小笠原村で通常の運転免許更新をする場合、父島在住者は小笠原警察署、母島在住者は母島駐在所で申請できます。受付は月曜から金曜の8:30〜16:30で、島部警察署で更新する人は通常のWeb来場予約が不要です。
ただし、申請当日に新しい免許証は受け取れません。1回目に申請・視力検査・写真撮影を行い、約1か月後の指定日に講習と免許証の交付を受ける2回手続です。母島在住者の2回目の場所は公開情報で確認できないため、申請前または1回目の窓口で確認してください。
- 父島在住者の通常更新窓口は小笠原警察署
- 母島在住者は母島駐在所で申請可能
- 受付は平日8:30〜16:30
- 土曜・日曜・祝休日・年末年始は休み
- 島部警察署での通常更新はWeb来場予約不要
- 講習区分に関係なく申請可能
- 申請当日の交付はなく、約1か月後の指定日に講習・交付
小笠原村在住者が有効期間内に行う通常更新と、期限を過ぎた後の失効手続は別です。東京都全体の更新会場や制度を比べる場合は、東京都で運転免許を更新する方法を確認してください。
小笠原村の免許更新窓口と受付時間
1回目の申請窓口は住所地で分かれます。父島在住者は小笠原警察署、母島在住者は母島駐在所です。
| 住所地 | 通常更新の申請窓口 | 受付 |
|---|---|---|
| 父島 | 小笠原警察署 | 月〜金 8:30〜16:30 |
| 母島 | 母島駐在所 | 月〜金 8:30〜16:30 |
土曜・日曜・祝休日・年末年始は更新を受け付けません。優良・一般・違反・初回など、講習区分に関係なく島部警察署で申請できますが、講習時間と実施日は区分によって異なり、1回目の申請時に指定されます。
小笠原警察署
| 所在地 | 東京都小笠原村父島字西町 |
|---|---|
| 電話 | 04998-2-2110 |
| 受付 | 月〜金 8:30〜16:30 |
| 休み | 土曜・日曜・祝休日・年末年始 |
| 来場予約 | 島部警察署での通常更新は不要 |
この「予約不要」は、島部警察署で通常更新する際のWeb来場予約を指します。70歳以上の人が更新前に受ける高齢者講習や認知機能検査の予約とは別です。
母島駐在所
母島在住者は、母島駐在所で1回目の申請ができます。一方、2回目の講習と免許証交付を母島で行うかは、確認した公式ページに記載がありません。
母島だけで手続が完結すると判断せず、講習・交付の日時と場所を母島駐在所または小笠原警察署へ確認してください。
免許更新は2回手続|申請から交付までの流れ
| 回数 | 主な手続 | 時期 |
|---|---|---|
| 1回目 | 申請書作成、料金納付、視力検査、写真撮影 | 更新期間内の平日 |
| 2回目 | 指定された講習の受講、新しい免許証の交付 | 約1か月後の指定日 |
- 更新期間と更新連絡はがきの講習区分を確認する
- 平日8:30〜16:30に住所地に応じた窓口で申請する
- 申請書を作成し、はがきに記載された料金を納める
- 視力検査などの適性検査と写真撮影を受ける
- 講習日と2回目の場所を窓口で確認する
- 指定日に講習を受け、新しい免許証を受け取る
島部では試験場との事務手続があるため、新しい免許証が届くまで約1か月かかります。即日交付ではないため、有効期限の直前まで1回目の申請を延ばさないようにしてください。
小笠原村での免許更新に必要なもの
- 現在の運転免許証
- 運転免許証更新手続のお知らせ(更新連絡はがき)
- はがきに記載された更新手数料
- 眼鏡またはコンタクトレンズ(免許の条件欄に「眼鏡等」とある人)
- 本籍が記載された住民票1通(住所・氏名・本籍などの変更がある人)
- 高齢者講習終了証明書等(70〜74歳)
- 高齢者講習終了証明書等と認知機能検査結果通知書等または所定の医師の診断書(75歳以上)
- 運転技能検査受検結果証明書等(75歳以上で該当する人)
小笠原警察署の個別ページは、更新と同時に記載事項を変更する人の持ち物として、本籍が記載された住民票1通を挙げています。変更内容によって扱いが異なる可能性があるため、住所・氏名・本籍などを変更する人は、東京都で免許証の記載事項を変更する方法も確認し、申請前に窓口へ問い合わせてください。
更新手数料と講習手数料
小笠原警察署の個別ページでは、更新連絡はがきに記載された更新手数料を持参する必要があります。次の金額は、2026年8月30日に確認した警視庁の通常更新の手数料です。
| 更新後の保有形態 | 更新手数料 |
|---|---|
| 運転免許証のみ | 2,850円 |
| マイナ免許証のみ | 2,100円 |
| 運転免許証とマイナ免許証の2枚持ち | 2,950円 |
| 更新時講習 | 会場講習 | オンライン講習 |
|---|---|---|
| 優良 | 500円 | 200円 |
| 一般 | 800円 | 200円 |
| 違反・初回 | 1,400円 | 対象外 |
70歳以上の人は、更新前に受ける高齢者講習などの費用が別にかかります。上表は警視庁が公表する東京都の通常更新手数料です。小笠原警察署・母島駐在所で希望する保有形態を選べるかは確認できないため、実際に用意する金額は更新連絡はがきを優先し、取扱いと支払方法を窓口へ確認してください。
