2026年8月13日確認
東京都中央区内には、通常の運転免許更新を扱う会場がありません。中央警察署・築地警察署・久松警察署は、免許更新を扱う指定警察署12署に含まれていないためです。
中央区に住所がある人は、自分の講習区分に対応する運転免許試験場、運転免許更新センター、指定警察署から会場を選びます。全講習区分に対応し、日曜日も更新できるのは府中・鮫洲・江東の3試験場です。
一方、中央区内の警察署でも、住所・氏名などの記載事項変更だけなら平日8:30〜16:30に手続きできます。通常更新と記載事項変更では窓口の扱いが違います。
- 優良:3試験場、神田・新宿更新センター、指定警察署12署から選べる
- 一般:3試験場または神田更新センターを利用する
- 違反・初回:府中・鮫洲・江東の3試験場を利用する
- 高齢者講習等終了者:3試験場、神田・新宿更新センター、指定警察署12署から選べる
- 日曜更新:府中・鮫洲・江東の3試験場を利用する
- 通常の70歳未満で予約ID入りはがきがある人:WEBまたは自動音声で来場予約をする
東京都中央区の免許更新先
会場を決める基準は、中央区からの距離だけではありません。更新連絡はがきに記載された講習区分によって、利用できる会場が変わります。
| 会場 | 利用できる人・受付日 |
|---|---|
| 府中・鮫洲・江東運転免許試験場 | 優良・一般・違反・初回・高齢者講習等終了者。平日と日曜 |
| 神田運転免許更新センター | 優良・一般・高齢者講習等終了者。平日のみ |
| 新宿運転免許更新センター | 優良・高齢者講習等終了者。平日のみ |
| 指定警察署12署 | 優良・高齢者講習等終了者。平日のみ |
神田更新センターは千代田区内神田1-1-5、新宿更新センターは新宿区西新宿2-8-1にあります。会場ごとの詳しい条件は、警視庁の更新手続の場所で来場前にも確認してください。
東京都全体の更新制度や各会場の整理は、東京都で運転免許を更新する方法にもまとめています。
江東運転免許試験場は全講習区分に対応
江東運転免許試験場は、優良・一般・違反・初回・高齢者講習等終了者のすべてに対応します。平日だけでなく日曜日も更新を受け付けます。
江東運転免許試験場
- 住所:東京都江東区新砂1-7-24
- 対応区分:優良・一般・違反・初回・高齢者講習等終了者
- 更新受付:平日・日曜
府中運転免許試験場は府中市多磨町3-1-1、鮫洲運転免許試験場は品川区東大井1-12-5です。3試験場はいずれも同じ講習区分に対応します。
下谷・本所警察署は指定警察署の例
下谷警察署と本所警察署は、優良運転者と高齢者講習等終了者が利用できる指定警察署です。ただし、どちらも中央区内にはなく、中央区民が利用すべき会場として指定されているわけではありません。
下谷警察署
- 住所:台東区下谷3丁目14番8号
- 対象:優良・高齢者講習等終了者
- 受付:平日8:30〜16:30(11:30〜13:00を除く)
本所警察署
- 住所:墨田区横川4丁目8番9号
- 対象:優良・高齢者講習等終了者
- 受付:平日8:30〜16:30(11:30〜13:00を除く)
指定警察署は全部で12署あります。予約枠と移動経路を比べ、自分が利用しやすい会場を選んでください。
講習区分別の受付時間
受付時間は講習の開始時刻ではなく、予約した人が会場へ来場する時間です。同じ試験場でも、講習区分によって受付終了時刻と日曜の昼休止時間が異なります。
| 講習区分 | 3試験場の受付時間 |
|---|---|
| 優良・高齢者講習等終了者 | 平日8:30〜16:00 日曜8:00〜16:00 日曜は11:30〜13:00を除く |
| 一般 | 平日8:30〜15:00 日曜8:00〜15:00 日曜は11:00〜13:00を除く |
| 違反・初回 | 平日8:30〜14:00 日曜8:00〜14:00 日曜は11:00〜13:00を除く |
| 会場・対象 | 平日の受付時間 |
|---|---|
| 神田更新センター 優良・高齢者講習等終了者 | 8:30〜16:00 |
