神奈川県の国際免許証(正式名称:国外運転免許証)は、平日に神奈川県運転免許センターで申請すれば即日交付です。日曜も同センターで申請できますが、完全予約制で、受付希望日の1か月前から1週間前までに予約します。
県内警察署でも申請できますが、横浜水上警察署は対象外で、交付は約2週間後です。手数料は2,250円。警察署と免許センターでは支払方法も異なります。
花子神奈川県の国際免許証|平日・日曜・警察署の比較
| 窓口 | 受付日・時間 | 予約 | 交付 |
|---|---|---|---|
| 神奈川県運転免許センター | 月〜金8:30〜11:00、13:00〜15:30 | 平日は予約制ではない | 即日 |
| 神奈川県運転免許センター | 日曜8:30〜10:30 | 完全予約制 | 即日。2時間以上かかる場合あり |
| 県内警察署(横浜水上警察署を除く) | 月〜金9:00〜12:00、13:00〜16:00 | 日曜受付なし | 約2週間後 |
休日・祝日と年末年始は平日窓口の対象外です。日曜窓口も年末年始は受け付けません。出発が近い方は、受取までの時間を見込んで免許センターの平日申請を検討してください。
日曜は完全予約制|1か月前から1週間前まで
日曜に申請できるのは神奈川県運転免許センターだけです。受付希望日の1か月前から1週間前までに予約し、予約メール又は電話予約番号を当日提示・申告します。予約人数に上限があるため、希望枠を必ず取れるとは限りません。
オンライン予約を利用できない方は、平日16:00〜17:00に神奈川県警察本部運転免許本部運転免許課(045-365-3111)へ電話で予約できます。代理申請も日曜は完全予約制で、申請者ごとに1枠必要です。
住所・氏名等の記載事項に変更がある方は、日曜に申請できず、平日の手続きとなります。ただし、日曜に運転免許の更新と同時に記載事項を変更する方は、国外運転免許証も日曜に申請できます(国外運転免許証の日曜予約は必要です)。
警察署は約2週間|郵送は一部のみ
横浜水上警察署を除く県内警察署では、平日9:00〜12:00、13:00〜16:00に申請でき、行政機関の休日を除いて約2週間後に申請した警察署で受け取ります。混雑が予想される署もあるため、渡航日から余裕を取ってください。
警察署で申請した方は、近隣の交通安全協会で有料郵送を申し込める場合があります。ただし、取扱いのない警察署もあります。申請署に、郵送の有無、窓口、料金、受取時期を確認してください。
神奈川県運転免許センター(二俣川)
電話:045-365-3111(代表)
地図:[Googleマップ]
関連:神奈川県運転免許センターの手続き・行き方
神奈川県で申請できる人
神奈川県に住所がある方が、神奈川県運転免許センター又は県内警察署で申請できます。住所変更後の新住所が神奈川県なら対象ですが、記載事項変更を伴う申請は平日に限られます。手続きの詳細は神奈川県の運転免許証の記載事項変更も確認してください。
本人申請の必要書類
- 運転免許証又はマイナ免許証(2枚持ちは両方)
- 国外運転免許証交付申請書
- パスポート、旅券引換証、船員手帳、eチケットなどの渡航証明1点
- 申請前6か月以内に撮影した縦4.5cm×横3.5cmの写真1枚
- 手数料2,250円
- 以前の国外運転免許証(交付を受けたことがある方)
eチケットなどの電子書類は、スマートフォンの画面提示だけでは受理されません。必ず印刷して持参してください。申請書は窓口で提出します。
旧国外運転免許証は新たな交付時に返納します。返納しないと新証を交付できない場合があります。紛失・滅失した場合に必要な神奈川県の書式は、045-365-3111へ確認してください。
写真は4.5cm×3.5cm|切らずに持参
写真は縦4.5cm×横3.5cm、申請前6か月以内、顔中心、無帽・正面・無背景・枠なしのものを1枚用意します。フォトペーパー以外に印刷した写真は受理されません。
