東京都で運転免許証を取得する方法|本免試験の予約・受付時間・持ち物・費用

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東京都で運転免許の学科試験を受けるには、事前の予約が必要です。予約なしで試験場へ行っても学科試験は受けられません。

受験できるのは府中・鮫洲・江東の運転免許試験場で、受験日は平日(月曜〜金曜)だけです。学科試験の集合時間は午前受験が午前8時、午後受験が午前11時です。

先に確認すること
  • 受験できるのは、住所が東京都内にある方
  • 学科試験を受験する全ての方に予約が必要(WEB予約または自動音声予約ダイヤル)
  • 予約した時刻は来場時間で、試験が始まる時間ではない
  • 教習所に通っている方は、卒業してから予約する
  • 技能試験も予約制で、適性試験の当日には受けられない
  • 土曜日・日曜日・祝休日・年末年始(12月29日〜1月3日)は受付・予約・試験がない
  • 他の第一種免許(小型特殊・原付を除く)を持っている方は学科試験が免除され、予約なしで適性試験受付へ行ける(マイナ免許証への一体化を希望する方を除く)
  • 合格後にマイナ免許証を希望する方は、予約の画面で保有状況を選ぶ
  • 交付された免許証は、午後5時頃までに受け取る

免許の有効期限が切れてしまった方の再取得は、新規取得ではなく失効の手続きです。東京都でうっかり失効した場合の手続きを確認してください。

目次

学科試験の予約

学科試験は完全予約制で、対象は学科試験を受験する全ての方です。指定自動車教習所を卒業した方も、直接試験場で受験する方も、仮免許の学科試験を受ける方も予約します。

予約の方法内容
WEB予約警視庁運転免許手続予約サイト
空き状況カレンダーで空きを確認できる
自動音声予約ダイヤル050-1808-5070
通話料が発生する
予約できる時間24時間(メンテナンス時間を除く)
予約に必要なもの卒業証明書等の番号(持っている方のみ)

予約の受付時間は、受験場所への来場時間です。試験を受ける時間ではないため、午前8時の予約なら午前8時に試験場へ着いていれば間に合います。受付時間に遅れるとキャンセル扱いになることがあります。

予約は1人1件です。受験日・受験時間・受験場所を変えたいときは、一度キャンセルしてから改めて予約します。都合がつかなくなった場合も、必ずキャンセルしてください。

教習所に通っている方は、教習所を卒業してから予約します。多重予約や卒業前の予約など予約内容に不正が発覚した場合は、利用規約に基づき、交付を受けたQRコードや受付番号のはく奪などの措置が取られます。

予約サイトには第一種・第二種を選ぶ項目がありません。教習所を卒業した方は「教習所卒業等」、直接受験する方は「その他」を選び、二種免許を受験する方は当日に係員へ申し出ます。外国語で受験する方も、当日に係員へ申し出ます。外国で取得した免許を日本の免許に切り替える手続きは、この予約サイトからは予約できません。

卒業証明書の期限が迫っているなど不安のある方は、受験する試験場の学科試験担当者へ相談してください(府中042-362-3591、鮫洲03-3474-1374、江東03-3699-1151)。

予約がいらない方

受けようとする免許と異なる種類の第一種免許(小型特殊・原付を除く)を持っている方は、学科試験が免除されます。第二種免許も同じ扱いです。この場合は予約なしで、平日8:30〜16:00の適性試験受付へ行きます。

ただし、併記手続と同時にマイナンバーカードと運転免許証を一体化したい方は、警視庁行政手続オンラインで来場予約をします。一体化を希望しない方の来場予約は不要です。

技能試験の予約

技能試験も全て予約制です。適性試験の当日は技能試験を受けられません。技能試験の予約は適性試験に合格したあとに行うため、適性試験の受付を午後4時00分までに済ませてください。

技能試験の予約は、府中・鮫洲の運転免許試験場の窓口で対面で行います。試験日は平日の指定の日時で、免許の種類によっては曜日の指定もあります。試験車両の台数に限りがあるため、技能試験の受験可否を事前に試験場へ確認してください。AT試験車両を希望する方も同じです。