| 神田更新センター 一般 | 8:30〜15:00 |
| 新宿更新センター 優良・高齢者講習等終了者 | 8:30〜16:00 |
| 指定警察署 優良・高齢者講習等終了者 | 8:30〜16:30 11:30〜13:00を除く |
更新センターと指定警察署は日曜日の更新を行いません。更新会場は土曜、祝休日、12月29日〜1月3日も休みです。混雑や講習定員への到達により受付できない場合があるため、予約時間に遅れないようにしてください。
免許更新の予約方法
通常の70歳未満で、警視庁発行の予約ID入り更新連絡はがきを持つ人は、来場予約が必要です。警視庁の運転免許更新手続の予約案内からWEB予約するか、自動音声予約ダイヤル「050-1808-5070」を利用します。電話は通話料がかかります。
WEB予約は保守時間を除いて24時間利用できます。更新後に従来免許証のみ、マイナ免許証のみ、2枚持ちのどれを希望するかも予約時に選びます。
- 更新連絡はがきで更新期間、講習区分、予約IDを確認する
- 講習区分に対応する会場と受付時間を選ぶ
- WEBまたは自動音声で来場予約をする
- 予約完了QRコードまたは受付番号を保存する
- 必要なものをそろえ、予約した来場時間に会場へ行く
- 適性検査、写真撮影、講習などを受けて更新する
70歳以上の高齢者講習等該当者は、通常の更新来場予約が不要です。はがきが未着・紛失した人、他道府県発行のはがきを持つ人、期間前更新をする人は通常の予約システムを利用できないため、可能な限り3試験場で手続きしてください。
はがきがなくても更新期間内なら、自分の講習区分を扱う会場で更新できます。ただし、更新センターや指定警察署は定員により受付できない場合があります。
免許更新に必要なもの
- 現在保有している運転免許証またはマイナ免許証
- 2枚持ちの人は、従来免許証とマイナ免許証の両方
- 予約対象者は、予約完了QRコードまたは受付番号
- 運転免許証更新連絡はがき(手元にあれば持参。なくても更新期間内なら手続き可)
- 眼鏡・補聴器など、必要な人の補助具
- 高齢者講習等該当者は、高齢者講習終了証明書など
- 住所・氏名・本籍も変える人は、変更内容を確認できる書類
新たにマイナ免許証のみ、または2枚持ちを希望する人はマイナンバーカードも用意します。マイナポータル連携、住所変更ワンストップサービス、オンライン講習まで希望する場合は、署名用電子証明書の暗証番号も確認しておきましょう。
眼鏡等以外の免許条件が変更・新設される可能性がある人は、更新センターや指定警察署ではなく試験場での更新になります。
持参写真を使えるのは3試験場のみ
通常の免許更新では、会場の係員が写真を撮影します。自分で用意した写真を使えるのは、府中・鮫洲・江東の3試験場だけです。
持参写真は縦3.0cm×横2.4cm、申請前6か月以内、正面、上三分身、無背景が基本です。無帽には宗教・医療上の例外があり、写真専用紙以外は受理されません。詳しい規格は、運転免許証の写真サイズと条件で確認してください。
更新手数料と講習手数料
更新当日の基本額は「更新手数料+講習手数料」です。更新手数料は、更新後に保有する免許証の形で変わります。
| 更新後の保有形態 | 更新手数料 |
|---|---|
| 従来免許証のみ | 2,850円 |
| マイナ免許証のみ | 2,100円 |
| 2枚持ち | 2,950円 |
| 講習区分・方法 | 講習手数料 |
|---|---|
| 優良・対面 | 500円 |
| 一般・対面 | 800円 |
| 違反・初回・対面 | 1,400円 |
| 優良・一般のオンライン講習 | 200円 |
70歳以上の人は事前に高齢者講習等を受けるため、更新当日は更新手数料のみです。通常更新窓口で利用できる決済手段は、2026年8月13日時点の一次情報で確認できないため、来場前に利用会場へ確認してください。
マイナ免許証とオンライン講習