更新期間は誕生日の前後1か月
通常の更新期間は、誕生日の1か月前から誕生日の1か月後までです。具体的な開始日と有効期間の末日は、更新連絡はがきと現在の免許証で確認してください。
有効期間の末日が土曜・日曜・祝休日・年末年始に当たる場合は、その翌開庁日まで更新期間が延長されます。小笠原村の窓口は平日のみで、交付までに2回の手続があるため、更新期間に入ったら早めに1回目の申請日を決めてください。
写真は1回目の申請時に撮影する
小笠原警察署での通常更新では、1回目の手続に写真撮影が含まれます。そのため、証明写真を基本の持ち物には入れていません。
持参写真での更新は、東京都では3運転免許試験場が対象です。小笠原警察署・母島駐在所で持参写真を使えるとは確認できないため、希望する人は写真を用意する前に窓口へ問い合わせてください。
70歳以上は更新前の講習・検査を確認
更新期間満了日の年齢が70〜74歳の人は、更新前に高齢者講習を受けます。受講できるのは満了日の6か月前から満了日までで、普通自動車対応免許の講習は2時間・6,600円、原付・二輪・小特・大特のみの講習は1時間・2,950円です。
75歳以上の人は、原則として認知機能検査と高齢者講習が必要です。所定の医師の診断書等を提出すると認知機能検査が免除される場合があり、該当する人は運転技能検査も受けます。
更新時は、高齢者講習終了証明書等に加え、認知機能検査結果通知書等または所定の医師の診断書を用意し、該当者は運転技能検査受検結果証明書等も持参します。小笠原村内の実施日、会場、予約先、母島での実施方法は公開情報で確認できないため、講習案内はがきが届いたら小笠原警察署交通係または母島駐在所へ問い合わせてください。
マイナ免許証とオンライン講習は島部の取扱いを事前確認
全国制度では、更新後の保有形態を「運転免許証のみ」「マイナ免許証のみ」「2枚持ち」から選べます。ただし、小笠原警察署・母島駐在所で初回の一体化や保有形態の変更ができるかは、確認した公式ページに明記されていません。
オンライン更新時講習を受けられるのは、70歳未満で、マイナ免許証を保有し、マイナポータルとマイナ免許証の連携を済ませ、更新連絡はがきの講習区分が優良または一般の人です。連携前には、マイナ免許証へ搭載された署名用電子証明書を警察へ提出する必要があります。
講習をオンラインで終えても、視力検査などの更新手続のため来場が必要です。
オンライン講習によって小笠原村での2回手続がどう変わるか、母島で手続が完結するかも確認できません。利用する前に、小笠原警察署へ島部での手続順と交付方法を確認してください。
本土の更新会場を利用する場合
東京都内でも、本土の会場は小笠原警察署・母島駐在所と対象区分、予約、受付時間が異なります。島部の「予約不要」「平日8:30〜16:30」を本土会場へ当てはめることはできません。
| 本土の会場 | 講習区分の考え方 |
|---|---|
| 3運転免許試験場 | 優良・一般・違反・初回など、すべての講習区分に対応 |
| 運転免許更新センター | 利用できる講習区分が会場ごとに異なる |
| 指定警察署 | 利用できる講習区分が限られる |
本土で更新する人は、東京都の免許更新会場と受付時間と東京都で免許更新できる警察署一覧で、更新連絡はがきの区分に合う会場と予約条件を確認してください。
通常更新と分けて確認する手続
更新連絡はがきが届かない・紛失した
小笠原警察署の個別ページは、更新連絡はがきを通常更新の持ち物に含めています。はがきがない場合に島部窓口で受け付けられるかは確認できないため、現在の免許証を手元に用意して小笠原警察署へ問い合わせてください。
期間前更新
海外旅行、入院、出産などにより通常の更新期間内に手続できない人には、理由を証明する資料を使って期間前に更新する制度があります。ただし、小笠原警察署・母島駐在所での受付可否や島内の手続方法は確認できません。予定が決まった段階で小笠原警察署または警視庁運転免許本部へ問い合わせてください。
再交付と更新を同時に行う
免許証の紛失・盗難・汚損・破損などで再交付と更新を同時に行う場合、東京都の手続場所は本土の3運転免許試験場に限られます。小笠原警察署・母島駐在所では同時手続をせず、東京都で運転免許証を再交付する方法も確認したうえで、渡航前に警視庁へ必要書類と受付日を問い合わせてください。
免許証が失効している
有効期限を過ぎた免許証は通常更新ではなく、失効後の再取得手続になります。失効中は運転できません。小笠原警察署・母島駐在所で失効手続ができるとは確認できないため、東京都で免許証を失効した場合の手続を確認し、警視庁へ問い合わせてください。
住所地以外で行う経由更新
経由更新は、住所地を管轄する公安委員会以外を経由して申請する別制度です。対象者、申請期間、必要書類に制限があり、小笠原警察署・母島駐在所で経由更新を扱うことも確認できません。東京都以外で申請する人は、申請先の道府県警察へ受付場所と手続方法を確認してください。
小笠原村の免許更新でよくある質問
父島ではどこで運転免許を更新できますか?