指定自動車教習所を卒業した方と直接受験する方の違い

指定自動車教習所の卒業証明書や検査合格証明書がある方は、試験場での技能試験が免除されます。試験場で受けるのは適性試験と学科試験だけです。

項目指定自動車教習所を卒業した方/直接試験場で受験する方
試験場で受ける試験卒業者:適性試験と学科試験
直接受験:適性試験、学科試験、技能試験
受験できる試験場(準中型・普通の場合)卒業者:府中・鮫洲・江東
直接受験:府中・鮫洲
手数料(普通免許)卒業者:4,250円
直接受験:5,650円
取得時講習卒業者:免除
直接受験:別に受講料がかかる(普通免許は17,750円)
持ち物の違い卒業者:卒業証明書または検査合格証明書
直接受験:仮運転免許証、路上練習申告書

卒業証明書は他の道府県のものでも、住所が都内であれば受験できます。直接受験の方は必要書類に仮運転免許証が入るため、先に仮免許試験を受けることになり、その手数料も別にかかります。

受験できる人

住所が東京都内にあることが全ての免許に共通する条件です。住所が都外の方は、住民登録がある道府県で受験します。本籍が都外でも、住民票の住所が都内であれば東京都で受験できます。

免許の種類年齢・経験・視力
普通17歳6か月以上
視力は両眼0.7以上、かつ一眼それぞれ0.3以上
準中型17歳6か月以上
視力は両眼0.8以上、かつ一眼それぞれ0.5以上
三桿法の奥行知覚検査器で3回検査し平均誤差2cm以下
中型20歳以上
準中型・普通・大型特殊のいずれかを通算2年以上
視力・深視力は準中型と同じ
大型21歳以上
中型・準中型・普通・大型特殊のいずれかを通算3年以上
視力・深視力は準中型と同じ
大型特殊18歳以上
視力は普通免許と同じ
普通二輪・大型二輪16歳以上(大型二輪は18歳以上)
視力は普通免許と同じ
けん引18歳以上
大型・中型・準中型・普通・大型特殊・第二種のいずれかを現に受けている
視力・深視力は準中型と同じ
大型二種・中型二種・普通二種21歳以上
大型・中型・準中型・普通・大型特殊のいずれかを通算3年以上、または他の二種免許を持っている
視力・深視力は準中型と同じ
両耳の聴力(補聴器で補われた聴力を含む)が10メートルの距離で90デシベルの警音器の音が聞こえること
小型特殊・原付16歳以上
視力は両眼0.5以上

普通・大型特殊・二輪は、一眼の視力が0.3に満たない方や一眼が見えない方でも、他眼の視野が左右150度以上で視力が0.7以上であれば基準を満たします。小型特殊・原付は、一眼が見えない方でも、他眼の視野が左右150度以上で視力が0.5以上であれば基準を満たします。

過去に取消処分等(初心取消を除く)を受けた方は、受験前1年以内に取消処分者講習を受け、かつ欠格期間が過ぎてからでなければ受験できません。

19歳から大型・中型・二種を受験できる特例

令和4年5月13日から、受験資格特例教習を修了すれば、19歳以上で、対象の免許を受けていた期間が1年以上あれば大型・中型・大型二種・中型二種・普通二種・大型特殊二種・けん引二種を受験できます。受験の際は修了証明書を持参します。大型仮免許・中型仮免許も、受験資格特例教習を修了すれば19歳以上で受験できます。

令和8年4月1日からの変更

令和8年4月1日から、準中型と普通(仮免許・本免許)の受験資格が18歳から17歳6か月へ変わりました。ただし、運転免許の交付は18歳以降です。同じ日から、AT中型(仮免許・本免許)、AT準中型(仮免許・本免許)、AT中型第二種も導入されます。これらの免許の受験条件は、受験する試験場へ確認してください。

試験場と受付時間

手続き受付日時
学科試験(午前受験)平日 午前8時(集合時間)
要予約
学科試験(午後受験)平日 午前11時(集合時間)
要予約
学科試験が免除される方の適性試験受付平日 8:30〜16:00
技能試験受付平日 8:30〜16:30
要予約(府中・鮫洲の窓口で対面予約)
限定解除審査(指定自動車教習所で技能審査に合格した方)平日 8:30〜16:00
限定解除審査(直接試験場で審査を受ける方)平日 8:30〜16:30
江東運転免許試験場を除く