更新後の保有形態は、従来免許証のみ、マイナ免許証のみ、2枚持ちから選べます。マイナンバーカードの券面には免許情報が表示されないため、内容はマイナポータルまたはマイナ免許証読み取りアプリで確認します。
オンライン更新時講習を利用できるのは、マイナ免許証を保有し、更新連絡書の講習区分が優良または一般の人です。オンライン講習は更新申請前に受講します。
受講しても、免許更新そのものは完了しません。視力検査や写真撮影などがあるため、予約した更新会場へ行く必要があります。制度の詳細は、警察庁のマイナンバーカードと運転免許証の一体化・オンライン更新時講習で確認できます。
マイナ免許証とマイナンバーカードの有効期間は別です。マイナンバーカードの有効期間更新または追記欄の余白不足による更新では、必要な手続きを満たせば新しいカードへ免許情報を引き継げますが、紛失・破損・失効を理由とするカード更新では再記録が必要です。
更新と同時に住所・氏名などを変更する場合
従来免許証の住所を更新と同時に変える人は、新住所を確認できる書類を用意します。個人番号が記載されていない発行6か月以内の住民票、券面で新住所を確認できるマイナンバーカード、資格確認書、消印付き郵便物などが例です。
氏名・本籍の変更は、原則として本籍記載・個人番号非記載・発行6か月以内の住民票が必要で、コピーは使えません。氏名だけの変更は、追記欄で変更を確認できるマイナンバーカードも利用できます。
マイナ免許証保有者が来場して住所・氏名を変える場合は、先に区市町村でマイナンバーカード券面を変更します。転入を伴う更新では即日交付できないことがあります。変更内容別の書類は、東京都で免許証の住所・氏名などを変更する方法も確認してください。
マイナ免許証のみを保有し、警察で利用開始手続き、署名用電子証明書の提出、マイナポータル連携などを済ませた人は、住所・氏名変更ワンストップサービスを利用できます。任意のサービスで、同意していない項目は免許センター等への届出が必要です。2枚持ちは住所変更ワンストップサービスの対象外です。
70歳以上は高齢者講習等を先に受ける
更新期間満了日時点で70〜74歳の人は、更新前に高齢者講習等を受けます。受講できる期間は満了日の6か月前から満了日までで、通知はがきが届いたら希望する教習所などへ直接予約します。
75歳以上は認知機能検査と高齢者講習が必要です。一定の違反歴がある普通自動車対応免許の保有者は運転技能検査も受け、合格しなければ更新できません。
警察施設で受ける認知機能検査は1,050円です。高齢者講習は、普通自動車対応免許を持つ人が2時間6,600円、原付・二輪・小特・大特のみの人または運転技能検査該当者が1時間2,950円です。教習所で受ける高齢者講習同等の講習などは、教習所ごとに費用が異なります。
更新当日は、高齢者講習終了証明書などを持参します。75歳以上は認知機能検査結果通知書、該当者は運転技能検査受検結果証明書も必要です。講習・検査の条件は、警視庁の70歳から74歳までの更新案内または75歳以上の更新案内で確認してください。
期間前更新・再交付・失効・経由地更新
通常更新と似て見えても、予約先や会場が違う手続きがあります。該当する人は、通常更新の予約を進める前に条件を分けて確認してください。
- 海外旅行・入院・出産などで更新期間前に手続きする
- 更新期間中に免許証を紛失し、再交付と更新を同時に行う
- すでに免許証の有効期限が切れている
- 住所地以外の都道府県で経由地更新をする
- 失効・再交付などと同時にマイナ免許証への一体化を希望する
期間前更新
海外旅行、入院、出産など、やむを得ない理由がある人は更新期間前に手続きできます。通常の来場予約は不要で、パスポート、診断書、母子手帳など理由を証明する書類が必要です。有効期間は通常更新より短くなります。
講習区分別の個別会場受付枠は一律ではありません。警視庁は可能な限り試験場での手続きを示しているため、期間前更新の公式案内を確認し、利用する試験場へ事前に問い合わせてください。
再交付と更新を同時に行う
更新期間中に免許証を遺失・盗難・汚損・破損した人は、再交付と更新を同時にできます。会場は府中・鮫洲・江東の3試験場のみです。