父島在住者の通常更新窓口は小笠原警察署です。優良・一般・違反・初回など、講習区分に関係なく申請できます。
母島に住んでいる人はどこで申請できますか?
母島在住者は母島駐在所で申請できます。2回目の講習と免許証交付の場所は公開情報で確認できないため、申請前または1回目の窓口で確認してください。
小笠原村の免許更新は何時までで、予約は必要ですか?
受付は月曜から金曜の8:30〜16:30です。土曜・日曜・祝休日・年末年始は休みで、島部警察署で通常更新する人はWeb来場予約が不要です。
新しい免許証は申請当日に受け取れますか?
当日には受け取れません。1回目に申請・視力検査・写真撮影を行い、約1か月後の指定日に講習と免許証の交付を受けます。
小笠原村での免許更新に必要なものは何ですか?
現在の運転免許証、更新連絡はがき、はがきに記載された更新手数料が基本です。免許条件に該当する人は眼鏡等、記載事項を変更する人は本籍が記載された住民票1通も用意します。
小笠原村での免許更新にはいくらかかりますか?
警視庁の更新手数料は運転免許証のみ2,850円、マイナ免許証のみ2,100円、2枚持ち2,950円です。70歳未満の人は更新時講習の手数料、70歳以上の人は事前に受ける高齢者講習などの費用が別にかかります。島部で希望する保有形態を選べるかは確認できないため、実際に用意する金額は更新連絡はがきを確認してください。
70歳以上でも小笠原村で更新できますか?
更新前に高齢者講習を受ける必要があります。75歳以上は原則として認知機能検査も必要ですが、所定の医師の診断書等で免除される場合があり、該当者は運転技能検査も受けます。必要な通知書・証明書と島内の日程、会場、予約方法は、小笠原警察署交通係または母島駐在所へ確認してください。
更新連絡はがきがない場合でも島内で更新できますか?
はがきがない場合の島部窓口での受付可否は確認できません。現在の免許証を手元に用意して、小笠原警察署へ問い合わせてください。
マイナ免許証やオンライン講習を小笠原村の更新で利用できますか?
全国制度としてマイナ免許証とオンライン講習がありますが、島部窓口での一体化・保有形態変更や、オンライン講習後の2回手続の扱いは確認できません。利用前に小笠原警察署へ確認してください。
公式情報
- 警視庁「小笠原警察署 署での運転免許更新」(申請窓口、受付、持ち物、2回手続、交付時期)
- 警視庁「更新手続の場所」(島部警察署の対象区分)
- 警視庁「運転免許更新手続の完全予約制について」(島部警察署の予約不要)
- 警視庁「マイナ免許証に伴う手数料改定」(更新・講習手数料)
- 警察庁「マイナンバーカードと運転免許証の一体化・オンライン更新時講習」
- 警視庁「マイナンバーカードと運転免許証の一体化について」
- 警視庁「オンライン更新時講習」(対象条件、マイナポータル連携、来場手続)
- 警視庁「70歳から74歳までの方の高齢者講習」
- 警視庁「75歳以上の方の認知機能検査と高齢者講習」
- 警視庁「更新期間前の更新手続」
- 警視庁「更新を伴う再交付」
- 警視庁「運転免許証の失効手続」
- 警視庁「住所地以外を経由した更新」
- 警視庁「申請用写真及び持参写真のご案内」
受付時間、手数料、制度の取扱いは変更されることがあります。来署前に更新連絡はがきと小笠原警察署の最新ページを確認し、島部で未確認の手続は小笠原警察署(04998-2-2110)へ問い合わせてください。