技能試験の受付は平日8時30分から午後4時30分までです。正午から午後1時30分までの時間帯に行く方は、受験する試験場へ事前に確認してください(府中042-362-3591、鮫洲03-3474-1374)。

平日は月曜日から金曜日です。土曜日・日曜日・祝休日・年末年始(12月29日から1月3日まで)は、受付も予約も試験も行いません。日曜日に試験場が開いていても、運転免許試験は受けられません。

免許の種類ごとの受験場所

免許の種類学科試験/技能試験を受ける試験場
準中型・普通学科:府中運転免許試験場・鮫洲運転免許試験場・江東運転免許試験場(江東は卒業証明書のある方など技能試験および取得時講習が免除される方のみ)
技能:府中・鮫洲
大型・中型・けん引(第一種)学科:なし
技能:府中・鮫洲
大型特殊・大型二輪・普通二輪学科:府中・鮫洲・江東(江東は技能試験が免除される方のみ)
技能:府中・鮫洲
原付学科:府中・鮫洲
小型特殊学科:府中・鮫洲・江東
大型二種・中型二種・普通二種学科:府中・鮫洲・江東(江東は技能試験が免除される方のみ)
技能:府中・鮫洲(鮫洲は大型・普通のみ)
大型特殊二種・けん引二種学科・技能とも府中・鮫洲
準中型仮免許・普通仮免許学科・技能とも府中・鮫洲
大型仮免許・中型仮免許学科:なし
技能:府中・鮫洲(鮫洲の中型仮免許はトラック型のみ)

江東運転免許試験場では仮免許試験を行っていません。準中型・普通で江東を選べるのは技能試験と取得時講習の両方が免除される方だけなので、直接受験する方は府中か鮫洲を予約してください。

必要な持ち物

初めて運転免許を取る方(日本国籍)

初めて取得する方の持ち物
  • 本籍が記載された住民票の写し(コピー不可・交付日から6か月以内・マイナンバーが記載されていないもの)を提出
  • 本人確認書類を提示(資格確認書、マイナンバーカード〔通知カードは不可〕、旅券〔パスポート〕、官公庁が法令の規定により交付した免許証・許可証・資格証明書、官公庁がその職員に発行した身分を証明する文書、学生証・社員証など)
  • 申請用写真1枚
  • 卒業証明書または検査合格証明書(指定自動車教習所を卒業した方)
  • 予約完了時のQRコードまたは受付番号
  • 手数料
  • 眼鏡・補聴器を使っている方は、その眼鏡・補聴器
  • マイナンバーカード(マイナ免許証を希望する方)

マイナンバーが記載された住民票の写しを持参した場合は、窓口で記載部分をマスキングします。直接試験場で受験する方は、これに加えて仮運転免許証と路上練習申告書を持参します。路上練習申告書は、技能試験を受ける当日に必要です。特定自動車教習所の指定教習課程を修了した方は修了証明書も持参します。

すでに免許を持っている方(併記手続)

運転免許証とマイナ免許証は、持っている方を持参します。加えて申請用写真1枚、卒業証明書または検査合格証明書、手数料が必要です。学科試験を受ける方は予約完了時のQRコードまたは受付番号も用意します。住民票の写しは不要です。

海外赴任などで住民票がない方

海外赴任等で住民票を除票されている方は、戸籍謄本・戸籍抄本・戸籍事項証明書のいずれか1通を提出します。あわせて都内の滞在先を確認する書類として、次の3点を提出します。

  • 国外転出者の滞在場所証明書
  • 証明者の住所等が確認できる身分証明書のコピー(運転免許証など)
  • 証明者が世帯主であることが確認できる書類(住民票の写しなど)

証明書は申請者ではなく証明人が記載します。滞在先の住所と証明人の住所が違う場合は、賃貸契約書や登記簿のコピーなどの確認資料も提出します。親族宅などに一時的に滞在した場合の証明人は、世帯主である必要があります。証明書に虚偽の記載をすると処罰の対象になることがあります。

外国籍の方

令和7年10月1日の道路交通法施行規則の改正で、外国籍の方の必要書類が変わりました。住民基本台帳法の適用を受ける方は、特定事項が記載された住民票の写し(コピー不可・交付日から6か月以内)を提出し、マイナンバーカード(通知カードは不可)、在留カード、旅券などの本人確認書類を提示します。

