自動車保険の住所変更をしてないと生じるデメリットと住所変更方法を解説

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引越しや転勤で住所が変わった場合に、色々な手続きに追われ自動車保険の住所変更を忘れていませんか?

自動車保険の住所変更をしないでいると、事故が起きた際に保険金がおりないなどのデメリットがあるため、早めに行っておきましょう。

当記事では、自動車保険の住所変更をしないと生じるデメリットや方法をご紹介します。

目次

自動車保険の住所変更をしないとどうなる?

自動車保険の住所変更をしないと以下2つのデメリットがあります。

そのため、引越しで住所が変わった場合は、運転免許証や車検証の住所変更と合わせて、自動車保険の住所変更も忘れずに行いましょう。

  • ①:保険金がおりないことがある
  • ②:保険料が安くなる機会を失う

上記2つのデメリットを詳しく解説します。

デメリット①:保険金がおりないことがある

自動車保険を契約する際は、保険会社に対して

  • 被保険自動車
  • 記名被保険者
  • 個人情報
  • 契約台数
  • 前契約の等級
  • 事故の有無
  • ほかの自動車保険契約

などの告知事項を正確に伝える必要があります。

しかし、引越しにより変わった住所を申告しないままでいると、住んでいる場所と自動車保険に契約時の住所が違うため、加入している自動車保険の補償が受けられないことがあります。

事故で入院したり、対人事故で賠償責任が発生した場合は、事故が起きた際に保険金がおりない可能性があります。

加入している自動車保険によってロードサービスなどの特約もありますが、実際の住所と保険証券に記載されている住所が違うとスムーズに対応してもらえないことがあり、万が一の時にデメリットなことだらけです。

引越し後は、速やかに自動車保険の住所変更をしましょう。

ちなみに、自動車保険の住所変更はとても簡単にできます。

デメリット②:保険料が安くなる機会を失う

転居する地域によっては保険料が変わることがあります。

そのため、現在支払っている保険料よりも安くなることがあり、住所変更しないでいると高い保険料を支払うことになってしまいます。

住所変更の際は、保険料が変わるかしっかりと確認しておきましょう。

なお、年齢によって保険料が安くなります。

自動車保険には年齢によって補償が異なり、26歳以上、36歳以上になると、一気に保険料が安くなります。

例えば、30歳の時に加入した自動車保険を見直さず、37歳になった今でも高い保険料を支払っている人がとても多いです。

住所変更の際に、26歳以上、36歳以上になっている場合は、保険の内容を見直してみてください。

また、今までの等級のまま他社に乗り換えることもできるため、ぜひ他社の保険会社に見積もりをとって比較してみてください。

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自動車保険の住所変更方法

自動車保険の住所変更方法は2つあります。

  • 電話
  • インターネット

窓口に出向く必要がないため、運転免許証や車検証の住所変更に比べて簡単です。

ただし、自動車保険の住所変更は契約者本人が行う必要があります。

電話で住所変更する場合

電話で変更する場合は、加入している自動車保険の証券に保険会社の電話番号が記載されています。

もしどこにあるかわからない場合は「保険会社名 自動車保険 電話番号 住所変更」などとインターネットで調べると、すぐに出てきます。

インターネットで住所変更する場合

保険会社によっては、インターネットで住所変更ができます。

「保険会社名 住所変更 インターネット」などと調べてみてください。

インターネットで住所変更する際は、手元に保険証券を用意しておくとスムーズです。

まとめ

住所が変わった際は、自動車保険の住所変更を忘れずに行いましょう。

電話やインターネットで簡単に手続きできます。

また、運転免許証の住所変更と車検証の住所変更も行っておきましょう。

詳細は以下記事をご覧ください。

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