遺失・盗難の場合は、住所・氏名・生年月日を確認できる書類と、持っている人は更新連絡はがきを用意します。予約対象者は、予約QRコードまたは受付番号も必要です。遺失等の方の更新手続で持ち物を確認してください。同時手続きの総額は一次情報で確認できないため、費用を自己判断で合算せず試験場へ問い合わせます。
有効期限が切れている
有効期限を過ぎた後は通常の更新ではなく、失効後の再取得手続きです。失効中は運転できません。「忙しかった」「はがきを見ていない」「予約が取れなかった」は、やむを得ない理由には当たりません。
失効からの期間と理由の有無により、必要書類、試験免除、手数料が変わります。警視庁の失効手続等で自分のケースを確認してください。
経由地更新
経由地更新は、中央区に住所がある人が道府県で更新する場合などに利用できる制度です。対象は優良・一般ですが、眼鏡・補聴器以外の身体条件がある人、記載事項変更や再交付を同時に行う人、保有形態を変える人などは対象外です。
受付会場、日時、講習、経由手数料は申請先の道府県によって異なります。警視庁の経由地更新の公式案内を読み、申請先の警察へ確認してください。
東京都中央区の運転免許更新でよくある質問
東京都中央区内で運転免許を更新できますか?
中央区内には通常の免許更新を扱う会場がありません。中央警察署・築地警察署・久松警察署は指定警察署12署に含まれないため、講習区分に対応する試験場、更新センター、指定警察署を利用します。
違反・初回でも利用できる更新会場はどこですか?
府中・鮫洲・江東の3運転免許試験場です。3試験場は優良・一般・違反・初回・高齢者講習等終了者のすべてに対応します。
東京都の免許更新は予約が必要ですか?
通常の70歳未満で、警視庁発行の予約ID入り更新連絡はがきを持つ人は予約が必要です。WEBまたは自動音声予約ダイヤルで来場時間を予約します。70歳以上の高齢者講習等該当者は通常の更新来場予約が不要です。
日曜日に運転免許を更新できますか?
府中・鮫洲・江東の3試験場で日曜更新ができます。優良・高齢者講習等終了者は8:00〜16:00、一般は8:00〜15:00、違反・初回は8:00〜14:00ですが、区分別の昼休止時間があります。
免許更新に必要なものは何ですか?
現在保有する免許証等が基本です。予約対象者は予約完了QRコードまたは受付番号を用意し、更新連絡はがきは手元にあれば持参します。該当する人は、マイナンバーカードと署名用電子証明書暗証番号、眼鏡・補聴器、高齢者講習終了証明書、住所等の変更書類も用意します。
免許更新の手数料はいくらですか?
更新手数料は、従来免許証のみ2,850円、マイナ免許証のみ2,100円、2枚持ち2,950円です。別に講習手数料が必要で、対面は優良500円、一般800円、違反・初回1,400円、対象者のオンライン講習は200円です。
持参写真で免許更新できますか?
持参写真を使えるのは府中・鮫洲・江東の3試験場のみです。縦3.0cm×横2.4cm、申請前6か月以内、正面、上三分身、無背景などの条件があり、写真専用紙以外は受理されません。
オンライン講習だけで免許更新は完了しますか?
完了しません。対象はマイナ免許証を保有する優良・一般の人です。更新申請前にオンライン講習を受けた後、視力検査や写真撮影などのため更新会場へ行きます。
70歳以上でも更新の来場予約が必要ですか?
高齢者講習等該当者は通常の更新来場予約が不要です。ただし、更新前の高齢者講習や認知機能検査などは予約が必要です。必要な講習・検査を終え、証明書類を持って更新会場へ行きます。
免許証を紛失したまま更新できますか?
更新期間中なら再交付と更新を同時にできますが、会場は府中・鮫洲・江東の3試験場のみです。本人確認書類と、持っている人は更新連絡はがきを用意します。予約対象者は予約QRコードまたは受付番号も必要です。総額は試験場へ確認してください。
公式情報
受付時間、予約方法、必要書類は制度改定や臨時運用で変わることがあります。予約前と来場前に、利用する会場の公式ページを確認してください。