住民基本台帳法の適用を受けない方は、外務省の発行する身分証明書または権限のある機関が発行する身分を証明する書類で国家公安委員会が定めるものを提示し、公の機関が発行した住所を確かめるに足りる書類またはこれに準ずるものを提出し、旅券を提示します。

すでに免許を持っている方の併記手続では、住民基本台帳法の適用を受ける方がマイナ免許証を提示した場合に限り、特定事項が記載された住民票の写しの提出が不要になります。

申請用写真

申請用写真は縦3cm×横2.4cmを1枚です。無帽・正面・上三分身・無背景で、申請前6か月以内に撮影したものを用意します。

府中・鮫洲・江東の各試験場には自動証明写真機があり、そこで撮った写真も使えます。規格は警視庁の申請用写真及び持参写真の案内、写真の用意は運転免許証に使う証明写真の用意も参考にしてください。

手数料と支払い方法

手数料は、受験料・試験車使用料・免許証の交付料の合計です。試験車使用料は、公安委員会が提供する自動車を使って技能試験を受ける場合にかかります。

受験する免許と受け方内訳と合計
普通(指定自動車教習所を卒業)受験料1,900円+交付料2,350円
合計4,250円
普通(直接試験場で受験)受験料2,500円+試験車使用料800円+交付料2,350円
合計5,650円
準中型・中型・大型(指定自動車教習所を卒業)受験料1,650円+交付料2,350円
合計4,000円
準中型・中型・大型(直接試験場で受験)受験料3,900円+試験車使用料3,000円+交付料2,350円
合計9,250円
大型特殊・大型二輪・普通二輪・けん引(指定自動車教習所を卒業)受験料1,850円+交付料2,350円
合計4,200円
大型特殊・大型二輪・普通二輪・けん引・大型特殊二種・けん引二種(直接試験場で受験)受験料2,800円+試験車使用料1,750円+交付料2,350円
合計6,900円
大型二種・中型二種・普通二種(指定自動車教習所を卒業)受験料1,800円+交付料2,350円
合計4,150円
大型二種・中型二種・普通二種(直接試験場で受験)受験料4,500円+試験車使用料2,950円+交付料2,350円
合計9,800円
小型特殊・原付受験料1,600円+交付料2,350円
合計3,950円
仮免許(準中型・普通・中型・大型)受験料2,950円+試験車使用料1,750円+仮運転免許証交付料1,100円
合計5,800円
限定解除審査(指定自動車教習所で技能審査に合格した方)受験料1,350円
限定解除審査(直接試験場で審査を受ける方)受験料1,350円+試験車使用料1,750円
合計3,100円
審査日は予約制で、予約をした当日には受験できない

再試験になった場合は、その都度、受験料がかかります。公安委員会が提供する自動車を使って技能試験を受け直すときは、試験車使用料もかかります。額は警視庁関係手数料条例(免許証交付手数料2,350円、仮運転免許に係る免許証1,100円、審査手数料1,350円)と一致します。

マイナ免許証を選ぶ場合の手数料

上の表は運転免許証を受け取る場合の額です。合格後にマイナ免許証を選ぶと、交付にあたる部分の額が変わります。

合格後に選ぶ持ち方交付にあたる手数料
運転免許証のみ2,350円
マイナ免許証のみ1,550円
運転免許証とマイナ免許証の2枚2,450円

指定自動車教習所を卒業して普通免許を取る方なら、運転免許証のみで4,250円、マイナ免許証のみで3,450円、2枚持ちで4,350円です。マイナ免許証を希望する方は、予約の画面で保有状況を選んでおきます。仮免許試験の手数料5,800円は、保有状況にかかわらず同じ額です。

取得時講習・原付講習

直接試験場で受験して技能試験に合格した方は、上の手数料とは別に取得時講習の受講料がかかります。普通免許は17,750円、準中型免許は18,600円(普通免許を持っていない方は35,950円)、中型免許・大型免許は24,150円、大型二輪免許は18,450円、普通二輪免許は18,150円、二種免許は30,300円です。原付免許に合格した方は、原付講習の受講料5,250円が別にかかり、手数料とあわせて9,200円になります。