規格サイズへ自分で切らず、そのまま窓口へ持参してください。免許センターには有料写真機があります。料金は現地で確認してください。運転免許手続きの証明写真も参考にできますが、神奈川県警の国外免許用規格を優先します。
手数料は2,250円|窓口別の支払方法
| 申請窓口 | 支払方法 |
|---|---|
| 県内警察署 | 原則キャッシュレス。署内で現金払いはできない |
| 県内警察署で現金を希望 | 署で受け取る納付書を使い、金融機関・コンビニ・MMK設置店で支払った後、納付済証を提出 |
| 神奈川県運転免許センター | 自動決済機でキャッシュレス又は現金。現金対応は2027年3月まで |
警察署内では電子マネー等のチャージができません。対応ブランドと残高を事前に確認してください。2027年4月以降に免許センターで現金が使えるとは限らないため、来庁前に県警の決済案内を再確認してください。
申請から海外で運転するまでの流れ
- 日本の免許証の住所と有効期限を確認する
- 渡航先で日本発給の国外運転免許証を使えるか確認する
- 平日又は予約済み日曜の免許センターか、約2週間の警察署かを選ぶ
- 日曜なら受付希望日の1か月前から1週間前までに予約する
- 免許証類、印刷した渡航証明、切っていない写真、手数料、旧証をそろえる
- 窓口に合う方法で2,250円を納付し、申請する
- 海外では従来の日本免許証と国外運転免許証を一緒に携行する
警察署の郵送を希望する場合は、申請署の近隣交通安全協会に取扱いがあるか、申請前に確認してください。
マイナ免許証|県内申請と海外携行は別
神奈川県内の本人申請では、従来の運転免許証又はマイナ免許証を提出し、2枚持ちの方は両方を持参します。
国外運転免許証は、原則として日本の運転免許証と一緒に携行して使います。マイナ免許証のみを持つ方は、渡航先の国によって従来の運転免許証が必要になる場合があるため、渡航先の大使館・領事館等に確認してください。従来の運転免許証を追加で持つ手続き(保有状況の変更)は、運転免許センター(045-365-3111)へ相談してください。
本人がすでに海外にいる場合の代理申請
代理申請は、本人がすでに外国へ渡航している場合に限り、親族等に認められる場合があります。出国前の本人に代わって申請する制度ではありません。基礎となる日本免許には3か月以上の有効期間が必要です。
- 本人の運転免許証又はマイナ免許証の原本
- 本人の国外免許用写真1枚
- 渡航後のパスポート全ページの写し(白紙ページを含む)
- 本人自筆の委任状
- 代理人の身分証明書
- 以前の国外運転免許証(手元にある場合)
- 手数料2,250円
- 出国印がない場合は、本人が居住国から発送したエアメールの封筒
画面提示ではなく、必要な写しを紙で用意します。日曜に代理申請する場合も完全予約制です。予約時に本人申請か代理申請かを伝え、申請者本人の情報で1人1枠を確保してください。
有効期間と国内免許の更新・旧証
国外運転免許証は発給日から1年間有効です。ただし、基礎となる日本免許が失効又は取消しになると、国外免許も有効期間内であっても効力を失います。日本免許の残存期間が1年以内でも申請できますが、渡航中に期限が来るなら期間前更新を検討します。
神奈川県の運転免許更新を確認し、国内免許の更新と国外免許申請の順序を免許課へ相談してください。国外免許には有効期間を延ばす更新制度がなく、再び必要なら新たに申請します。
国際免許証で運転できる国・地域
日本が発給する国外運転免許証は、道路交通に関するジュネーブ条約附属書10の様式です。ただし、締約国等であっても、国・地域・州の法令によって利用できない場合や、従来の日本免許証の提示を求められる場合があります。
