必要です。
保安基準適合証の有効期間は検査の日から15日間です。
自分で用意する必要があります。
点検整備記録簿
車検時期に実施した定期点検の記録簿の提示が必要です。
自分で用意する必要があります。
自動車検査証返納証明書
軽自動車の使用を一時中止した際に交付された書類です。
自分で用意する必要があります。
譲渡証明書(中古車の場合のみ)
中古車の場合に必要です。
住民票
マイナンバーが記載されていない住民票で発行から3ヶ月以内のものが必要です。
自動車損害賠償責任保険証明書
有効期限が切れていないものが必要です。
もし有効期限が切れている場合は、加入しておく必要があります。
申請書(OCR シート第1号様式)
OCR シートの第1号様式が必要です。
書類は、住所地を管轄する軽自動車検査協会で手に入れるか軽自動車検査協会のホームページからダウンロードできます。
リンク:申請書をダウンロードする
自動車重量税納付書
車両に応じた重量税の印紙を貼り付けます。
具体的な金額は車によって異なるので、下記記事をご参考ください。
参考リンク:自動車重量税の税額一覧早見表まとめ【減免情報有り】
軽自動車検査票
検査の結果を記録する用紙です。
軽自動車検査協会の窓口で手に入ります。
軽自動車税(種別割)申告書(報告書)
軽自動車検査協会の窓口で手に入ります。
軽自動車税(環境性能割)申告書(報告書)
軽自動車検査協会の窓口で手に入ります。
自動車損害賠償責任保険証明書
申請依頼書(代理人が手続きする場合のみ)
本人ではなく、代理人が手続きする場合のみ必要です。
印鑑
シャチハタはNGです。
軽自動車の新規登録にかかる費用
申請手数料 | |
自動車検査証返納証明書とともに 保安基準適合証の提出がある自動車の検査の場合 |
1,100円 |
限定自動車検査証及び 限定保安基準適合証の提出がある自動車の検査の場合 |
1,100円 |
限定自動車検査証の提出があり 限定保安基準適合証の提出がない自動車の持込検査の場合 |
1,200円 |
その他の自動車の持込検査の場合 | 1,400円 |
上記の他に
- 住民票:300円
- ナンバープレート代:約1,600円
- 自動車重量税 :車の種類によって変動(詳しくはこちら)
の料金がかかります。