取得時講習の種別1時限あたり/時限数/合計
普通3,050円/4時限/12,200円
大型・中型・準中型4,650円/4時限/18,600円
準中型(普通免許なし)3,800円/8時限/30,400円
大型二輪4,300円/3時限/12,900円
普通二輪4,200円/3時限/12,600円
旅客車3,200円/6時限/19,200円
応急救護(一種)1,850円/3時限/5,550円
応急救護(二種)1,850円/6時限/11,100円
原付技能1,750円/3時限/5,250円

支払い方法

東京都の証紙は平成22年3月末で廃止されており、手数料は試験場の窓口で納めます。警視庁は令和3年7月から、運転免許試験場などの窓口で、クレジットカード(1回払いのみ)と電子マネーでも払えるようにしました。使える種類は試験場へ事前に確認してください。

試験当日の流れと免許証の受け取り

試験は適性試験、学科試験、技能試験の順序で行います。適性試験では視力、色彩識別、深視力などを調べます。

順番内容
1. 適性試験視力・色彩識別・深視力など。眼鏡や補聴器を使う方は持参する
2. 学科試験予約した集合時間に来場。午前と午後に実施
3. 技能試験予約制。適性試験の当日は受けられない。試験日は平日の指定の日時
4. 免許証の交付交付された免許証は午後5時頃までに受け取る

手続き後に交付される免許証等は、午後5時頃までに受け取ります。交付までにかかる時間は受験する試験場へ確認してください。

認知症、てんかん、再発性の失神、無自覚性の低血糖症、重度の眠気の症状を呈する睡眠障害などに当たる方は、受験の前に各試験場の安全運転相談室へ相談します。受付は平日8:30〜16:30で、相談内容によっては2時間ほどかかる場合があります。鮫洲運転免許試験場の安全運転相談は事前予約が必要です。遅い時間に相談すると、その日のうちに受験の手続きまで進めないことがあります。

聴力に障害がある方の受験相談は、警視庁の運転適性相談・身体に障害がある方の相談で確認できます。

外国語で受験する場合

第一種・第二種・仮免許の学科試験は20言語に対応しています。原付は英語・中国語・ベトナム語・ネパール語・ミャンマー語の5言語で、小型特殊は日本語のみです。免許の種類と言語によって受験できる日と試験場が違うため、予約の前に警視庁の外国語により受験できる学科試験についてで確認してください。

合格後にマイナ免許証にする場合

令和7年3月24日から、マイナンバーカードと運転免許証の一体化が始まりました。持ち方は次の3通りです。

保有状況内容
運転免許証のみ一体化せず、運転免許証だけを持つ
マイナ免許証のみマイナンバーカードと一体化し、運転免許証は受け取らない
マイナ免許証と運転免許証の2枚一体化したうえで、運転免許証も持つ

新規取得(学科試験)と同時に一体化したい方は、警視庁運転免許手続予約サイトまたは自動音声予約ダイヤルから予約します。予約の「所持する免許保有状況を選択してください。」の画面で、「マイナ免許証」または「免許証及びマイナ免許証」を選びます。空き状況カレンダーの空きは、「免許証のみ」を選んだときと、マイナ免許証を選んだときとで違います。

新規取得と併記手続で一体化できるのは運転免許試験場だけです。運転免許更新センターと警察署では扱いません。マイナ免許証はマイナンバーカードを持っている方だけが希望できます。

マイナ免許証を希望する方の注意
  • 実物のマイナンバーカードを持参する(スマートフォンのマイナンバーカードは運転免許証として使えない)
  • マイナンバーカードの有効期間が切れていると手続きできない
  • マイナンバーカードの発行・再発行は警察では扱わないため、区市町村の窓口へ問い合わせる
  • 住所変更などのワンストップサービスを使う方は、署名用電子証明書の暗証番号を用意する(5回続けて誤るとロックがかかる)
  • マイナンバーカードの券面に免許情報は表示されないため、確認にはマイナポータルかマイナ免許証読み取りアプリを使う
  • マイナンバーカードとマイナ免許証の有効期間は別々

海外で運転する予定がある方は注意が必要です。国外運転免許証を申請するとき、マイナ免許証のみを持っている方は、渡航先の国によって運転免許証が必要になる場合があります。国外運転免許証の手続きは東京都の国外運転免許証(国際免許)で確認できます。