固定した国名一覧ではなく、出国前に警察庁のジュネーブ条約締約国等一覧を確認してください。渡航先の日本大使館・総領事館、現地免許当局、レンタカー会社にも、必要書類、運転できる車種、年齢条件を確認してください。
台湾では従来免許証・中国語翻訳文・旅券の3点が必要
台湾では、日本が発給した国外運転免許証を使いません。有効な従来の日本運転免許証原本、その免許証に対応する指定機関発行の中国語翻訳文、最終入境日が記載された旅券の3点を携行します。マイナ免許証だけでは中国語翻訳文を申請できません。
運転できる期間は台湾への最終入境日から1年以内で、日本免許の有効期間内です。一度出境して再入境した場合は、その再入境日から1年を数え直します。制度は日本台湾交流協会の台湾運転制度、翻訳文の申請方法はJAFの外国語翻訳文で確認してください。
神奈川県の運転免許関連手続き
公式情報
- 神奈川県警:国外(国際)運転免許証の申請手続(本人)
- 神奈川県警:日曜日の国外(国際)運転免許証申請予約
- 神奈川県警:国外(国際)運転免許証の申請手続(代理人)
- 神奈川県警:警察手数料のキャッシュレス化
- 警察庁:日本在住で日本の運転免許証をお持ちの方
- 警察庁:海外滞在中で日本の免許をお持ちの方
- 警察庁:外国免許関係事務取扱い要領
- 警察庁:ジュネーブ条約締約国等一覧
- 外務省:運転免許
- 日本台湾交流協会:台湾で車両を運転するための制度
- JAF:外国語翻訳文
公式情報の確認日:2026年9月18日
神奈川県の国際免許証FAQ
神奈川県ではどこで国際免許証を申請できますか?
神奈川県運転免許センター又は横浜水上警察署を除く県内警察署です。センターの平日は8:30〜11:00、13:00〜15:30で即日、警察署は平日9:00〜12:00、13:00〜16:00で約2週間後の交付です。
日曜に申請できますか?予約はいつまでですか?
免許センターで日曜8:30〜10:30に申請できますが、完全予約制です。受付希望日の1か月前から1週間前までに予約します。予約しても交付まで2時間以上かかる場合があります。
警察署で申請した国際免許証は郵送してもらえますか?
近隣の交通安全協会で有料郵送を申し込める場合がありますが、取扱いのない警察署もあります。申請署へ郵送の有無、料金、受取時期を確認してください。
必要書類と写真の注意点は?
免許証類、印刷した渡航証明、縦4.5cm×横3.5cmの写真1枚、手数料2,250円、旧国外免許証が基本です。eチケットの画面提示だけでは不可で、写真は切らずに持参します。2枚持ちは両方の免許証が必要です。
2,250円は現金で支払えますか?
警察署は原則キャッシュレスで署内の現金払いはできません。現金希望者は納付書で外部納付します。免許センターの自動決済機は現金・キャッシュレス対応ですが、現金対応は2027年3月までです。
マイナ免許証のみでも海外で運転できますか?
県内の申請にはマイナ免許証を使えます。国外運転免許証は原則として日本の運転免許証と一緒に携行して使うため、渡航先によっては従来の運転免許証が必要です。渡航先の大使館等に確認してください。
家族などが代理申請できますか?日曜も可能ですか?
本人がすでに海外におり、日本免許の有効期間が3か月以上残っている場合に、親族等へ依頼できることがあります。日曜の代理申請も完全予約制です。本人免許原本、写真、パスポート全ページの写し、委任状などが必要です。
国外免許の有効期間と旧証の扱いは?
発給日から1年ですが、日本免許が失効又は取消しになると国外免許も効力を失います。旧証は新たな交付時に返納します。紛失時に必要な神奈川県の書式は045-365-3111へ確認してください。
台湾では日本の国際免許証を使えますか?
使いません。有効な従来の日本運転免許証原本、指定機関発行の中国語翻訳文、最終入境日が記載された旅券の3点が必要です。期間は最終入境日から1年以内かつ日本免許の有効期間内で、再入境時はその日から数え直します。