試験場の所在地と行き方

試験場所在地・最寄り駅・電話
府中運転免許試験場府中市多磨町3丁目1番地の1
JR武蔵小金井駅南口から京王バス「試験場正門」下車(所要10〜20分)
042-362-3591
鮫洲運転免許試験場品川区東大井1丁目12番5号
京急線鮫洲駅から徒歩約8分
03-3474-1374
江東運転免許試験場江東区新砂1丁目7番24号
地下鉄東西線東陽町駅から徒歩約5分
03-3699-1151

府中運転免許試験場は駐車スペースが限られているため、電車やバスで行ってください。試験場前の東八道路は、日曜・祝日を含めて終日駐車禁止です。府中運転免許試験場と府中警察署は所在地が違い、府中警察署の中に試験場はありません。鮫洲運転免許試験場も駐車場棟の駐車スペースが限られており、試験場前の海岸通りは終日駐車禁止です。江東運転免許試験場には駐輪場と身体障害者用の駐車場がありますが、車での来場は控えてください。

東京都の運転免許の関連手続き

公式情報

出典(39件)

東京都の運転免許取得FAQ

東京都で学科試験を受けるのに予約は必要ですか?

必要です。学科試験を受験する全ての方が対象で、予約なしでは受験できません。警視庁運転免許手続予約サイト、または自動音声予約ダイヤル(050-1808-5070)で予約します。他の第一種免許(小型特殊・原付を除く)を持っていて学科試験が免除される方は、予約せずに適性試験受付へ行きます。ただし併記手続と同時にマイナ免許証にする方は、警視庁行政手続オンラインで来場予約をします。

学科試験は何時に行けばいいですか?

午前受験は午前8時、午後受験は午前11時が集合時間です。予約した時刻は試験場への来場時間で、試験が始まる時間ではありません。受付時間に遅れるとキャンセル扱いになることがあります。

どこで受験できますか?

府中・鮫洲・江東の運転免許試験場です。技能試験は府中と鮫洲だけで行います。江東運転免許試験場で学科試験を受けられるのは、指定自動車教習所の卒業証明書や検査合格証明書がある方だけで、仮免許試験は行っていません。

土曜日や日曜日に受験できますか?

できません。受験日は平日(月曜〜金曜)だけです。土曜日・日曜日・祝休日・年末年始(12月29日から1月3日まで)は、受付も予約も試験も行いません。

指定自動車教習所を卒業した場合、費用はいくらですか?

普通免許は4,250円(受験料1,900円+交付料2,350円)です。準中型・中型・大型は4,000円、大型特殊・大型二輪・普通二輪・けん引は4,200円、大型二種・中型二種・普通二種は4,150円です。

直接試験場で受験する場合はいくらかかりますか?

普通免許は5,650円(受験料2,500円+試験車使用料800円+交付料2,350円)で、別に取得時講習の受講料17,750円がかかります。技能試験の前に仮免許も必要で、仮免許試験の手数料は5,800円です。再試験になると、その都度、受験料と試験車使用料がかかります。

支払いにクレジットカードは使えますか?

使えます。警視庁は令和3年7月から、運転免許試験場などの窓口でクレジットカード(1回払いのみ)と電子マネーでも払えるようにしました。東京都の証紙は平成22年3月末で廃止されています。使える種類は試験場へ確認してください。

合格と同時にマイナ免許証にできますか?

できます。警視庁運転免許手続予約サイトまたは自動音声予約ダイヤルで予約するとき、保有状況の画面で「マイナ免許証」または「免許証及びマイナ免許証」を選びます。手続きできるのは運転免許試験場だけで、実物のマイナンバーカードを持参します。交付にあたる手数料は、マイナ免許証のみで1,550円、2枚持ちで2,450円です。

住所が東京都以外でも受験できますか?

できません。受験できるのは住所が東京都内にある方です。本籍が都外でも、住民票の住所が都内であれば受験できます。指定自動車教習所の卒業証明書は、他の道府県のものでも使えます。

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この記事を監修した人

【監修】田中 健一のアバター 【監修】田中 健一 元自動車教習所 / 安全運転アドバイザー

元自動車教習所勤務。10年以上にわたり自動車学校にて従事し、運転免許に関する実務も経験。退職後は、安全運転の啓発活動や運転者教育に携わる。「正確な情報で、ドライバーの不安を解消する」を信条に、最新の制度改正にも対応した監修を行っている。

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